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- 標高5000mの絶景★レインボーマウンテン【はじめてのペルーTRIP】
-
エリア:
- 中南米>ペルー>クスコ
- テーマ:観光地 ハイキング・登山 自然・植物
- 投稿日:2019/11/06 18:22
- コメント(1)
クスコから日帰りで行ける絶景として最近話題の観光地。
それが、、、
レインボーマウンテン
SNS映えすぎる☆
レインボーマウンテンは通称で(見たまんま!)
正式名称「ビニクンカ山」は地球温暖化により氷が溶けて現れた新しいスポット!
ガイドさんによると、一般向けにツアーが始まったのはここ数年なんだそうです。
そんなまだまだ日本人には知られていないレインボーマウンテンへ行ってきました!!
しかし、登山歴が高尾山レベルのトラベルコスタッフは最近まで氷に覆われていただけあって標高5000m級の山に、高山病の不安もありビビりまくり。
はたして山頂にたどり着けたのか!?
レインボーマウンテンへの道のりをご紹介します。
まだ辺りの暗い朝4:30にクスコのホテルを出発。
レインボーマウンテンのツアーは早朝出発が一般的です。
15人ほどを乗せた英語スペイン語の混載ツアーで、アジア人は私たちだけでした。
2時間ほど車に揺られてまずは食堂へ。
ビュッフェ形式で、フルーツやパンケーキなどが用意されていました。
高地での食べ過ぎはよくないそうなので、モリモリ食べる欧米の方々を横目に見ながら控えめの朝ごはん。
高山病予防にコカ茶をおすすめされます。
香りは強いですがクセが強すぎないので飲みやすかったです◎
食堂までは舗装された道を走ってきましたが、ここからは砂利の山道をぐんぐん上っていきます。
気持ちが悪くなった方がいて2回キラキラタイムを挟みました。
酔い止めがあると安心です。
9時前に駐車場に到着
すでに絶景!!
ナウシカに出てくる風の谷を見ているようです。
登山口の標高は4600m。
売店があり水やお菓子を買うことができます。
ここからは往復8キロのトレッキングです!体力に自信がなくとも、頂上付近までは馬に乗っていくことができます。
ガイドさんや現地の方が「レンタルホース?」と声をかけてくれるので、体力に自信がない方は迷わずお願いしましょう。
↓距離に応じて値段はこんな感じ↓
--------------------------
60ソル(約1,800円)最初から最後まで
40ソル(約1,200円)半分くらい
20ソル(約600円) 半分の半分くらい
--------------------------
観光地価格です^^;
行けるところまでは自力で頑張ってみようと、歩くことを決意して出発!
しばらくは平坦な道が続きます。サクサク歩いてズンズン進みます!
体感15度くらいで日差し暖かくハイキング日和♪
道中アルパカに癒されます。
アルパカと記念撮影(有料)もできます。
「標高5,000mでも余裕!」
と思っていました。ここまでは。
半分を過ぎたあたりでだんだんと緩やかな上り坂に。
なんてことない坂に、ぜーぜーはーはー。
馬を引く現地の方がサンダルで走っているのを見て引きはじめる。
辛くなってきたあたりでカラフルな地層が見え始めました!
カメラを手に休憩。ちょっと元気になる。
もうすぐ絶景が見えるわくわくと、呼吸の辛さが同じくらいずつ大きくなっていきます。
息が上がって苦しくなると、どうしても吸おうとしてしまい過呼吸気味に。
深呼吸をすると目の前には上り坂・・・
「あ‥ダメだ。よし馬乗ろう!」
20ソル(約600円)のお支払い。お馬さん、とっても快適でした!!
ゆっくり景色を楽しむ余裕ができるので、頑張りすぎないで馬に乗るものおすすめです♪
しかし、馬は山頂まで行けず、途中で降ろされてしまいます。山頂まで500mほどでしょうか。
もう見えているのに!見えているのに!!
最後の激坂を前にすごく遠くに感じます。
ここからは10秒歩いたら、30秒休憩のぺースで進みます。
そして!
ついに!!
後ろを振り返ると!!!
歩きはじめてから約2時間半。
感動の景色が広がっていました。
標高5,036m
人生で一番高い場所にいた瞬間です。
目の前のレインボーな地層だけでなく、360度すべてが見どころ。
来た道を振り返ると達成感!!
遠くには、溶けることのない雪山や
レッドバレーと呼ばれる赤い台地も
天気がころころ変わり、光の当たり具合で見える景色も変わってきます。
大地のパワー、感じました。
残念ながらツアーの時間の都合上山頂に長居はできず、15分程で下山を開始します。
山頂付近は砂と岩の急斜面で降りるほうが怖いので、転ばないよう1歩1歩ゆっくり降りていきます。
レインボーな景色が見えなくなったあたりで、どっと疲れがやってきました。
前日に約3,000mのマチュピチュ山に上り、全身筋肉痛の状態で登り始めていたスタッフの体は限界…
復路は40ソル(約1,200円)で馬に乗せてもらいました。
帰りは朝と同じ食堂で遅めの昼食を取り、夕方にはクスコに戻ることができました。
食堂のチャーハンがおいしかった。お米最高。
初心者には過酷な山登りでしたが、本当に辛かったのはの1キロくらい。
登った先にはその苦しさを忘れるほどの絶景が広がっており、「一生に一度は目にしたい」と言われることに納得の感動を得ることができました。
本当に行ってよかった!!
