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エリア:
- オセアニア > オーストラリア > パース
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テーマ:
- 観光地
- / 街中・建物・景色
- / 自然・植物
こんにちは! トラベルコです。
【西オーストラリア州・パース】への旅日記をお届けします。
※※※※※※※※
2019年の訪問記であり、2020年7月21日現在、新型コロナウイルスの影響で日本からオーストラリアへの入国はできません(居住者、オーストラリア国籍の方を除く)。また、今回ご紹介する施設が休業中、または営業時間が変更になっている可能性があります。
渡航に関する最新情報は外務省ホームーページや各報道機関、各施設の営業状況は公式サイト等でご確認ください。
※※※※※※※※
長らくお届けしてきたパース旅行記ですが、いよいよ最終回! 最後にご紹介するのが「パース中心部(シティ)」です。
周辺の日帰りスポットについて熱く語ってきたばかりに最後になってしまいましたが…、中心部も見どころが盛りだくさんですよ〜!
主要な観光名所・エリアについて簡単にご紹介します♪
◆キングス・パーク(King’s Park)
なんといっても欠かせないのは、パース中心部にありながら東京ドーム約86個分という広大な敷地を誇るキングス・パーク!
パースっ子たちに愛される自然豊かな公園です。
特に春は西オーストラリア州固有のワイルドフラワー(野花)が咲き誇り、毎年9月に開催される「ワイルドフラワー・フェスティバル」を目的に世界中から観光客が集まるほど!

(C) Tourism Western Australia
市内中心部から無料バスでアクセスすることができ、園内にはボタニック・ガーデンやカフェ、アートなお土産屋さんにレストランなど見どころ満載。
もちろん広大な敷地でお散歩したり、ピクニックしたりするだけでも気持ちよくて最高です (*´▽`*)

高台からはパースの美しい街並みやスワンリバーを眺めることができ、特に夕暮れ時や夜は絶景!

歴史ある建物と近代的な建物、そして自然が見事に調和した美しい街パース。その魅力が存分に感じられるスポットなので、ぜひゆっくり時間を取って訪れてみてください♪
◆エリザベス・キー(Elizabeth Quay)
高級ホテルが続々とオープンしているウォーターフロントエリア、エリザベス・キー。2016年にオープンしたばかりのまだ新しいエリアで、ご覧の通りロケーション抜群!

フェリーや観光クルーズ船の発着所としてだけでなく、お子様連れには嬉しいウォーターパークやメリーゴーラウンドも。

写真映えするオブジェやモダンな橋もあってお洒落〜! 散策にぴったりです。



見晴らしのいいカフェやバー、新鮮なシーフードが味わえるレストランもあるので、優雅にランチタイム・ディナーを過ごすのもよさそうです。
◆ベル・タワー(The Bell Tower)
エリザベス・キー近辺を歩いていると、高級ホテルに挟まれるようにして特徴的な形のタワーが現れます。

こちらはベル・タワーというパースのランドマークで、オーストラリア建国200年を記念して2000年にイギリスから贈呈されました。
毎時決まった時間に、かなり豪快に(笑)鐘の音が鳴り響きます。
入場料18オーストラリアドルでタワー上部まで昇ることもできますよ!
タワーふもとの憩いの場には黒鳥の銅像も。

◆パース駅周辺
パース駅の目の前に広がる広場には、ひときわ目立つオブジェが!

こちらは「グロウ・ユア・オウン(Grow Your Own)」というパブリックアート作品。かなり大きく目立つので、待ち合わせスポットとしても便利ですね!
なお、パース駅の近くにはヤガン・スクエア(Yagan Square)というレストランや食品関連のショップが入った商業施設もあり、ローカルフードなどのお土産探しにもおすすめです。

◆ヘイ・ストリート・モール/マレー・ストリート・モール(Hay Street Mall/Murray Street Mall)
パース駅から徒歩5〜10分のところにある、2つの賑やかなショッピングストリート。ヘイ・ストリートとマレー・ストリートは平行していて、どちらも道の両サイドにたくさんのお店が並んでいます。

ヘイ・ストリートはスーパー、薬局、雑貨などのショップが多く、マレー・ストリートにはデパート、ブランドショップなど大型の店舗が目立ちます。ユニクロもありました!
ふらっとウィンドウショッピングをするもよし、お土産を探すもよし♪
どちらも広々とした通りなので歩きやすく、明るい雰囲気で安心してお買い物が楽しめますよ。
若い女性を中心に賑わっていた雑貨店、タイポ(Typo)。

オーストラリア土産の定番、ティムタムなどバラマキ用のお菓子はスーパーでお安くGET!

