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- あの『ハリー・ポッター』シリーズとゆかりのあるスポットへ!【ポルトガル旅行記】
-
エリア:
- ヨーロッパ>ポルトガル>ポルト
- テーマ:観光地 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2019/09/04 11:42
- コメント(0)
Boa tarde(ボアタルデ)!トラベルコです。
首都リスボンや、大学都市コインブラ、フォトジェニックな傘の町アゲダなど
ポルトガルのあらゆる都市をレポートしてきましたが、どこか気になるスポットはありましたでしょうか?
今回は、少し毛色を変えて
ファンタジー作品×ポルトガル の視点で旅行記をお届けしようと思います!
世界的な人気を誇る魔法ファンタジー小説『ハリー・ポッター』シリーズ。
児童文学の金字塔ともいえる作品ですね。
実写映画を通して、その世界観のとりこになった方も多いのではないでしょうか^^
実は、『ハリー・ポッター』シリーズの作者であるJ・K・ローリングは、
1991〜93年のあいだポルトで英語教師として働いていたそう!
そのかたわら執筆していたのがシリーズ第一作目の『ハリー・ポッターと賢者の石』。
イギリスのイメージが強い『ハリー・ポッター』シリーズですが、
ポルトガル滞在時に着想を得た設定もあるのかも!?と思うと興味深いです!
(ちなみに、J・K・ローリングはポルト赴任時に出会ったポルトガル人と結婚したものの、結婚生活は残念ながらうまくいかず、イギリスへ戻ってしまったそうです)
さて、ポルトにはJ・K・ローリングとゆかりのあるスポットが2つあります!
◆レロ書店 Livraria Lello
1つ目のスポットは、イギリスの新聞ガーディアン紙で
「世界で最も美しい書店ベスト10」に選ばれたことのあるレロ書店。
ネオゴシックとアールヌーボーの要素が混在した建築様式で、外観はもちろんのこと、
細かな装飾が施された内装が非常に美しい建物です。
店内にはらせん階段やステンドグラスがあり、
「これが本屋…!?」と思うほど華やかな造りになっています。
『ハリー・ポッターと賢者の石』では、ホグワーツに入学するハリーが、
あらゆる魔法道具が売っている「ダイアゴン横丁」へ出かけて
ローブや杖などを買い揃えるエピソードがありますね。
「フローリシュ・アンド・ブロッツ書店」という本屋では、教科書一式を購入していました。
このレロ書店は、その「フローリシュ・アンド・ブロッツ書店」のモデルになったのでは!?
と言われています。
確かに、言われてみれば魔法の世界に通じているような雰囲気がありますね…!
古今東西の魔導書を売っていそうです。
それにしても、らせん階段の曲線とシックな赤色が美しいです(*´▽`*)
書店を出ると朝9時半にもかかわらず行列が…!
※今回、トラベルコスタッフは特別に開店前に撮影をさせていただきました
レロ書店に入るには、近くにあるチケット販売窓口でバウチャー(入場料5ユーロ)を購入する
必要があります。ちなみに本を買ったら5ユーロ分は割り引いてくれるそうですよ^^
「並んでも入りたい!」という気持ちに強く頷けるほど素敵なスポットでした◎
ポルト観光の際はぜひ訪れてみてください♪
◆マジェスティック・カフェ Majestic Café
2つ目は、J・K・ローリングが執筆活動を行っていたというマジェスティック・カフェ。
J・K・ローリングは英語教師としてポルトで働いていたときこのカフェに足繁く通い、
『ハリー・ポッターと賢者の石』を執筆していたのだそうですよ(^^)/
1921年創業という老舗なだけあって、外観からして伝統と気品がただよっています。
中に入ると…
うわー!素敵。
きらびやかなランプや、木のぬくもりがある丸みを帯びた装飾…
鏡張りの壁に、使い古された革張りのソファ。
この空間にいるだけで、うっとりしてしまいます。
きれいな中庭や
グランドピアノもありました(*'▽')
何時間でもゆっくりしていたくなる、とても雰囲気のよいカフェです。
こちらではデザートをいただきました。
▽フレンチトースト(French toast Majestic style)
▽チーズケーキ(Cheese cake with red fruits)
どちらもほどよい甘さでとても美味しかったです(*^^*)
カフェメニュー以外にも、お食事メニューやお酒もありましたよ◎
ここで、ポルト名物のフランセジーニャを食べてもよかったな〜とちょっと後悔しています。
***
〜番外編〜
J・K・ローリングはコインブラ大学からも作品のインスピレーションを得たのかもしれないと言われています^^
それが、コインブラ大学の伝統の制服!