〜最後にトラベルコスタッフが高山病予防のために気を付けたことについて〜
一般的に高山病は2500mを超えると誰にでも起こると言われています。
主な症状は頭痛や吐き気などで、稀に重症化することがあります。
少しでも元気で登るための高山病対策をご紹介します。
【1】急に高度を上げすぎない
徐々に高度に体を慣らすことが重要です。
私たちはマチュピチュ(2,500m)とクスコ(3,200m)に2日間滞在してからレインボーマウンテンへ。
【2】コカ茶・コカキャンデー
コカ茶はペルーでは一般的で、滞在したどのホテルでも用意がありました。
またコカキャンデーもどこにでも売っており、高山病予防に効果的だそうです。
甘い紅茶のような味でおいしい。
※コカは日本に持ち込みが禁止されています。ご注意ください※
【3】高山病予防薬を服用する
日本のトラベルクリニックで「ダイアモックス」という薬を処方してもらうことができます。
不安な方は準備しておくとよいでしょう。
実際に服用したところ気にしなければ気にならない程度の手足口がピリピリ痺れるような副作用がありました。
【4】食べ過ぎない
【5】飲みすぎない
【6】睡眠をしっかりとっておく
これらはわかりやすいですね!
【7】気にしすぎない
これがいっちばん重要です!!
あんまり不安な気持ちばかりを抱えていくと楽しみも半減してしまいます。
旅行はやっぱりわくわくするもの。
5,000mと聞くとそれなりの装備や知識を持って臨まなくてはいけないイメージですが、高山病に気をつければ初心者でも頂上まで登ることができます。
クスコから日帰りで行けるのでぜひ予定に組み込んでみてはいかがでしょうか♪
それが、、、
レインボーマウンテン
SNS映えすぎる☆
レインボーマウンテンは通称で(見たまんま!)
正式名称「ビニクンカ山」は地球温暖化により氷が溶けて現れた新しいスポット!
ガイドさんによると、一般向けにツアーが始まったのはここ数年なんだそうです。
そんなまだまだ日本人には知られていないレインボーマウンテンへ行ってきました!!
しかし、登山歴が高尾山レベルのトラベルコスタッフは最近まで氷に覆われていただけあって標高5000m級の山に、高山病の不安もありビビりまくり。
はたして山頂にたどり着けたのか!?
レインボーマウンテンへの道のりをご紹介します。
まだ辺りの暗い朝4:30にクスコのホテルを出発。
レインボーマウンテンのツアーは早朝出発が一般的です。
15人ほどを乗せた英語スペイン語の混載ツアーで、アジア人は私たちだけでした。
2時間ほど車に揺られてまずは食堂へ。
ビュッフェ形式で、フルーツやパンケーキなどが用意されていました。
高地での食べ過ぎはよくないそうなので、モリモリ食べる欧米の方々を横目に見ながら控えめの朝ごはん。
高山病予防にコカ茶をおすすめされます。
香りは強いですがクセが強すぎないので飲みやすかったです◎
食堂までは舗装された道を走ってきましたが、ここからは砂利の山道をぐんぐん上っていきます。
気持ちが悪くなった方がいて2回キラキラタイムを挟みました。
酔い止めがあると安心です。
9時前に駐車場に到着
すでに絶景!!
ナウシカに出てくる風の谷を見ているようです。
登山口の標高は4600m。
売店があり水やお菓子を買うことができます。
ここからは往復8キロのトレッキングです!体力に自信がなくとも、頂上付近までは馬に乗っていくことができます。
ガイドさんや現地の方が「レンタルホース?」と声をかけてくれるので、体力に自信がない方は迷わずお願いしましょう。
↓距離に応じて値段はこんな感じ↓
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60ソル(約1,800円)最初から最後まで
40ソル(約1,200円)半分くらい
20ソル(約600円) 半分の半分くらい
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観光地価格です^^;
行けるところまでは自力で頑張ってみようと、歩くことを決意して出発!
しばらくは平坦な道が続きます。サクサク歩いてズンズン進みます!
体感15度くらいで日差し暖かくハイキング日和♪
道中アルパカに癒されます。
アルパカと記念撮影(有料)もできます。
「標高5,000mでも余裕!」
と思っていました。ここまでは。
半分を過ぎたあたりでだんだんと緩やかな上り坂に。
なんてことない坂に、ぜーぜーはーはー。
馬を引く現地の方がサンダルで走っているのを見て引きはじめる。
辛くなってきたあたりでカラフルな地層が見え始めました!
カメラを手に休憩。ちょっと元気になる。
もうすぐ絶景が見えるわくわくと、呼吸の辛さが同じくらいずつ大きくなっていきます。
息が上がって苦しくなると、どうしても吸おうとしてしまい過呼吸気味に。
深呼吸をすると目の前には上り坂・・・
「あ‥ダメだ。よし馬乗ろう!」
20ソル(約600円)のお支払い。お馬さん、とっても快適でした!!
ゆっくり景色を楽しむ余裕ができるので、頑張りすぎないで馬に乗るものおすすめです♪
しかし、馬は山頂まで行けず、途中で降ろされてしまいます。山頂まで500mほどでしょうか。
もう見えているのに!見えているのに!!
最後の激坂を前にすごく遠くに感じます。
ここからは10秒歩いたら、30秒休憩のぺースで進みます。
そして!
ついに!!
後ろを振り返ると!!!
歩きはじめてから約2時間半。
感動の景色が広がっていました。
標高5,036m
人生で一番高い場所にいた瞬間です。
目の前のレインボーな地層だけでなく、360度すべてが見どころ。
来た道を振り返ると達成感!!