なお、パースのショップは閉まるのが早い(17時前後の閉店が多い)ので、スケジュール配分にはご注意ください!
◆ロンドン・コート(London Court)
ヘイ・ストリート・モールを歩いていると、クラシックで素敵な建物が目に入ります。

この建物(アーケード)をくぐった先にあるのがロンドン・コート! その名の通り、中世のロンドンを感じさせるようなクラシックな雰囲気。
ちょうどクリスマスシーズンということもあり、大きなリースが飾られていて素敵でした♪

英国植民地時代に造られたエリアで、今ではオーストラリア土産として人気のUGGブーツのお店を始め、アンティークショップなどが軒を連ねています。

テラス席が並ぶカフェも観光客、現地の方の間で人気だそうですよ! ぜひとも写真に収めたいフォトジェニックスポットです◎
◆ウルフ・レーン(Wolf Lane)
フォトジェニックつながりで、最後にご紹介したいのがウルフ・レーン。
近年パースの街では“町おこし”の一環としてウォールアートが増えているそうで、このウルフ・レーンでは随所でアートを見ることができます。

他に比べるとあまり治安がよくなかったというダウンタウンエリア。安全なナイトライフを楽しめるように、防犯カメラを設置するなど市が主体になって改善しています。

現地の方に人気だというサンドイッチ屋さん、Toastface Grillahの壁にもアートが。

ウルフ・レーンから始まり、パース各所、そして西オーストラリア州の地方にまでウォールアートが増えていっているそうですよ!
*
ほかにもおすすめしたいスポットはたくさんあるのですが、旅行記はここまで!
全14回お付き合いいただいたみなさま、ありがとうございました( ^)o(^ )
2019年に成田から直行便が就航し、さらに行きやすく魅力的な旅行先のひとつとなった西オーストラリア州、パース。
残念ながら、新型コロナウイルスの影響でまだしばらく海外旅行は難しい状況ですが…安心してお出かけを楽しめる時が来たら、ぜひパースでのんび〜り暮らすように旅してみてはいかがでしょうか。
あまりの心地よさに一度行けばきっと好きになる(そして住みたくなる)はずですよ!
==================
▼パース旅行記の総復習はこちらから!
・ANA成田-パース直行便レポート
・パース基本情報
・ロットネスト島
・カバシャム・ワイルド・ライフ・パーク
・ランセリン砂丘/ピナクルズ
・フリーマントル
・スワンバレー
・パース中心部
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そのほか、観光情報は下部リンク「のんびり〜ばぶる!パース」でもご覧いただけます♪
【西オーストラリア州・パース】への旅日記をお届けします。
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2019年の訪問記であり、2020年7月21日現在、新型コロナウイルスの影響で日本からオーストラリアへの入国はできません(居住者、オーストラリア国籍の方を除く)。また、今回ご紹介する施設が休業中、または営業時間が変更になっている可能性があります。
渡航に関する最新情報は外務省ホームーページや各報道機関、各施設の営業状況は公式サイト等でご確認ください。
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長らくお届けしてきたパース旅行記ですが、いよいよ最終回! 最後にご紹介するのが「パース中心部(シティ)」です。
周辺の日帰りスポットについて熱く語ってきたばかりに最後になってしまいましたが…、中心部も見どころが盛りだくさんですよ〜!
主要な観光名所・エリアについて簡単にご紹介します♪
◆キングス・パーク(King’s Park)
なんといっても欠かせないのは、パース中心部にありながら東京ドーム約86個分という広大な敷地を誇るキングス・パーク!
パースっ子たちに愛される自然豊かな公園です。
特に春は西オーストラリア州固有のワイルドフラワー(野花)が咲き誇り、毎年9月に開催される「ワイルドフラワー・フェスティバル」を目的に世界中から観光客が集まるほど!

(C) Tourism Western Australia
市内中心部から無料バスでアクセスすることができ、園内にはボタニック・ガーデンやカフェ、アートなお土産屋さんにレストランなど見どころ満載。
もちろん広大な敷地でお散歩したり、ピクニックしたりするだけでも気持ちよくて最高です (*´▽`*)

高台からはパースの美しい街並みやスワンリバーを眺めることができ、特に夕暮れ時や夜は絶景!

歴史ある建物と近代的な建物、そして自然が見事に調和した美しい街パース。その魅力が存分に感じられるスポットなので、ぜひゆっくり時間を取って訪れてみてください♪
◆エリザベス・キー(Elizabeth Quay)
高級ホテルが続々とオープンしているウォーターフロントエリア、エリザベス・キー。2016年にオープンしたばかりのまだ新しいエリアで、ご覧の通りロケーション抜群!