黒いマントをたなびかせる様が「ホグワーツ魔法魔術学校!?」となります。
▽コインブラ旅行記はコチラ
\大学が世界遺産!/大学都市コインブラへGO!【ポルトガル旅行記】
***
いかがでしたでしょうか?
ハリポタファンの方はもちろん、そうでない方にもおすすめの観光スポットです(*'▽')♪
ポルトに行った際はぜひ訪れてみてください〜!
首都リスボンや、大学都市コインブラ、フォトジェニックな傘の町アゲダなど
ポルトガルのあらゆる都市をレポートしてきましたが、どこか気になるスポットはありましたでしょうか?
今回は、少し毛色を変えて
ファンタジー作品×ポルトガル の視点で旅行記をお届けしようと思います!
世界的な人気を誇る魔法ファンタジー小説『ハリー・ポッター』シリーズ。
児童文学の金字塔ともいえる作品ですね。
実写映画を通して、その世界観のとりこになった方も多いのではないでしょうか^^
実は、『ハリー・ポッター』シリーズの作者であるJ・K・ローリングは、
1991〜93年のあいだポルトで英語教師として働いていたそう!
そのかたわら執筆していたのがシリーズ第一作目の『ハリー・ポッターと賢者の石』。
イギリスのイメージが強い『ハリー・ポッター』シリーズですが、
ポルトガル滞在時に着想を得た設定もあるのかも!?と思うと興味深いです!
(ちなみに、J・K・ローリングはポルト赴任時に出会ったポルトガル人と結婚したものの、結婚生活は残念ながらうまくいかず、イギリスへ戻ってしまったそうです)
さて、ポルトにはJ・K・ローリングとゆかりのあるスポットが2つあります!
◆レロ書店 Livraria Lello
1つ目のスポットは、イギリスの新聞ガーディアン紙で
「世界で最も美しい書店ベスト10」に選ばれたことのあるレロ書店。
ネオゴシックとアールヌーボーの要素が混在した建築様式で、外観はもちろんのこと、
細かな装飾が施された内装が非常に美しい建物です。
店内にはらせん階段やステンドグラスがあり、
「これが本屋…!?」と思うほど華やかな造りになっています。
『ハリー・ポッターと賢者の石』では、ホグワーツに入学するハリーが、
あらゆる魔法道具が売っている「ダイアゴン横丁」へ出かけて
ローブや杖などを買い揃えるエピソードがありますね。
「フローリシュ・アンド・ブロッツ書店」という本屋では、教科書一式を購入していました。
このレロ書店は、その「フローリシュ・アンド・ブロッツ書店」のモデルになったのでは!?
と言われています。
確かに、言われてみれば魔法の世界に通じているような雰囲気がありますね…!
古今東西の魔導書を売っていそうです。
それにしても、らせん階段の曲線とシックな赤色が美しいです(*´▽`*)
書店を出ると朝9時半にもかかわらず行列が…!
※今回、トラベルコスタッフは特別に開店前に撮影をさせていただきました
レロ書店に入るには、近くにあるチケット販売窓口でバウチャー(入場料5ユーロ)を購入する
必要があります。ちなみに本を買ったら5ユーロ分は割り引いてくれるそうですよ^^
「並んでも入りたい!」という気持ちに強く頷けるほど素敵なスポットでした◎
ポルト観光の際はぜひ訪れてみてください♪
◆マジェスティック・カフェ Majestic Café
2つ目は、J・K・ローリングが執筆活動を行っていたというマジェスティック・カフェ。
J・K・ローリングは英語教師としてポルトで働いていたときこのカフェに足繁く通い、
『ハリー・ポッターと賢者の石』を執筆していたのだそうですよ(^^)/
1921年創業という老舗なだけあって、外観からして伝統と気品がただよっています。
中に入ると…
うわー!素敵。
きらびやかなランプや、木のぬくもりがある丸みを帯びた装飾…
鏡張りの壁に、使い古された革張りのソファ。
この空間にいるだけで、うっとりしてしまいます。
きれいな中庭や
グランドピアノもありました(*'▽')
何時間でもゆっくりしていたくなる、とても雰囲気のよいカフェです。
こちらではデザートをいただきました。
▽フレンチトースト(French toast Majestic style)
▽チーズケーキ(Cheese cake with red fruits)
どちらもほどよい甘さでとても美味しかったです(*^^*)
カフェメニュー以外にも、お食事メニューやお酒もありましたよ◎
ここで、ポルト名物のフランセジーニャを食べてもよかったな〜とちょっと後悔しています。
***
〜番外編〜
J・K・ローリングはコインブラ大学からも作品のインスピレーションを得たのかもしれないと言われています^^
それが、コインブラ大学の伝統の制服!