遠くには、溶けることのない雪山や
レッドバレーと呼ばれる赤い台地も
天気がころころ変わり、光の当たり具合で見える景色も変わってきます。
大地のパワー、感じました。
残念ながらツアーの時間の都合上山頂に長居はできず、15分程で下山を開始します。
山頂付近は砂と岩の急斜面で降りるほうが怖いので、転ばないよう1歩1歩ゆっくり降りていきます。
レインボーな景色が見えなくなったあたりで、どっと疲れがやってきました。
前日に約3,000mのマチュピチュ山に上り、全身筋肉痛の状態で登り始めていたスタッフの体は限界…
復路は40ソル(約1,200円)で馬に乗せてもらいました。
帰りは朝と同じ食堂で遅めの昼食を取り、夕方にはクスコに戻ることができました。
食堂のチャーハンがおいしかった。お米最高。
初心者には過酷な山登りでしたが、本当に辛かったのはの1キロくらい。
登った先にはその苦しさを忘れるほどの絶景が広がっており、「一生に一度は目にしたい」と言われることに納得の感動を得ることができました。
本当に行ってよかった!!
〜最後にトラベルコスタッフが高山病予防のために気を付けたことについて〜
一般的に高山病は2500mを超えると誰にでも起こると言われています。
主な症状は頭痛や吐き気などで、稀に重症化することがあります。
少しでも元気で登るための高山病対策をご紹介します。
【1】急に高度を上げすぎない
徐々に高度に体を慣らすことが重要です。
私たちはマチュピチュ(2,500m)とクスコ(3,200m)に2日間滞在してからレインボーマウンテンへ。
【2】コカ茶・コカキャンデー
コカ茶はペルーでは一般的で、滞在したどのホテルでも用意がありました。
またコカキャンデーもどこにでも売っており、高山病予防に効果的だそうです。
甘い紅茶のような味でおいしい。
※コカは日本に持ち込みが禁止されています。ご注意ください※
【3】高山病予防薬を服用する
日本のトラベルクリニックで「ダイアモックス」という薬を処方してもらうことができます。
不安な方は準備しておくとよいでしょう。
実際に服用したところ気にしなければ気にならない程度の手足口がピリピリ痺れるような副作用がありました。
【4】食べ過ぎない
【5】飲みすぎない
【6】睡眠をしっかりとっておく
これらはわかりやすいですね!
【7】気にしすぎない
これがいっちばん重要です!!
あんまり不安な気持ちばかりを抱えていくと楽しみも半減してしまいます。
旅行はやっぱりわくわくするもの。
5,000mと聞くとそれなりの装備や知識を持って臨まなくてはいけないイメージですが、高山病に気をつければ初心者でも頂上まで登ることができます。
クスコから日帰りで行けるのでぜひ予定に組み込んでみてはいかがでしょうか♪
- 遺跡観光の拠点!マチュピチュ村散策隊【はじめてのペルーTRIP】
-
エリア:
- 中南米>ペルー>マチュピチュ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 世界遺産
- 投稿日:2019/11/06 18:20
- コメント(0)
こんにちは。トラベルコです♪
「一生に一度は行ってみたい」と言われるマチュピチュ遺跡。
謎多き失われた都市にロマンを馳せ、大自然に浮かぶ絶景を見てひとしきり感動。
名残惜しくも「さあ、帰ろう」
では、もったいない!!!
マチュピチュ村を通り過ぎるなんて!
というわけで、今回は遺跡観光の拠点となる『マチュピチュ村』を散策します♪
クスコから観光列車の終点駅に着くと、そこはマチュピチュ遺跡の麓。
標高2,430m。人口3,000人の小さな村です。
実は初代村長は野内与吉さんという日本人移民!
だからでしょうか、なんとなく村の雰囲気が日本の温泉街に似ているような気もします。
村の中心にはアルマス広場があります。
銅像はやはり!9代目皇帝パチャクティ
天空都市マチュピチュは彼の時代に作られたと言われているのですから。
〜〜マチュピチュ村でしたい4つのこと〜〜
【1】おみやげ探し
観光列車の駅を降りるとすぐマーケットが広がっています。
所狭しと並ぶ土産物の数々。
バラマキにも最適◎
Tシャツもたくさん売っていたのですが、
よく見ると、、、『alpacas』『LLAMA』(文字数すら本家と違うやん・・・)
みんな大好きペルーの国民ドリンク「インカコーラ」のパッケージ柄などバラエティ豊か。
マチュピチュ遺跡は標高約2,500mにありますが、天気が良いと半そで1枚で過ごせます。
予想以上の暑さにTシャツを現地調達している方を何人か見かけました。
お店には基本的に値札はついていません。
頑張って現地の方とコミュニケーションをとるのも旅の醍醐味。
値下げできたらラッキーですね☆
【2】おいしいごはんを食べる
小さいながらも観光客でにぎわう村。
おしゃれなレストランやカフェがたくさんあります。
村で人気のレストラン
「Indio Feliz(インディオ・フェリス)」へ行ってみました!
アルマス広場から坂を上ると看板が見えます。
内装も素敵☆彡
いろいろな言語でメッセージが書かれた世界中のお札が壁に貼ってありました。
日本のお札の最小単位は高いためか、見つけることができず・・・。
ピーク帯を外して訪れたので空いていましたが、ご飯時は予約しておくのがおすすめ。
日本語メニューがあるのが嬉しいポイント!
前菜とメニューを注文すると、内容は同じでコース料金の方が安いよ、とのことでコースで注文。
フレンドリーに話しかけてくれるお店でした。
メインはマスのムニエル。
魚には脂がのっていて、レモンソースでさっぱり。
付け合わせのポテトチップスまでも揚げたてのようでおいしかったです。
思ったよりボリューミーでしたのでシェアしても良いかもしれません♪
写真では伝わりにくいですが、ムーニャティーのポットも500mlくらいのサイズで驚きでした!
