記事一覧
1 - 2件目まで(2件中)
- リマ観光2 〜ラルコ博物館で学ぶアンデス文明〜【はじめてのペルーTRIP】
-
エリア:
- 中南米>ペルー>リマ
- テーマ:観光地 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2019/10/29 20:10
- コメント(0)
こんにちは!トラベルコです。
ペルーの首都リマ観光で超!おすすめしたいのが
ラルコ博物館
こちらの博物館、なんと「トリップアドバイザー(TripAdvisor)」の世界の人気美術館・博物館ランキング(2017)でトップ25にランクインしています。
ペルーの考古学者ラファエル・ラルコ氏が収集した土器などが展示されており、アンデスの歴史を知ることができます。
この記事では年代順に展示品のほんの一部をご紹介。
▽パラカス文化(紀元前13世紀〜紀元後1世紀)
3000年も前の土器がこんなにもきれいな形を残して出土されることに驚き!!
▽ナスカ文化(紀元前1世紀〜紀元後8世紀)
あの有名な地上絵で知られる南部の砂漠地帯で栄えた文化。
▽ワリ文化(8世紀〜13世紀)
▽シカン文化(8世紀〜13世紀)
少しずつ形やデザインが違っていておもしろい!
▽インカ文化(13世紀〜16世紀)
マチュピチュ遺跡で有名なインカ帝国期に栄えた文化。
拡大すると、、、日本語での解説が!
世界各国の観光客がアンデス文明を理解できるように、多言語での説明書きがあります。
これは嬉しい!じっくり知ることができます。
これら文明に共通する特に神聖な生き物は、「コンドル・ピューマ・蛇」で、多くの出土品に描かれています。
コンドルは神からの使者で天上を司り、ピューマは地上界、蛇は死後の世界へと導く存在だそうです。
スペイン征服後に作られたものは人間がピューマを背負う様子が描写されており、偶像崇拝を禁止されたことが伺えます。
展示物は土器だけではありません。
キープと呼ばれるこの縄は、文字のないアンデス文明で情報を伝える手段でした。
色や結び目で人口や農作物の生産高を記録していたそうです。
その他にも、儀式に使われていた道具や
装飾品の数々が展示されていました。
そして、この博物館が有名な理由に「エロティック・ギャラリー」という展示があります。
性の営みをリアルに表現した土器などが展示されています。
なんというか…とってもリアルで凝視し難いのですが、子孫を増やすという生き物の存在意義を実感しました。
さらに、展示室だけには収まりきらない出土品は倉庫にも。
本当に数えきれないほど!!
コンドル・ピューマ・蛇以外にも、アンデスで神聖とされる生きものたちがたくさん表現されており見ていて飽きないです。
博物館の庭もお手入れが行き届いておりとっても素敵でした☆
レストランも併設されているので、見学後に立ち寄ってみてはいかがでしょうか♪
ペルーの首都リマ観光で超!おすすめしたいのが
ラルコ博物館
こちらの博物館、なんと「トリップアドバイザー(TripAdvisor)」の世界の人気美術館・博物館ランキング(2017)でトップ25にランクインしています。
ペルーの考古学者ラファエル・ラルコ氏が収集した土器などが展示されており、アンデスの歴史を知ることができます。
この記事では年代順に展示品のほんの一部をご紹介。
▽パラカス文化(紀元前13世紀〜紀元後1世紀)
3000年も前の土器がこんなにもきれいな形を残して出土されることに驚き!!
▽ナスカ文化(紀元前1世紀〜紀元後8世紀)
あの有名な地上絵で知られる南部の砂漠地帯で栄えた文化。
▽ワリ文化(8世紀〜13世紀)
▽シカン文化(8世紀〜13世紀)
少しずつ形やデザインが違っていておもしろい!
▽インカ文化(13世紀〜16世紀)
マチュピチュ遺跡で有名なインカ帝国期に栄えた文化。
拡大すると、、、日本語での解説が!