黒いマントをたなびかせる様が「ホグワーツ魔法魔術学校!?」となります。
▽コインブラ旅行記はコチラ
\大学が世界遺産!/大学都市コインブラへGO!【ポルトガル旅行記】
***
いかがでしたでしょうか?
ハリポタファンの方はもちろん、そうでない方にもおすすめの観光スポットです(*'▽')♪
ポルトに行った際はぜひ訪れてみてください〜!
- ポルト観光その2*ポートワインの世界に触れる!【ポルトガル旅行記】
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エリア:
- ヨーロッパ>ポルトガル>ポルト
- テーマ:観光地 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2019/09/04 11:37
- コメント(0)
Boa tarde(ボアタルデ)! トラベルコです。
前回に引き続き、ポルトガル第2の都市ポルトを観光中です♪
ポルトといえば…ポートワイン発祥の地!!
ポルトのヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区には、ポートワインのワイナリーが30以上もあるのだとか。
ワイナリーの多くは観光客向けに見学ツアーを行っています。
これは行かねば。ということでトラベルコスタッフも参加してきました(^^)/!
早速ワイナリーに向かうため、ドウロ川を渡って
歴史地区からヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアへ。
メトロでも渡れるのですが、ここはぜひ歩いて渡ってほしい!
ドン・ルイス1世橋
こちらは、建築家エッフェル(※)の弟子のひとりが設計した橋で
上は歩行者とメトロ用、下は歩行者と自転車用になっています。
※パリのシンボルマーク、エッフェル塔を建設した建築家
橋の上からはこんな絶景が!
オレンジの屋根と、青く澄んだ川のコントラストがとてもきれいです。
かもめが飛んでいたり、船がゆったり進んでいたりして
港町らしさを感じます(^^)
写真でもうっとりしてしまいますが、実際にはもっと広く遠くまで景色が見渡せて
解放感たっぷりでしたよ◎
橋の上からの眺めはとてもおすすめです!
スタッフは上の橋を渡ったのですが、
メトロの線路のすぐ隣が歩道のようになっていました。
橋を渡った先はヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア。
ワイナリーがずらっと並んでいる地区です。
ここから地上へはロープウェイで降りていきます。
橋から見えているときにすでに乗りたさMAXでした(笑)
オレンジの屋根の上を通って進んでいきます。
ガラス越しで写真は難しかったですが、
乗っている間の景色もとてもきれいなのでオススメです!
ロープウェイを降りると、露店がたくさん。
コルク製品などポルトガルならではのお土産を売っています^^
が!橋を渡って暑さにやられたスタッフは
ワインセラー見学の時間まで少し余裕があったのでジェラート屋さんへ。
メニューを見てびっくり!!
オヴォス・モーレスにパステル・デ・ナタ…
ポルトガルの名物お菓子のフレーバーがありました(笑)!
これからワイナリーに行くスタッフが選んだのは
ポートワイン味のジェラート!
ポートワインならではの甘い味で一気にクールダウンできました。
小腹も満たされたところでいよいよメインのワイナリーへ!
今回スタッフが訪れたのは「Taylor’s (テイラーズ)」。
Taylor’sはポルトで最も歴史あるポートワインのワイナリーだそうです。
ここまでポートワインという名前だけ紹介してきましたが、
ポートワインは世界3大酒精強化ワインの一つで
ブドウの糖分がまだ残っている発酵途中にブランデーを加えて強制的に酵母の働きを止める製法で作られているため、
普通のワインと比べると強い甘味があるのが特徴です。
また、ポートワインは原産地呼称の始まりのワインでもあるそうです^^
(シャンパーニュ地方原産のものしか「シャンパン」と呼べない…というアレです!)
それではいよいよワイナリー見学へ!