【3】温泉に入る
アルマス広場から坂道を10分ほど登ると、温泉があるのです!!
ただし日本人が思う温泉と比べるとすご〜〜くぬるいみたい。
時間の関係で行けませんでしたが、ちょっと体験してみたかったですね。
料金は20ソル(約650円ほど)
現地の方は5ソルらしいので4倍…(゜_゜)
水着の着用が義務付けられているので、行く予定があれば持っていくのが良さそう。
なくとも近くにはレンタルショップがあります!
【4】マッサージ
レストランが立ち並ぶ通りではマッサージの客引きのお姉さんがたくさんいます。
「コンニチハーマッサージ?」と日本語で声をかけられることも。
なかなかハードルの高い南米旅行ですが、実はアジア人でペルーを訪れるのは日本人が一番多いそうです!
確かにマチュピチュ村のホテルではたくさんの日本人を見かけました。
日本語で「マッサージ」と書かれた看板もあります(笑)
マチュピチュ遺跡を見下ろせるスポットまでのトレッキングをして、足ぱんぱんのトラベルコスタッフは吸い込まれそうでした。
結局行けずでしたが、それが心残りすぎてクスコに戻ってマッサージに行きました。
インカ道トレッキングやワイナピチュ・マチュピチュ登山をする方は特におすすめです!
半日あれば充分楽しめるので、朝イチ遺跡に行ったら午後はのんびりマチュピチュ村で過ごしても良いですね!
マチュピチュのレポートは以上でおしまい!次はインカ帝国時代の首都”クスコ”へ!!
「一生に一度は行ってみたい」と言われるマチュピチュ遺跡。
謎多き失われた都市にロマンを馳せ、大自然に浮かぶ絶景を見てひとしきり感動。
名残惜しくも「さあ、帰ろう」
では、もったいない!!!
マチュピチュ村を通り過ぎるなんて!
というわけで、今回は遺跡観光の拠点となる『マチュピチュ村』を散策します♪
クスコから観光列車の終点駅に着くと、そこはマチュピチュ遺跡の麓。
標高2,430m。人口3,000人の小さな村です。
実は初代村長は野内与吉さんという日本人移民!
だからでしょうか、なんとなく村の雰囲気が日本の温泉街に似ているような気もします。
村の中心にはアルマス広場があります。
銅像はやはり!9代目皇帝パチャクティ
天空都市マチュピチュは彼の時代に作られたと言われているのですから。
〜〜マチュピチュ村でしたい4つのこと〜〜
【1】おみやげ探し
観光列車の駅を降りるとすぐマーケットが広がっています。
所狭しと並ぶ土産物の数々。
バラマキにも最適◎
Tシャツもたくさん売っていたのですが、
よく見ると、、、『alpacas』『LLAMA』(文字数すら本家と違うやん・・・)
みんな大好きペルーの国民ドリンク「インカコーラ」のパッケージ柄などバラエティ豊か。
マチュピチュ遺跡は標高約2,500mにありますが、天気が良いと半そで1枚で過ごせます。
予想以上の暑さにTシャツを現地調達している方を何人か見かけました。
お店には基本的に値札はついていません。
頑張って現地の方とコミュニケーションをとるのも旅の醍醐味。
値下げできたらラッキーですね☆
【2】おいしいごはんを食べる
小さいながらも観光客でにぎわう村。
おしゃれなレストランやカフェがたくさんあります。
村で人気のレストラン
「Indio Feliz(インディオ・フェリス)」へ行ってみました!
アルマス広場から坂を上ると看板が見えます。
内装も素敵☆彡
いろいろな言語でメッセージが書かれた世界中のお札が壁に貼ってありました。
日本のお札の最小単位は高いためか、見つけることができず・・・。
ピーク帯を外して訪れたので空いていましたが、ご飯時は予約しておくのがおすすめ。
日本語メニューがあるのが嬉しいポイント!
前菜とメニューを注文すると、内容は同じでコース料金の方が安いよ、とのことでコースで注文。
フレンドリーに話しかけてくれるお店でした。
メインはマスのムニエル。
魚には脂がのっていて、レモンソースでさっぱり。
付け合わせのポテトチップスまでも揚げたてのようでおいしかったです。
思ったよりボリューミーでしたのでシェアしても良いかもしれません♪
写真では伝わりにくいですが、ムーニャティーのポットも500mlくらいのサイズで驚きでした!
【3】温泉に入る
アルマス広場から坂道を10分ほど登ると、温泉があるのです!!
ただし日本人が思う温泉と比べるとすご〜〜くぬるいみたい。
時間の関係で行けませんでしたが、ちょっと体験してみたかったですね。
料金は20ソル(約650円ほど)
現地の方は5ソルらしいので4倍…(゜_゜)
水着の着用が義務付けられているので、行く予定があれば持っていくのが良さそう。
なくとも近くにはレンタルショップがあります!
【4】マッサージ
レストランが立ち並ぶ通りではマッサージの客引きのお姉さんがたくさんいます。
「コンニチハーマッサージ?」と日本語で声をかけられることも。
なかなかハードルの高い南米旅行ですが、実はアジア人でペルーを訪れるのは日本人が一番多いそうです!
確かにマチュピチュ村のホテルではたくさんの日本人を見かけました。
日本語で「マッサージ」と書かれた看板もあります(笑)
マチュピチュ遺跡を見下ろせるスポットまでのトレッキングをして、足ぱんぱんのトラベルコスタッフは吸い込まれそうでした。
結局行けずでしたが、それが心残りすぎてクスコに戻ってマッサージに行きました。
インカ道トレッキングやワイナピチュ・マチュピチュ登山をする方は特におすすめです!