世界各国の観光客がアンデス文明を理解できるように、多言語での説明書きがあります。
これは嬉しい!じっくり知ることができます。
これら文明に共通する特に神聖な生き物は、「コンドル・ピューマ・蛇」で、多くの出土品に描かれています。
コンドルは神からの使者で天上を司り、ピューマは地上界、蛇は死後の世界へと導く存在だそうです。
スペイン征服後に作られたものは人間がピューマを背負う様子が描写されており、偶像崇拝を禁止されたことが伺えます。
展示物は土器だけではありません。
キープと呼ばれるこの縄は、文字のないアンデス文明で情報を伝える手段でした。
色や結び目で人口や農作物の生産高を記録していたそうです。
その他にも、儀式に使われていた道具や
装飾品の数々が展示されていました。
そして、この博物館が有名な理由に「エロティック・ギャラリー」という展示があります。
性の営みをリアルに表現した土器などが展示されています。
なんというか…とってもリアルで凝視し難いのですが、子孫を増やすという生き物の存在意義を実感しました。
さらに、展示室だけには収まりきらない出土品は倉庫にも。
本当に数えきれないほど!!
コンドル・ピューマ・蛇以外にも、アンデスで神聖とされる生きものたちがたくさん表現されており見ていて飽きないです。
博物館の庭もお手入れが行き届いておりとっても素敵でした☆
レストランも併設されているので、見学後に立ち寄ってみてはいかがでしょうか♪
- リマ観光1 〜世界遺産の街をめぐる〜【はじめてのペルーTRIP】
-
エリア:
- 中南米>ペルー>リマ
- テーマ:買物・土産 街中・建物・景色 世界遺産
- 投稿日:2019/10/29 16:34
- コメント(0)
地球のほぼ裏側ペルーへ到着したトラベルコスタッフ。
首都リマから旅はスタートです!
まず最初に訪れたのは、世界遺産にも登録されているリマ歴史地区の中心
◆アルマス広場
徒歩圏内にはカラフルな壁や木製のバルコニーといった「コロニアル様式」の建造物が立ち並んでおり、じっくり雰囲気を味わいながらの散策が楽しい♪
◆カテドラル(大聖堂)
ここはペルーで最も古いカテドラル。
1535年、インカ帝国を滅ぼしたスペイン人のフランシスコ・ピサロは他の植民地と同じように、アルマス広場とカテドラルを中心に街づくりをしたそうです。
日本では織田信長が生まれたころですね!
残念ながら休日のため中の見学ではできませんでした(;_:)
また、この旧市街には大統領府やリマ市庁舎などがあり、現在もペルーの政治や経済の中心地です。
◆大統領官邸
ピサロの邸宅跡に建てられました。
◆リマ市庁舎
歴史地区の中では比較的新しい建築物ですが、素敵なデザインです。
◆サン・フランシスコ教会
クリーム色の外壁が特徴のサン・フランシスコ教会は、歴史地区の中でも重要な建築物のひとつ。
イスラム文化の様式も取り入れられており、中央階段の天井は星空のようなドームでした☆
そして、なんといっても一番の見どころは、カタコンベ(地下墓地)
薄暗く天井の低い地下室へ進むと大量の人骨が!!
頭蓋骨は頭蓋骨だけ、大腿骨は大腿骨だけまとめて、それはもうゴロゴロと。
日本でみたことない光景に「うわぁ〜〜」しか言葉の出ないスタッフ。語彙力。
ここにある大量の人骨が生きていたという実感がないからでしょうか。
ガイコツ=不気味な印象がありますが、不思議と恐ろしいという感情はありませんでした。
〜〜旧市街をぐるっとまわったら、新市街へ移動します〜〜
歴史地区とは異なり、ホテルやレストラン、ショッピングスポットがたくさんある近代的なおしゃれスポット♪
◆恋人たちの公園
ミラフローレス地区の海沿いに位置する恋人たちの公園は、その名の通り世界中のカップルがたくさん。
中心の銅像と同じポーズで写真撮影をするのが定番!
日本だとちょっと恥ずかしい人も、ここでは大胆になれちゃうかも(笑)
おすすめの時間帯は夕方。
私たちが行った日はあいにく曇りでしたが、運が良ければきれいな夕焼けが見えるんですって!