こちらで受付を済ませ…
オーディオガイドを受け取ります(/・ω・)/
Taylor’sのオススメポイントは、なんといっても日本語のオーディオガイドがあるところ!
トラベルコスタッフは英語が得意ではないので助かりました…(/ω\)w
オーディオガイド片手に、気になるところをじっくり見ながら進むことができるので
自分のペースで見学できて嬉しいです◎
ワイン樽がずらーっと並んでいる蔵の中は
ほんのりポートワインの甘い香りが充満しています。
奥まで歩いていくと、巨大な樽が待ち構えていました!!
この樽、なんとポートワイン13万3千本分の大きさだそうです( ゜Д゜)
インパクトがすごいのでフォトスポットとして大人気でした♪
他にもワイン作りの工程や
ポートワインの種類の説明
ワイン作りの道具の展示などがありました。
そして見学が終わった後はお待ちかねの試飲です!笑
室内にも席はありましたが、せっかくなのでテラス席で。
試飲では赤と白を1種類ずついただきました。
赤:Late Bottled Vintage
白:Chip Dry
赤ワインは渋いイメージがあったのですが、
ポートワインの赤はデザートワインのように甘くて美味しかったです!
ポートワインは甘味があるので
赤は苦手という方も美味しく頂けると思います(^^)
スタッフもこれまでは断然白派だったのですが、
ポートワインを飲んで心が揺れました(笑)
甘いとたくさん飲めてしまいますが、
普通のワインと比べてポートワインは度数が高いので
飲み過ぎにはご注意を…
ポルトを訪れた際はぜひ名産品のポートワインを飲んでみてください🍷
前回に引き続き、ポルトガル第2の都市ポルトを観光中です♪
ポルトといえば…ポートワイン発祥の地!!
ポルトのヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区には、ポートワインのワイナリーが30以上もあるのだとか。
ワイナリーの多くは観光客向けに見学ツアーを行っています。
これは行かねば。ということでトラベルコスタッフも参加してきました(^^)/!
早速ワイナリーに向かうため、ドウロ川を渡って
歴史地区からヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアへ。
メトロでも渡れるのですが、ここはぜひ歩いて渡ってほしい!
ドン・ルイス1世橋
こちらは、建築家エッフェル(※)の弟子のひとりが設計した橋で
上は歩行者とメトロ用、下は歩行者と自転車用になっています。
※パリのシンボルマーク、エッフェル塔を建設した建築家
橋の上からはこんな絶景が!
オレンジの屋根と、青く澄んだ川のコントラストがとてもきれいです。
かもめが飛んでいたり、船がゆったり進んでいたりして
港町らしさを感じます(^^)
写真でもうっとりしてしまいますが、実際にはもっと広く遠くまで景色が見渡せて
解放感たっぷりでしたよ◎
橋の上からの眺めはとてもおすすめです!
スタッフは上の橋を渡ったのですが、
メトロの線路のすぐ隣が歩道のようになっていました。
橋を渡った先はヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア。
ワイナリーがずらっと並んでいる地区です。
ここから地上へはロープウェイで降りていきます。
橋から見えているときにすでに乗りたさMAXでした(笑)
オレンジの屋根の上を通って進んでいきます。
ガラス越しで写真は難しかったですが、
乗っている間の景色もとてもきれいなのでオススメです!
ロープウェイを降りると、露店がたくさん。
コルク製品などポルトガルならではのお土産を売っています^^
が!橋を渡って暑さにやられたスタッフは
ワインセラー見学の時間まで少し余裕があったのでジェラート屋さんへ。
メニューを見てびっくり!!
オヴォス・モーレスにパステル・デ・ナタ…
ポルトガルの名物お菓子のフレーバーがありました(笑)!
これからワイナリーに行くスタッフが選んだのは
ポートワイン味のジェラート!
ポートワインならではの甘い味で一気にクールダウンできました。
小腹も満たされたところでいよいよメインのワイナリーへ!
今回スタッフが訪れたのは「Taylor’s (テイラーズ)」。
Taylor’sはポルトで最も歴史あるポートワインのワイナリーだそうです。
ここまでポートワインという名前だけ紹介してきましたが、
ポートワインは世界3大酒精強化ワインの一つで
ブドウの糖分がまだ残っている発酵途中にブランデーを加えて強制的に酵母の働きを止める製法で作られているため、
普通のワインと比べると強い甘味があるのが特徴です。
また、ポートワインは原産地呼称の始まりのワインでもあるそうです^^
(シャンパーニュ地方原産のものしか「シャンパン」と呼べない…というアレです!)