半日あれば充分楽しめるので、朝イチ遺跡に行ったら午後はのんびりマチュピチュ村で過ごしても良いですね!
マチュピチュのレポートは以上でおしまい!次はインカ帝国時代の首都”クスコ”へ!!
- 遺跡と自然の絶景!マチュピチュ登山【はじめてのペルーTRIP】
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エリア:
- 中南米>ペルー>マチュピチュ
- テーマ:ハイキング・登山 世界遺産 自然・植物
- 投稿日:2019/11/06 18:00
- コメント(0)
突然ですが、マチュピチュの歴史保護区は『複合遺産』って知っていましたか?
世界遺産には文化遺産・自然遺産・複合遺産、3つの分類があり、複合遺産とは「文化」と「自然」どちらの定義も満たすものです。
つまり、マチュピチュは人間が生み出した建築物や文化的な価値だけでなく、景観の美しさや生態系も評価されているのです!
今まではマチュピチュの遺跡についてご紹介してきました。
前回記事はこちら『世界遺産マチュピチュを探検』>>>その1・その2
この記事では自然にスポットを当てて、ウルバンパ渓谷の大自然とマチュピチュ遺跡全体が見渡せる絶景をご紹介します。
全体を見渡すためには、、、?
そう!上から見ればいいんです!!遺跡よりも高い場所に登ればいいんです!!
マチュピチュ遺跡といえばこのアングルの写真が有名ですね。
登ることができるのは、この写真の遺跡の後ろにそびえるワイナピチュ山、
そして撮影者の後ろにそびえるマチュピチュ山です。
【ふたつの山を比較】
◆ワイナピチュ山--------------
・ケチュア語で「若い峰」という意味
・標高約2,700m
・入山制限 1日400人
・所要時間は短いが急でキツイ
---------------------------------
◆マチュピチュ山--------------
・ケチュア語で「老いた峰」という意味
・標高約3,000m
・入山制限 1日800人
・ワイナピチュより所要時間は長いが緩やか
---------------------------------
※どちらも入山制限があるので事前にチケットを購入しましょう!
トラベルコスタッフはマチュピチュ山に挑戦しました。
入山時間が決められており、私たちは9〜10時に間に合うよう向かいます。
遺跡に入ると看板がありますので「TO MACHUPICCHU MOUNTAIN」を目印に進みます。
登山口の手前からはマチュピチュ山の頂きが見えます。
実際に見上げると予想以上に高い。
登山口ではチケットを見せて、名前・年齢・性別・国籍・入山時間を記入して出発!!
はじめは石の階段が続きます。
日陰は薄手の長袖でちょうどよいくらいの気温で登山日和♪
途中ひらけた絶景スポットがいくつもあり、どんどん遺跡が遠くなっていきます!
遺跡だけでなくまわりすべてがみどころ。
この深い渓谷はクスコを囲う『ウルバンパの谷』
多くの遺跡が点在し「聖なる谷」とも呼ばれているそうです。
山道をずんずん進んでいきます。
ワイナピチュより緩やかと聞いていたので軽い気持ちで登り始めましたが、予想以上にしっかり登山。
永遠と続く石の段差に足がガクガク。
遺跡奥のワイナピチュ山(標高約2,700m)を超えました。
高地のため少し頑張ると息が切れます。
ここからは休憩を増やしながら、素晴らしい景色から大地のパワーをもらい、さらに上を目指します。
道は断崖絶壁に作られている部分もあります。
お天気が最高◎空へと続くような階段。
真下には遺跡がもうこんなに小さく。
頂上が見えてきました!!
標高3,061m \登頂/
頂上はあまり広くはありませんが、皆さん景色を楽しみながら写真を撮ったり、軽食をとったりしていました。
マチュピチュ山の頂上からは遺跡・ワイナピチュ山・ウルバンパ渓谷が見渡せ、一枚の写真に収めることができます。
ワイナピチュ山(標高約2,700m)を見下ろすと、「高いところまで登ってきたなあ」と実感!
ここまで頑張ってきてよかったと思える眺めを、しっかりと目に焼き付けてきました!
登山口から頂上までの所要時間は2時間半ほど。
急な石段は降りるほうが怖く、また足への負担も大きかったです。
約1時間半で登山口に戻り、入山の際に記入した紙に下山時刻とサインをして登山は終了。
遺跡に戻る頃には膝が大爆笑(笑)
震える足を見て達成感を味わい、足も心もじーーーん
石段を上り続けるのでキツイけれど、半日で行って帰ってくることができるので『絶景を見たい!』その気持ちさえあれば気軽に行ける3,000mだと思います。
遺跡内ではたびたび日本人観光客の方とすれ違いましたが、マチュピチュ山ではほとんど見かけませんでした。
日本からは団体旅行が多くツアーに組み込まれることはあまりないかと思います。
ただせっかくマチュピチュ行くなら遺跡だけではもったいない!!
体力と日程に余裕をもってぜひマチュピチュ登山にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか♪
世界遺産には文化遺産・自然遺産・複合遺産、3つの分類があり、複合遺産とは「文化」と「自然」どちらの定義も満たすものです。
つまり、マチュピチュは人間が生み出した建築物や文化的な価値だけでなく、景観の美しさや生態系も評価されているのです!
今まではマチュピチュの遺跡についてご紹介してきました。
前回記事はこちら『世界遺産マチュピチュを探検』>>>その1・その2
この記事では自然にスポットを当てて、ウルバンパ渓谷の大自然とマチュピチュ遺跡全体が見渡せる絶景をご紹介します。
全体を見渡すためには、、、?
