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エリア:
- ハワイ > ハワイ島 > ハワイ島
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テーマ:
- 世界遺産
- / 自然・植物
- / ドライブ
いよいよキラウェア火山の見学です。
▼トーマス・ジャガー・ミュージアムは、地質学者のトーマス・ジャガーによって
設立された博物館です。
▼「ネネに餌を与えないでください」の看板。ネネというのはハワイの州鳥で、
英語名はハワイアン・グース(Hawaiian goose)といって、雁(ガン)の仲間です。
野生のネネは一度絶滅してしまい、今ハワイにいるネネは飼育されていたものを
増やしたそうで、車で道を走っていてもネネの標識をあっちこっちで
見かけたりと、とても大事にされているようです。
▼こちらは火山の噴煙による健康被害に注意するよう呼びかける看板。
▼トーマス・ジャガー・ミュージアムの展望台からは、ハレマウマウ火口を望めます。
以前はもっと火口に近いハレマウマウ展望台から見ることができたのですが、
2008年に噴煙が上がるようになったため、閉鎖されてしまい、
2010年現在では、ハレマウマウ火口が一番よく見えるのは
このトーマス・ジャガー・ミュージアムになっています。
火口の直径はなんと約900mもあります!
▼ハワイの神話の火の女神ペレは、このハレマウマウ火口に住んでいるのだそう。
▼博物館の中では、火山のメカニズムを説明するパネルや、溶岩に巻き込まれて
大ケガをした人の洋服や靴、珍しい形の溶岩など、色々な展示がされています。
▼博物館内の売店では、火山に関する書籍など、博物館らしいものはもちろん、
お土産や記念品によさそうな美しい火山の絵葉書なども販売されています。
博物館の営業時間は8:30〜17:00で、入場料はかかりません。
▼博物館を出てまたドライブ。蒸気が噴き出るスチームベンツ(Steam Vents
=蒸気の噴気孔)の見られるスポットへ。
▼地面に浸み込んだ雨水が、地下のマグマに熱せられて、蒸気となって噴き出して
いるのだそうです。蒸気にはわずかながら硫黄なども含まれているそうなので、
特に心配することはありませんが、むやみに吸い込んだりはしないようにしてくださいね。
▼スチームベンツのすぐ近くには「Steaming Bluff Overlook」(直訳すると
蒸気の上がる崖の展望台、ってことですね)という見晴らしのよい場所があり、
ここからもハレマウマウ火口を含むキラウェア・カルデラ全体を見渡すことができます。
▼曇っている上にカルデラ全体が蒸気に包まれてしまい、あまり遠くまで
見通すことはできませんでしたが、それでもカルデラを覆う黒い溶岩と
あちらこちらから噴き上がる噴煙の光景は迫力充分でした!
もともと曇ってはいたのですが、ここで再び雨が!風もかなり強くて、寒い!!
慌てて車に戻り、次の目的地プナルウ黒砂海岸へ向けて出発!
▼トーマス・ジャガー・ミュージアムは、地質学者のトーマス・ジャガーによって
設立された博物館です。
▼「ネネに餌を与えないでください」の看板。ネネというのはハワイの州鳥で、
英語名はハワイアン・グース(Hawaiian goose)といって、雁(ガン)の仲間です。
野生のネネは一度絶滅してしまい、今ハワイにいるネネは飼育されていたものを
増やしたそうで、車で道を走っていてもネネの標識をあっちこっちで
見かけたりと、とても大事にされているようです。
▼こちらは火山の噴煙による健康被害に注意するよう呼びかける看板。
▼トーマス・ジャガー・ミュージアムの展望台からは、ハレマウマウ火口を望めます。
以前はもっと火口に近いハレマウマウ展望台から見ることができたのですが、
2008年に噴煙が上がるようになったため、閉鎖されてしまい、
2010年現在では、ハレマウマウ火口が一番よく見えるのは
このトーマス・ジャガー・ミュージアムになっています。
火口の直径はなんと約900mもあります!
▼ハワイの神話の火の女神ペレは、このハレマウマウ火口に住んでいるのだそう。
▼博物館の中では、火山のメカニズムを説明するパネルや、溶岩に巻き込まれて
大ケガをした人の洋服や靴、珍しい形の溶岩など、色々な展示がされています。
▼博物館内の売店では、火山に関する書籍など、博物館らしいものはもちろん、
お土産や記念品によさそうな美しい火山の絵葉書なども販売されています。
博物館の営業時間は8:30〜17:00で、入場料はかかりません。
▼博物館を出てまたドライブ。蒸気が噴き出るスチームベンツ(Steam Vents
=蒸気の噴気孔)の見られるスポットへ。
▼地面に浸み込んだ雨水が、地下のマグマに熱せられて、蒸気となって噴き出して
いるのだそうです。蒸気にはわずかながら硫黄なども含まれているそうなので、
特に心配することはありませんが、むやみに吸い込んだりはしないようにしてくださいね。
▼スチームベンツのすぐ近くには「Steaming Bluff Overlook」(直訳すると
蒸気の上がる崖の展望台、ってことですね)という見晴らしのよい場所があり、
ここからもハレマウマウ火口を含むキラウェア・カルデラ全体を見渡すことができます。
▼曇っている上にカルデラ全体が蒸気に包まれてしまい、あまり遠くまで
見通すことはできませんでしたが、それでもカルデラを覆う黒い溶岩と
あちらこちらから噴き上がる噴煙の光景は迫力充分でした!
もともと曇ってはいたのですが、ここで再び雨が!風もかなり強くて、寒い!!
慌てて車に戻り、次の目的地プナルウ黒砂海岸へ向けて出発!