それではいよいよワイナリー見学へ!
こちらで受付を済ませ…
オーディオガイドを受け取ります(/・ω・)/
Taylor’sのオススメポイントは、なんといっても日本語のオーディオガイドがあるところ!
トラベルコスタッフは英語が得意ではないので助かりました…(/ω\)w
オーディオガイド片手に、気になるところをじっくり見ながら進むことができるので
自分のペースで見学できて嬉しいです◎
ワイン樽がずらーっと並んでいる蔵の中は
ほんのりポートワインの甘い香りが充満しています。
奥まで歩いていくと、巨大な樽が待ち構えていました!!
この樽、なんとポートワイン13万3千本分の大きさだそうです( ゜Д゜)
インパクトがすごいのでフォトスポットとして大人気でした♪
他にもワイン作りの工程や
ポートワインの種類の説明
ワイン作りの道具の展示などがありました。
そして見学が終わった後はお待ちかねの試飲です!笑
室内にも席はありましたが、せっかくなのでテラス席で。
試飲では赤と白を1種類ずついただきました。
赤:Late Bottled Vintage
白:Chip Dry
赤ワインは渋いイメージがあったのですが、
ポートワインの赤はデザートワインのように甘くて美味しかったです!
ポートワインは甘味があるので
赤は苦手という方も美味しく頂けると思います(^^)
スタッフもこれまでは断然白派だったのですが、
ポートワインを飲んで心が揺れました(笑)
甘いとたくさん飲めてしまいますが、
普通のワインと比べてポートワインは度数が高いので
飲み過ぎにはご注意を…
ポルトを訪れた際はぜひ名産品のポートワインを飲んでみてください🍷
- ポルト観光その1*美しい旧市街!アズレージョ絵付け体験レポも!【ポルトガル旅行記】
-
エリア:
- ヨーロッパ>ポルトガル>ポルト
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2019/09/04 11:33
- コメント(0)
Boa tarde(ボアタルデ)!トラベルコです。
ポルトガル第2の都市、ポルトへ来ています!
歴史地区が世界遺産に認定されているポルト。
「ザ・ヨーロッパ!」な街並みが続いていて、散策がとっても楽しい都市です♪
ウィーンやプラハなどの旧市街が好きな人はきっとポルトも気に入るのではないかと思います!
リスボンのイメージが強いトラムですが、ポルトにもいました〜!
深緑色でかわいいです。
さて。ポルトガルで街歩きをしていると、美しい装飾タイル「アズレージョ」をよく見かけます。
▼リスボンで見かけたアズレージョ
「アズレージョ」とはポルトガル語でタイルのこと。
元々は、中東圏で生まれた装飾タイルがイスラム教徒によってスペインへ持ち込まれ、
その後ポルトガルにも広まったのだそう。
幾何学模様にイスラムのかほりを感じられて興味深いです。
ポルトにもアズレージョが施された建築物が多くあります。
特に、青い絵画調のアズレージョをよく目にしました。
サン・ベント駅
アルマス礼拝堂
サント・イルデフォンソ教会
カルモ教会
アズレージョの歴史のなかで、ブルー単色が主流になったのは17〜18世紀ごろとされています。
綿密に描かれているのは、宗教画や歴史画。
字が読めない人に伝える意味合いもあったようです。
***
ポルトガル芸術を語る上で欠かせないアズレージョ。
その絵付け体験ができる工房があると聞きつけて、トラベルコスタッフが行ってまいりました!
訪れたのは、ポルトにあるアズレージョ工房「Gazete Azulejos(ガゼッテ・アズレージョ)」。
AlbaさんとMarisaさんという女性2人で運営されています。
今回参加したのは、タイル2枚の絵付けができる2時間のワークショップ。
参加者はトラベルコスタッフ2人を含め計9人でした。
最初に、スライドを使ってアズレージョの歴史などの説明があります。
AlbaさんとMarisaさんは、2016年からポルトの街のアズレージョを
カタログ化する活動を行っているそう。
ホームページには、200を超えるコレクションの写真と、それがどこにあったかの住所が載っています。
つるつるの平面タイルもあれば、立体的な装飾が付いたタイルもあり…
色合いもさまざまで、アズレージョの世界の奥深さを知れますよ!