そう!上から見ればいいんです!!遺跡よりも高い場所に登ればいいんです!!
マチュピチュ遺跡といえばこのアングルの写真が有名ですね。
登ることができるのは、この写真の遺跡の後ろにそびえるワイナピチュ山、
そして撮影者の後ろにそびえるマチュピチュ山です。
【ふたつの山を比較】
◆ワイナピチュ山--------------
・ケチュア語で「若い峰」という意味
・標高約2,700m
・入山制限 1日400人
・所要時間は短いが急でキツイ
---------------------------------
◆マチュピチュ山--------------
・ケチュア語で「老いた峰」という意味
・標高約3,000m
・入山制限 1日800人
・ワイナピチュより所要時間は長いが緩やか
---------------------------------
※どちらも入山制限があるので事前にチケットを購入しましょう!
トラベルコスタッフはマチュピチュ山に挑戦しました。
入山時間が決められており、私たちは9〜10時に間に合うよう向かいます。
遺跡に入ると看板がありますので「TO MACHUPICCHU MOUNTAIN」を目印に進みます。
登山口の手前からはマチュピチュ山の頂きが見えます。
実際に見上げると予想以上に高い。
登山口ではチケットを見せて、名前・年齢・性別・国籍・入山時間を記入して出発!!
はじめは石の階段が続きます。
日陰は薄手の長袖でちょうどよいくらいの気温で登山日和♪
途中ひらけた絶景スポットがいくつもあり、どんどん遺跡が遠くなっていきます!
遺跡だけでなくまわりすべてがみどころ。
この深い渓谷はクスコを囲う『ウルバンパの谷』
多くの遺跡が点在し「聖なる谷」とも呼ばれているそうです。
山道をずんずん進んでいきます。
ワイナピチュより緩やかと聞いていたので軽い気持ちで登り始めましたが、予想以上にしっかり登山。
永遠と続く石の段差に足がガクガク。
遺跡奥のワイナピチュ山(標高約2,700m)を超えました。
高地のため少し頑張ると息が切れます。
ここからは休憩を増やしながら、素晴らしい景色から大地のパワーをもらい、さらに上を目指します。
道は断崖絶壁に作られている部分もあります。
お天気が最高◎空へと続くような階段。
真下には遺跡がもうこんなに小さく。
頂上が見えてきました!!
標高3,061m \登頂/
頂上はあまり広くはありませんが、皆さん景色を楽しみながら写真を撮ったり、軽食をとったりしていました。
マチュピチュ山の頂上からは遺跡・ワイナピチュ山・ウルバンパ渓谷が見渡せ、一枚の写真に収めることができます。
ワイナピチュ山(標高約2,700m)を見下ろすと、「高いところまで登ってきたなあ」と実感!
ここまで頑張ってきてよかったと思える眺めを、しっかりと目に焼き付けてきました!
登山口から頂上までの所要時間は2時間半ほど。
急な石段は降りるほうが怖く、また足への負担も大きかったです。
約1時間半で登山口に戻り、入山の際に記入した紙に下山時刻とサインをして登山は終了。
遺跡に戻る頃には膝が大爆笑(笑)
震える足を見て達成感を味わい、足も心もじーーーん
石段を上り続けるのでキツイけれど、半日で行って帰ってくることができるので『絶景を見たい!』その気持ちさえあれば気軽に行ける3,000mだと思います。
遺跡内ではたびたび日本人観光客の方とすれ違いましたが、マチュピチュ山ではほとんど見かけませんでした。
日本からは団体旅行が多くツアーに組み込まれることはあまりないかと思います。
ただせっかくマチュピチュ行くなら遺跡だけではもったいない!!
体力と日程に余裕をもってぜひマチュピチュ登山にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか♪
- 世界遺産マチュピチュを探検 その2【はじめてのペルーTRIP】
-
エリア:
- 中南米>ペルー>マチュピチュ
- テーマ:観光地 世界遺産
- 投稿日:2019/11/06 17:57
- コメント(0)
引き続き、マチュピチュ遺跡のレポートをお送りします!
(前回はコチラ)
広場にある、3つ並んだ窓が特徴の神殿。この窓から太陽が登ることで、夏至の日が来たことを知ったそうです。
窓の前にある岩には、3つの段が彫られていますが、インカ文明では「天空・地上・地下」の3つの世界観が重要視されていました。遺跡内には他にも、同様に「3」のモチーフが使用されている箇所があります。
こちらは主神殿。天地創造の神を祀っていたとされ、儀式の際には台形のくぼみに供物としてミイラなどが置かれたそうです。
神聖な場所を象徴するかのように、石の積み上げ方がきっちりしていて美しかったです。
主神殿のすぐ側にある石は、東西南北の方角を示すコンパスのような役割を果たし、実際に一番尖った部分が南を指しています。インカの人々にとって南十字星の存在も重要で、これによってその方向を知ることができたそうです。
こんな標高の高い場所なら、星も綺麗に見えるんだろうな…と思うとちょっとウットリ。
市街地付近にあった茅葺き屋根の小屋は、遺跡内に複数あります。「ワイラナ」というインカの建築様式を再現したもので、ペルーに自生している「イチュ」という藁を使用しています。
小屋の前には聖なる岩が鎮座。インカにとって神聖な動物である、ピューマの形(?)をしているのだとか^_^; 詳しい用途は不明ですが、遺跡内のパワースポットになっているそうです。
少し低くなっている段々畑は、農業試験場。品種改良の実験のため栽培されていたさまざまな作物が発掘されたらしく、当時の人達が高山での生活の中、工夫をしていたのが伝わってきます。
2階建ての家があった場所。インカ文明でも2階建ての建物は珍しかったそうです。写真では伝わりづらいのですが、反対側の窓と窓の位置がちゃんとピッタリ合わさっていました!インカ人の職人気質(?)を感じます。
遺跡内には周囲の山から引かれている水路があります。今でもちゃんと枯れることなく水が流れていますよ。
インカの神聖な動物、コンドルを模しているとされる神殿。地面に置かれた石にはコンドルの頭とくちばしのような形になっています。背後の石組みと岩はコンドルの翼とされ、地面の石と組み合わせると、まるでコンドルが羽ばたいているかのように見えるのが興味深いです。
ミイラが発見されたことから、牢獄として使われていたのでは?という説も。スタッフ的には、こちらが一番ミステリアスに感じるスポットでした◎
最後は出口付近でリャマと遭遇!マイペースに過ごしていて癒やされました。(食事中、お邪魔しました)
出口付近には、マチュピチュの記念スタンプも置いてあります。ポストカードを持ってきて押すのも良さそうです!