◆ラルコマール
恋人たちの公園からすぐ近くのショッピングセンター
高台に位置しており海岸線が見える景色も◎
アルパカ製品などペルーらしいお店もあれば、アウトドアショップも充実しているので、マチュピチュなどトレッキングをする方は足りないものをそろえることができます。
wifiアリ&トイレがきれいで無料なのも観光客に嬉しいポイント!
ショッピングだけでなくグルメも充実!
ペルー料理を気軽に楽しめるレストラン「TANTA」では
スープとカウサ(マッシュポテトに茹で卵などを挟んだ料理)をいただきました。
▽カウサ
ペルー料理はどれも想像の倍ほど大きいのでシェアするのがおすすめ('ω')ノ
マチュピチュ遺跡のイメージが強いペルーですが、
リマにはスペイン統治時代の歴史を感じる旧市街と、おしゃれで近代的な新市街があり見どころがたくさんでした!
首都リマから旅はスタートです!
まず最初に訪れたのは、世界遺産にも登録されているリマ歴史地区の中心
◆アルマス広場
徒歩圏内にはカラフルな壁や木製のバルコニーといった「コロニアル様式」の建造物が立ち並んでおり、じっくり雰囲気を味わいながらの散策が楽しい♪
◆カテドラル(大聖堂)
ここはペルーで最も古いカテドラル。
1535年、インカ帝国を滅ぼしたスペイン人のフランシスコ・ピサロは他の植民地と同じように、アルマス広場とカテドラルを中心に街づくりをしたそうです。
日本では織田信長が生まれたころですね!
残念ながら休日のため中の見学ではできませんでした(;_:)
また、この旧市街には大統領府やリマ市庁舎などがあり、現在もペルーの政治や経済の中心地です。
◆大統領官邸
ピサロの邸宅跡に建てられました。
◆リマ市庁舎
歴史地区の中では比較的新しい建築物ですが、素敵なデザインです。
◆サン・フランシスコ教会
クリーム色の外壁が特徴のサン・フランシスコ教会は、歴史地区の中でも重要な建築物のひとつ。
イスラム文化の様式も取り入れられており、中央階段の天井は星空のようなドームでした☆
そして、なんといっても一番の見どころは、カタコンベ(地下墓地)
薄暗く天井の低い地下室へ進むと大量の人骨が!!
頭蓋骨は頭蓋骨だけ、大腿骨は大腿骨だけまとめて、それはもうゴロゴロと。
日本でみたことない光景に「うわぁ〜〜」しか言葉の出ないスタッフ。語彙力。
ここにある大量の人骨が生きていたという実感がないからでしょうか。
ガイコツ=不気味な印象がありますが、不思議と恐ろしいという感情はありませんでした。
〜〜旧市街をぐるっとまわったら、新市街へ移動します〜〜
歴史地区とは異なり、ホテルやレストラン、ショッピングスポットがたくさんある近代的なおしゃれスポット♪
◆恋人たちの公園
ミラフローレス地区の海沿いに位置する恋人たちの公園は、その名の通り世界中のカップルがたくさん。
中心の銅像と同じポーズで写真撮影をするのが定番!
日本だとちょっと恥ずかしい人も、ここでは大胆になれちゃうかも(笑)
おすすめの時間帯は夕方。
私たちが行った日はあいにく曇りでしたが、運が良ければきれいな夕焼けが見えるんですって!
◆ラルコマール
恋人たちの公園からすぐ近くのショッピングセンター
高台に位置しており海岸線が見える景色も◎
アルパカ製品などペルーらしいお店もあれば、アウトドアショップも充実しているので、マチュピチュなどトレッキングをする方は足りないものをそろえることができます。
wifiアリ&トイレがきれいで無料なのも観光客に嬉しいポイント!
ショッピングだけでなくグルメも充実!
ペルー料理を気軽に楽しめるレストラン「TANTA」では
スープとカウサ(マッシュポテトに茹で卵などを挟んだ料理)をいただきました。
▽カウサ
ペルー料理はどれも想像の倍ほど大きいのでシェアするのがおすすめ('ω')ノ
マチュピチュ遺跡のイメージが強いペルーですが、
リマにはスペイン統治時代の歴史を感じる旧市街と、おしゃれで近代的な新市街があり見どころがたくさんでした!
1 - 2件目まで(2件中)