***
アズレージョの絵付け方法はこのワークショップではいたって簡単。
模様が型になったシートが用意されているので、それに沿って塗っていくだけです♪
塗料を瓶の中でよーく混ぜて、やさしくゆっくり塗っていくのがコツだそうです。
スタッフOはこの模様でやってみます! どきどき。
シートは何枚かに分かれていて、番号が書かれているので番号順に塗っていきます。
お手本のタイルを参考にしながら、シートがずれないよう慎重に塗っていきます。
この工程を繰り返し、すべて塗り終えました!
塗料はすぐに乾くので指で触っても大丈夫。サラサラです(*’▽’)♪
色合いはフィーリングで決めましたが可愛いのではないでしょうか!?
一方のスタッフS。
シートをぺりぺりーと剥がす瞬間が楽しいのです。
もし塗料がはみ出してしまってもカッターで削ればOK!
そんなこんなで1人2枚ずつ絵付け完了です。
翌日の11時に焼き上がるよ!とのことだったので、翌日取りに行きました〜(/・ω・)/
\じゃーん!!/
オーブンで焼くと、だいぶ鮮やかな発色になるのですね!
↓ ↓ ↓
塗りムラやはみ出し、微妙な模様のズレなどありますがそれもご愛嬌。
自分だけのアズレージョに愛着がわきます(*’▽’)!
ポルトガルならではの体験ができて、とてもいい思い出になりました♪
今回ご紹介した工房以外にも、アズレージョの絵付け体験ができるところはあるようなので
興味がある方は調べてみてくださいね!
ポルトガル第2の都市、ポルトへ来ています!
歴史地区が世界遺産に認定されているポルト。
「ザ・ヨーロッパ!」な街並みが続いていて、散策がとっても楽しい都市です♪
ウィーンやプラハなどの旧市街が好きな人はきっとポルトも気に入るのではないかと思います!
リスボンのイメージが強いトラムですが、ポルトにもいました〜!
深緑色でかわいいです。
さて。ポルトガルで街歩きをしていると、美しい装飾タイル「アズレージョ」をよく見かけます。
▼リスボンで見かけたアズレージョ
「アズレージョ」とはポルトガル語でタイルのこと。
元々は、中東圏で生まれた装飾タイルがイスラム教徒によってスペインへ持ち込まれ、
その後ポルトガルにも広まったのだそう。
幾何学模様にイスラムのかほりを感じられて興味深いです。
ポルトにもアズレージョが施された建築物が多くあります。
特に、青い絵画調のアズレージョをよく目にしました。
サン・ベント駅
アルマス礼拝堂
サント・イルデフォンソ教会
カルモ教会
アズレージョの歴史のなかで、ブルー単色が主流になったのは17〜18世紀ごろとされています。
綿密に描かれているのは、宗教画や歴史画。
字が読めない人に伝える意味合いもあったようです。
***
ポルトガル芸術を語る上で欠かせないアズレージョ。
その絵付け体験ができる工房があると聞きつけて、トラベルコスタッフが行ってまいりました!
訪れたのは、ポルトにあるアズレージョ工房「Gazete Azulejos(ガゼッテ・アズレージョ)」。
AlbaさんとMarisaさんという女性2人で運営されています。
今回参加したのは、タイル2枚の絵付けができる2時間のワークショップ。
参加者はトラベルコスタッフ2人を含め計9人でした。
最初に、スライドを使ってアズレージョの歴史などの説明があります。
AlbaさんとMarisaさんは、2016年からポルトの街のアズレージョを
カタログ化する活動を行っているそう。
ホームページには、200を超えるコレクションの写真と、それがどこにあったかの住所が載っています。
つるつるの平面タイルもあれば、立体的な装飾が付いたタイルもあり…
色合いもさまざまで、アズレージョの世界の奥深さを知れますよ!
***
アズレージョの絵付け方法はこのワークショップではいたって簡単。
模様が型になったシートが用意されているので、それに沿って塗っていくだけです♪
塗料を瓶の中でよーく混ぜて、やさしくゆっくり塗っていくのがコツだそうです。
スタッフOはこの模様でやってみます! どきどき。
シートは何枚かに分かれていて、番号が書かれているので番号順に塗っていきます。
お手本のタイルを参考にしながら、シートがずれないよう慎重に塗っていきます。
この工程を繰り返し、すべて塗り終えました!