ちなみに…
実際にマチュピチュ遺跡に行かれる際は、快適・安全に観光するために
・水
・帽子、サングラス
・日焼け止め
・虫除けスプレー
・雨具(レインコートがおすすめ)
・スニーカーなど歩きやすい靴
を必ず用意しましょう◎
遺跡の標高は約2,400m。日中は日差しもかなり強く、天候がガラッと変わることも。
遺跡内はとてもきれいに整備されていますが、地面は基本的に石畳や土なので、足元にも要注意です。
万全に準備をして、【空中都市】を満喫してくださいね♪
(前回はコチラ)
広場にある、3つ並んだ窓が特徴の神殿。この窓から太陽が登ることで、夏至の日が来たことを知ったそうです。
窓の前にある岩には、3つの段が彫られていますが、インカ文明では「天空・地上・地下」の3つの世界観が重要視されていました。遺跡内には他にも、同様に「3」のモチーフが使用されている箇所があります。
こちらは主神殿。天地創造の神を祀っていたとされ、儀式の際には台形のくぼみに供物としてミイラなどが置かれたそうです。
神聖な場所を象徴するかのように、石の積み上げ方がきっちりしていて美しかったです。
主神殿のすぐ側にある石は、東西南北の方角を示すコンパスのような役割を果たし、実際に一番尖った部分が南を指しています。インカの人々にとって南十字星の存在も重要で、これによってその方向を知ることができたそうです。
こんな標高の高い場所なら、星も綺麗に見えるんだろうな…と思うとちょっとウットリ。
市街地付近にあった茅葺き屋根の小屋は、遺跡内に複数あります。「ワイラナ」というインカの建築様式を再現したもので、ペルーに自生している「イチュ」という藁を使用しています。
小屋の前には聖なる岩が鎮座。インカにとって神聖な動物である、ピューマの形(?)をしているのだとか^_^; 詳しい用途は不明ですが、遺跡内のパワースポットになっているそうです。
少し低くなっている段々畑は、農業試験場。品種改良の実験のため栽培されていたさまざまな作物が発掘されたらしく、当時の人達が高山での生活の中、工夫をしていたのが伝わってきます。
2階建ての家があった場所。インカ文明でも2階建ての建物は珍しかったそうです。写真では伝わりづらいのですが、反対側の窓と窓の位置がちゃんとピッタリ合わさっていました!インカ人の職人気質(?)を感じます。
遺跡内には周囲の山から引かれている水路があります。今でもちゃんと枯れることなく水が流れていますよ。
インカの神聖な動物、コンドルを模しているとされる神殿。地面に置かれた石にはコンドルの頭とくちばしのような形になっています。背後の石組みと岩はコンドルの翼とされ、地面の石と組み合わせると、まるでコンドルが羽ばたいているかのように見えるのが興味深いです。
ミイラが発見されたことから、牢獄として使われていたのでは?という説も。スタッフ的には、こちらが一番ミステリアスに感じるスポットでした◎
最後は出口付近でリャマと遭遇!マイペースに過ごしていて癒やされました。(食事中、お邪魔しました)
出口付近には、マチュピチュの記念スタンプも置いてあります。ポストカードを持ってきて押すのも良さそうです!
ちなみに…
実際にマチュピチュ遺跡に行かれる際は、快適・安全に観光するために
・水
・帽子、サングラス
・日焼け止め
・虫除けスプレー
・雨具(レインコートがおすすめ)
・スニーカーなど歩きやすい靴
を必ず用意しましょう◎
遺跡の標高は約2,400m。日中は日差しもかなり強く、天候がガラッと変わることも。
遺跡内はとてもきれいに整備されていますが、地面は基本的に石畳や土なので、足元にも要注意です。
万全に準備をして、【空中都市】を満喫してくださいね♪
- 世界遺産マチュピチュを探検【はじめてのペルーTRIP】
-
エリア:
- 中南米>ペルー>マチュピチュ
- テーマ:観光地 世界遺産
- 投稿日:2019/11/06 17:56
- コメント(0)
こんにちは!トラベルコスタッフです♪
今回は、世界遺産マチュピチュ遺跡のレポートをお送りします!