フェリーや観光クルーズ船の発着所としてだけでなく、お子様連れには嬉しいウォーターパークやメリーゴーラウンドも。

写真映えするオブジェやモダンな橋もあってお洒落〜! 散策にぴったりです。



見晴らしのいいカフェやバー、新鮮なシーフードが味わえるレストランもあるので、優雅にランチタイム・ディナーを過ごすのもよさそうです。
◆ベル・タワー(The Bell Tower)
エリザベス・キー近辺を歩いていると、高級ホテルに挟まれるようにして特徴的な形のタワーが現れます。

こちらはベル・タワーというパースのランドマークで、オーストラリア建国200年を記念して2000年にイギリスから贈呈されました。
毎時決まった時間に、かなり豪快に(笑)鐘の音が鳴り響きます。
入場料18オーストラリアドルでタワー上部まで昇ることもできますよ!
タワーふもとの憩いの場には黒鳥の銅像も。

◆パース駅周辺
パース駅の目の前に広がる広場には、ひときわ目立つオブジェが!

こちらは「グロウ・ユア・オウン(Grow Your Own)」というパブリックアート作品。かなり大きく目立つので、待ち合わせスポットとしても便利ですね!
なお、パース駅の近くにはヤガン・スクエア(Yagan Square)というレストランや食品関連のショップが入った商業施設もあり、ローカルフードなどのお土産探しにもおすすめです。

◆ヘイ・ストリート・モール/マレー・ストリート・モール(Hay Street Mall/Murray Street Mall)
パース駅から徒歩5〜10分のところにある、2つの賑やかなショッピングストリート。ヘイ・ストリートとマレー・ストリートは平行していて、どちらも道の両サイドにたくさんのお店が並んでいます。

ヘイ・ストリートはスーパー、薬局、雑貨などのショップが多く、マレー・ストリートにはデパート、ブランドショップなど大型の店舗が目立ちます。ユニクロもありました!
ふらっとウィンドウショッピングをするもよし、お土産を探すもよし♪
どちらも広々とした通りなので歩きやすく、明るい雰囲気で安心してお買い物が楽しめますよ。
若い女性を中心に賑わっていた雑貨店、タイポ(Typo)。

オーストラリア土産の定番、ティムタムなどバラマキ用のお菓子はスーパーでお安くGET!

なお、パースのショップは閉まるのが早い(17時前後の閉店が多い)ので、スケジュール配分にはご注意ください!
◆ロンドン・コート(London Court)
ヘイ・ストリート・モールを歩いていると、クラシックで素敵な建物が目に入ります。

この建物(アーケード)をくぐった先にあるのがロンドン・コート! その名の通り、中世のロンドンを感じさせるようなクラシックな雰囲気。
ちょうどクリスマスシーズンということもあり、大きなリースが飾られていて素敵でした♪

英国植民地時代に造られたエリアで、今ではオーストラリア土産として人気のUGGブーツのお店を始め、アンティークショップなどが軒を連ねています。

テラス席が並ぶカフェも観光客、現地の方の間で人気だそうですよ! ぜひとも写真に収めたいフォトジェニックスポットです◎
◆ウルフ・レーン(Wolf Lane)
フォトジェニックつながりで、最後にご紹介したいのがウルフ・レーン。
近年パースの街では“町おこし”の一環としてウォールアートが増えているそうで、このウルフ・レーンでは随所でアートを見ることができます。


他に比べるとあまり治安がよくなかったというダウンタウンエリア。安全なナイトライフを楽しめるように、防犯カメラを設置するなど市が主体になって改善しています。

現地の方に人気だというサンドイッチ屋さん、Toastface Grillahの壁にもアートが。

ウルフ・レーンから始まり、パース各所、そして西オーストラリア州の地方にまでウォールアートが増えていっているそうですよ!
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ほかにもおすすめしたいスポットはたくさんあるのですが、旅行記はここまで!
全14回お付き合いいただいたみなさま、ありがとうございました( ^)o(^ )
2019年に成田から直行便が就航し、さらに行きやすく魅力的な旅行先のひとつとなった西オーストラリア州、パース。
残念ながら、新型コロナウイルスの影響でまだしばらく海外旅行は難しい状況ですが…安心してお出かけを楽しめる時が来たら、ぜひパースでのんび〜り暮らすように旅してみてはいかがでしょうか。
あまりの心地よさに一度行けばきっと好きになる(そして住みたくなる)はずですよ!
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▼パース旅行記の総復習はこちらから!
・ANA成田-パース直行便レポート
・パース基本情報
・ロットネスト島
・カバシャム・ワイルド・ライフ・パーク
・ランセリン砂丘/ピナクルズ
・フリーマントル
・スワンバレー
・パース中心部
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そのほか、観光情報は下部リンク「のんびり〜ばぶる!パース」でもご覧いただけます♪