塗料はすぐに乾くので指で触っても大丈夫。サラサラです(*’▽’)♪
色合いはフィーリングで決めましたが可愛いのではないでしょうか!?
一方のスタッフS。
シートをぺりぺりーと剥がす瞬間が楽しいのです。
もし塗料がはみ出してしまってもカッターで削ればOK!
そんなこんなで1人2枚ずつ絵付け完了です。
翌日の11時に焼き上がるよ!とのことだったので、翌日取りに行きました〜(/・ω・)/
\じゃーん!!/
オーブンで焼くと、だいぶ鮮やかな発色になるのですね!
↓ ↓ ↓
塗りムラやはみ出し、微妙な模様のズレなどありますがそれもご愛嬌。
自分だけのアズレージョに愛着がわきます(*’▽’)!
ポルトガルならではの体験ができて、とてもいい思い出になりました♪
今回ご紹介した工房以外にも、アズレージョの絵付け体験ができるところはあるようなので
興味がある方は調べてみてくださいね!
- カラフルでフォトジェニック☆傘の町アゲダと、ストライプの家がかわいいコスタ・ノヴァへ!【ポルトガル旅行記】
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エリア:
- ヨーロッパ>ポルトガル>ポルトガルその他の都市
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2019/09/04 11:30
- コメント(0)
Boa tarde(ボアタルデ)! トラベルコです。
ポルトガルで最近話題のインスタ映えスポットといえばココ!
アゲダとコスタ・ノヴァに行ってまいりました!
まず最初に訪れたのはアゲダ。
カラフルな傘がとってもかわいい!
この日はあいにくの天気で空が曇っていたのが残念でしたが、
朝イチだったのもあってか人も少なくてラッキー☆
映え写真を撮りたい方は朝に行くのがオススメです!
アゲダにある傘のストリートは日本では「傘祭り」という名前で有名ですが、
正式には「アンブレラ・スカイ・プロジェクト」といい、「AgitÁgueda(アジタアゲタ)」というアートプロジェクトの一環として2012年から始まったのだそうです。
虹色のベンチ^^!
確かにこういったものがあるとアートプロジェクトというのも納得です。
芸術祭は7月ですが、傘祭りは7〜9月の間開催しているので夏休みの旅行にもってこいですね!
そしてトラベルコスタッフも例に漏れず
写真をバシバシ取りながら傘の下を歩いていたのですが、ふと下を見ると
バリバリの日本語!しかも漢字で「傘」!
階段には舞妓さん!
折り鶴モチーフの傘に、
金魚モチーフの傘も!
今年(2019年)は日本がテーマのようでした。
日本人としてはうれしいですね( *´艸`)
傘をアートにしたきっかけは「低予算でカラフル、日差しも防げる」というアイデアからだったらしいのですが、
今では某ガイドブックの表紙を飾るくらいに有名なスポットになっていて
「かわいい」の力ってやっぱり強いですね(笑)。
ここまでは傘ばかり並んでいますが、バルーンアートの通りもありました!
そしてこの通りのもう一つのポイントがコチラ!
柵が自転車のオブジェになっているんです。
これもまたキュート♡
さらに別の通りにはキラキラしたものが!
遠くから見たときは電飾かと思ったのですが、
よ〜く見てみるとなんとキラキラ光を反射したテープ!
テープがこんな飾りになってしまうとは…!
ナイスアイデアです◎
トラベルコスタッフは「かわいい」を連呼しながらずーっと写真を撮り続けていたので
お土産屋さんに行く時間がなくなってしまったのですが、
傘をモチーフにしたお菓子や小さい傘などが並んだお店もあるので
ゆっくり見てみてください。
近くのインフォメーションではマップなどももらえるのでぜひ活用を!
次に訪れたインスタ映えスポットはコスタ・ノヴァ。
ポルトガルといえばアズレージョで装飾された建物が有名ですが、
パジャマシティとも呼ばれるコスタ・ノヴァでは、建物がストライプに塗られているんです!
なぜこのようなストライプの家なのかというと、
漁から帰ってきた旦那さんが自分の家を見分けられるように
船用のペンキの残りで塗ったのが始まりなんだそうです。
ストライプだけでなくボーダーのおうちも!
観光スポットになっていますが実際に人が住んでいるんですね!
それにしてもかわいいおうちばかり!
さらに漁師の町ということでタイルがお魚になっていました!