日本でも、非常に人気の高いマチュピチュ遺跡。想像以上に壮大で素晴らしい場所でした◎
【ちょっとだけ歴史について】
マチュピチュ遺跡は、元々1450年頃にインカ帝国の第9代皇帝、パチャクティの時代に造られた都市であると言われています。
鬱蒼とした山の中にあり、麓からも全容を確認するのが容易でないため、スペインの侵略時にも、存在を気付かれずに済んだそう。
インカ帝国消滅後、400年以上の時を経て、1911年にアメリカの大学講師ハイラム・ビンガムが発見。1983年には世界遺産に登録されています。
マチュピチュへ行くには、マチュピチュ村のバス停からシャトルバスに乗ります。
遺跡への入場は予約制で、朝6時からの入場が可能。そのためバス停には、早朝から多くの観光客が列をなしていました。
お土産屋さんもそれに合わせて、元気に営業中です。
遺跡内は食べ物の持ち込み厳禁のため、村で朝ご飯を食べてから向かいましょう〜
出発したバスは、くねくねとした山道(ハイラム・ビンガムロード)を20分ほど登っていきます。ガタガタと激しく揺れる箇所もあるので、乗り物が苦手な方は酔い止め必須です!><
↓上から見た、山道のくねくね具合(!)
そんなに広くない道幅のため、他のバスとギリギリですれ違う場面もありました(汗)
遺跡の入り口に到着しました。遺跡内にはトイレが無いので、入場前に必ず入っておきましょう。(有料) クロークがあるので、大きい荷物を預けることもできます。
入場の際は、チケットの他にパスポートの提示も必須となります。ホテルのセーフティーボックスに置きっぱなしだった…ということが無いようにご注意を!
いよいよ遺跡に向かいます。まずは階段と坂道を登っていきます…ちょっと急ですが、絶景目指して少しの辛抱です。
最初のビューポイント、見張り小屋へ到着。写真では伝わりきらないのですが、目前にこれぞマチュピチュ!といった迫力のある光景が広がっていました。もちろん空気も澄んでいて、とても気持ち良かったです。
更に遺跡の中を進み、市街地があったとされる場所へ。ペルーは地震国でありながら、未だに家の石組みが多く残っているのが何とも驚き。
石を積み上げた中に、さらに小さい石を入れ込むことで頑丈に組むことができたそうですが、どのようにその技術を生み出したのか、とても不思議でした。
後ろを振り返ると段々畑が。当時はジャガイモやトウモロコシを育てていたとか。
小さいですが、リャマが放牧されているのが見えます。遺跡というと荒々しいイメージがありましたが、どの場所も手入れが行き届いていて、快適に見学することができました。
こちらは石切場。遺跡の大部分に使われている花崗岩はこちらで採掘していたそうです。
綺麗に切り出された石が曲線を描いているのは、太陽の神殿。冬至の日を迎えると、窓から日が入り、作物の種植えのタイミングをそれで知ったそう。
遺跡の中では、南国の植物が栽培されています。パッションフルーツやコカの葉が植わっていました。
今回は、世界遺産マチュピチュ遺跡のレポートをお送りします!
日本でも、非常に人気の高いマチュピチュ遺跡。想像以上に壮大で素晴らしい場所でした◎
【ちょっとだけ歴史について】
マチュピチュ遺跡は、元々1450年頃にインカ帝国の第9代皇帝、パチャクティの時代に造られた都市であると言われています。
鬱蒼とした山の中にあり、麓からも全容を確認するのが容易でないため、スペインの侵略時にも、存在を気付かれずに済んだそう。
インカ帝国消滅後、400年以上の時を経て、1911年にアメリカの大学講師ハイラム・ビンガムが発見。1983年には世界遺産に登録されています。
マチュピチュへ行くには、マチュピチュ村のバス停からシャトルバスに乗ります。
遺跡への入場は予約制で、朝6時からの入場が可能。そのためバス停には、早朝から多くの観光客が列をなしていました。
お土産屋さんもそれに合わせて、元気に営業中です。
遺跡内は食べ物の持ち込み厳禁のため、村で朝ご飯を食べてから向かいましょう〜
出発したバスは、くねくねとした山道(ハイラム・ビンガムロード)を20分ほど登っていきます。ガタガタと激しく揺れる箇所もあるので、乗り物が苦手な方は酔い止め必須です!><
↓上から見た、山道のくねくね具合(!)
そんなに広くない道幅のため、他のバスとギリギリですれ違う場面もありました(汗)
遺跡の入り口に到着しました。遺跡内にはトイレが無いので、入場前に必ず入っておきましょう。(有料) クロークがあるので、大きい荷物を預けることもできます。
入場の際は、チケットの他にパスポートの提示も必須となります。ホテルのセーフティーボックスに置きっぱなしだった…ということが無いようにご注意を!
いよいよ遺跡に向かいます。まずは階段と坂道を登っていきます…ちょっと急ですが、絶景目指して少しの辛抱です。
最初のビューポイント、見張り小屋へ到着。写真では伝わりきらないのですが、目前にこれぞマチュピチュ!といった迫力のある光景が広がっていました。もちろん空気も澄んでいて、とても気持ち良かったです。
更に遺跡の中を進み、市街地があったとされる場所へ。ペルーは地震国でありながら、未だに家の石組みが多く残っているのが何とも驚き。
石を積み上げた中に、さらに小さい石を入れ込むことで頑丈に組むことができたそうですが、どのようにその技術を生み出したのか、とても不思議でした。
後ろを振り返ると段々畑が。当時はジャガイモやトウモロコシを育てていたとか。
小さいですが、リャマが放牧されているのが見えます。遺跡というと荒々しいイメージがありましたが、どの場所も手入れが行き届いていて、快適に見学することができました。
こちらは石切場。遺跡の大部分に使われている花崗岩はこちらで採掘していたそうです。
綺麗に切り出された石が曲線を描いているのは、太陽の神殿。冬至の日を迎えると、窓から日が入り、作物の種植えのタイミングをそれで知ったそう。
遺跡の中では、南国の植物が栽培されています。パッションフルーツやコカの葉が植わっていました。
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