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- \アクセス方法〜観光スポットまで!/日帰りで楽しむテニアン島!
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エリア:
- ミクロネシア>テニアン島>テニアン島
- テーマ:ビーチ・島 マリンスポーツ 自然・植物
- 投稿日:2018/01/22 11:34
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サイパンから小型機で約15分!手つかずの自然が楽しめる
テニアン島を訪れることができます。
日本では、まだあまり知られていない、自然の宝庫テニアン島への
アクセス〜おすすめ観光スポットまでをまとめました!
■■■アクセス■■■
テニアン島へは、日本からの直行便がないため、
グアムまたはサイパンで国内線に乗り継いでいく必要があります!
スタッフは、サイパン島からテニアン島へ、空路で向かいました!
サイパンの空港の国内線の入り口は、国際線の到着出口から
右に歩いた場所にあります。
搭乗の30分前にチェックインする必要があるので
早めに空港へ行きましょう!
国内線の入り口、入って右手にチェックインカウンターが!
チェックインカウンターでチケットを購入することも可能ですが、
当日の予約は希望の時間帯にチケットがない可能性があるので、
旅行会社を通してチケットを手配してもらっておくのが安心です!
テニアンへのフライトは『Star Marianas 』という航空会社が
就航しており、価格は$110でした。(2017年11月時点)
スタッフは現地のガイドさんにチケットを手配してもらっていたので、
カウンターで名前を伝え、パスポートを渡します!
その後、計測機に乗って、「体重+手荷物」の重さを測定します!
それが終わると番号の書かれたカードを渡され、
チェックイン完了です!
テニアン行きはカードがテニアンの形になっていて可愛い!
「DEPARTURE」と書かれた扉の向こうにある待合スペースで
呼ばれるのを待ちます。
実際に乗った飛行機がこちら!
思ったよりも小さくてびっくりしました。
4〜5人乗りの小型機でした!
一緒の便で行く人の人数や送る荷物などによっては、
こちらの飛行機でいくこともあるようです!
シートベルトを締めて、いざ空の旅へテイクオフ!!
雲の中をぐんぐん進んでいきます!
一部スコールになっている様子も見ることが出来ました!
約15分間のフライトを楽しみ、テニアンに到着!
天候によりますが、フライト中は酷く揺れたりすることもなく
快適に過ごせました◎
「arrival」の文字をたどっていくと出口に到着!
タクシーなどはいないので、空港隣にある
レンタカーショップでレンタカーを借りるか、
空港送迎をお願いしておくといいと思います!
スタッフは空港送迎+1dayツアーに申し込んでいたので、
現地でガイドさんと合流し、ツアースタート!
■■■観光スポット■■■
#1、Blow Hole (潮吹き海岸)
くじらのように海岸の穴から高く海水を噴きあげる
潮吹き海岸はテニアンに来たら見てみたい場所の一つでした。
\ブォォォォォッ!/
潮の満ち引きのタイミングで、
勢いよく海水が吹き上がるのはとても見応えがあります。
その都度、吹き上がり方や勢い、高さが異なるため
どれも表情が異なり、見ていて飽きません!
たまに、潮の満ち引きが数回起こっても
潮が吹き出さない時があり、なんだろう?と思って見ていると
急に勢いのよく潮が吹き出して来たのはとても驚きました!
勢いよく高く大きく潮が吹き上がった時は海水が霧状になって
空気に舞っているのも見えました。
風にのって来る霧のシャワーを浴びるのは、
常夏のテニアンではとても気持ちよかったです!
なぜ、このような現象が起こっているかというと、
天候と波により石灰岩の岩棚の下に洞窟ができており、
波が洞窟にぶつかる時に、天井に開いた穴から
潮が吹き上がるようになっているそうです!
周りの海も、島の西側のチュルビーチやタチョンガビーチと
異なり真っ青な深いブルーで透明度が高いのでとても綺麗でした。
ぜひ、テニアンに来た際は、この不思議な自然現象を
見て欲しいなと思います。
#2、Unai Chulu(チュルビーチ)
テニアン島北部にあるチュルビーチ!
透明度の高いテニアンブルーの海は、キラキラ輝いていて
とても綺麗です!
このビーチ最大の特徴は、「星の砂」が見つかること!
手に砂をつけて探すと、いくつも見つけることができます!
#3、Taga Beach(タガ ビーチ)
テニアン島にあるTAGA BEACHは、
テニアンブルーがまぶしい綺麗な色の海を一望できるスポットです。
ローカルの子供たちは、飛び込み台からつぎつぎに海にジャンプ!
飛び込んだ先は足のつかない深い海になっていて、
ロープをつたって、飛び込み台に戻っていました!
#4、TACHOGNA BEACH(タチョンガ ビーチ)
TACHOGNA BEACHは、TAGA BEACHから少し離れた場所にあり、
海の深さもTAGA BEACHに比べると、遠浅になっているので、
泳ぎが苦手な方はこちらの方が泳ぎやすいかもしれません。
海の家などもあり、近くのホテルの方が行っているショップで
シュノーケルマスクやライフジャケットなどを1つ$5で
借りることもできます◎
白砂とビーチの色のコントラストがとてもきれいでした。
シュノーケリングで泳いでみると、カラフルな魚も多数みられました!
私が行った日は、ガイドさん曰く少し水が濁っていたそうですが、
クッキリ魚やサンゴ礁を観察することができ、全然気がつきませんでした。
本当のテニアンブルーはより透明度が高いのかと思うと、
また行ってベストな時に泳ぎたいなとおもってしまいます。
#5、House Of Taga(タガ遺跡)
タガ王の家だと考えられている建物の遺跡。
遺跡の下から人骨が出てきたため、
墓だったのではないかという説もあるそうです!
どちらにしてもタガ族は文字をもたない民族だったため、
真相は謎に包まれるとのことです…
このロゼッタストーンは、サイパンやテニアンのいたるところで見ることができます!
マリアナ諸島の車のナンバープレートや、安全のための柵なども
ロゼッタストーンがモチーフになっているほどです。
■■■グルメ■■■
ガイドのミホさんに「チャモロのローカルフードが食べたい!」
とお願いして連れてきてもらったお店が『JC.CAFE』!
内装もピンクでかわいかったです。
中にステージのような空間があり、ここで卒業制作の
出し物なども行うそうです。
おなかペコペコの状態で注文したのが、下の2種類!
▼ビーフケラグエン
▼バターフライドチキン
バターチキンフライはこれ目当てにテニアンをリピートする方も
いるほど絶品!とのことで我慢しきれず注文。
日本に多くあるフライドチキンとは少し異なり、
衣が非常にカリカリしていて、噛んだ瞬間にカリ、ジュワッ、熱ッ!
が一気に襲ってきました。
流石揚げたて!
と言いたくなる美味しさでした。
写真のものはノーマルですが、辛いものに強い方は
スパイシーバージョンもあるので是非試してみてください!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■
今回は、日帰りでテニアン島を周りましたが、
・空が真っ赤に染まるサンセット
・満点の星空
など、スタッフが見られなかったテニアンの魅力もまだまだあるようです!
島の人がとても仲が良く、ゆったり生活をしているのを見て、
とても気持ちが落ち着きました!
ぜひ、マリアナ諸島へ足を運んだ際にはテニアン島にも行ってみてください♪
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