お魚のベンチの目に入るお子様もかわいすぎました…
この日のランチは漁師の町ならではのシーフードが味わえる「Restaurante Dori」にて。
レストランまでボーダーです。
まずはパンとオリーブ。
さらにお土産としても人気の魚のパテが出てきました!
パンは2種類あり、スタッフはトウモロコシのパンを食べたのですが
香ばしくて美味しい!
イワシのパテもツナのパテもどちらも美味しくて、
お料理が出てくる前にバクバク食べてしまいました(笑)。
最初に出てきたお料理はバカリャウ(干しダラ)のコロッケ
アツアツのホクホク♪
軽くておやつ感覚でペロッと食べられちゃいます。
そのままでも十分美味しいですが、レモンを絞るとさっぱり!
二品目はマテ貝のワイン蒸し
スタッフはマテ貝を初めて食べたのですが
今まで食べてこなかったことを後悔しました…
それくらい美味!
ポルトガルの微発砲ワイン「ヴィーニョ・ヴェルデ」ともぴったりの相性です!
そしてついにメイン!ウナギとじゃがいもの煮込み
ポルトガルでウナギを食べるというのも驚きでしたが、
日本にはない煮込み料理でした。
骨が柔らかくなるまで煮込まれた肉厚のウナギは日本でもなかなか食べられない!
ピリ辛のソースをかけて食べるのも美味しかったです。
ぜひご賞味ください(^^♪
今回トラベルコスタッフは
アゲダからコスタ・ノヴァへの移動でタクシーを利用しました。
ポルトガルはタクシー代が安いので、タクシーで効率的に観光スポットを巡るのもオススメです。
ただメーター制で乗り方も日本と同じなのですが、
支払いは現金のみの扱いが多く、カードOKなタクシーは少ないので
タクシー利用の際は現金を持っておきましょう!
アゲダとコスタ・ノヴァのインスタ映えスポットに美味しいシーフード!
一日で両方の町を回れますので、ぜひ欲張りに楽しんでみてください♪
ポルトガルで最近話題のインスタ映えスポットといえばココ!
アゲダとコスタ・ノヴァに行ってまいりました!
まず最初に訪れたのはアゲダ。
カラフルな傘がとってもかわいい!
この日はあいにくの天気で空が曇っていたのが残念でしたが、
朝イチだったのもあってか人も少なくてラッキー☆
映え写真を撮りたい方は朝に行くのがオススメです!
アゲダにある傘のストリートは日本では「傘祭り」という名前で有名ですが、
正式には「アンブレラ・スカイ・プロジェクト」といい、「AgitÁgueda(アジタアゲタ)」というアートプロジェクトの一環として2012年から始まったのだそうです。
虹色のベンチ^^!
確かにこういったものがあるとアートプロジェクトというのも納得です。
芸術祭は7月ですが、傘祭りは7〜9月の間開催しているので夏休みの旅行にもってこいですね!
そしてトラベルコスタッフも例に漏れず
写真をバシバシ取りながら傘の下を歩いていたのですが、ふと下を見ると
バリバリの日本語!しかも漢字で「傘」!
階段には舞妓さん!
折り鶴モチーフの傘に、
金魚モチーフの傘も!
今年(2019年)は日本がテーマのようでした。
日本人としてはうれしいですね( *´艸`)
傘をアートにしたきっかけは「低予算でカラフル、日差しも防げる」というアイデアからだったらしいのですが、
今では某ガイドブックの表紙を飾るくらいに有名なスポットになっていて
「かわいい」の力ってやっぱり強いですね(笑)。
ここまでは傘ばかり並んでいますが、バルーンアートの通りもありました!
そしてこの通りのもう一つのポイントがコチラ!
柵が自転車のオブジェになっているんです。
これもまたキュート♡
さらに別の通りにはキラキラしたものが!
遠くから見たときは電飾かと思ったのですが、
よ〜く見てみるとなんとキラキラ光を反射したテープ!
テープがこんな飾りになってしまうとは…!
ナイスアイデアです◎
トラベルコスタッフは「かわいい」を連呼しながらずーっと写真を撮り続けていたので
お土産屋さんに行く時間がなくなってしまったのですが、
傘をモチーフにしたお菓子や小さい傘などが並んだお店もあるので
ゆっくり見てみてください。
近くのインフォメーションではマップなどももらえるのでぜひ活用を!
次に訪れたインスタ映えスポットはコスタ・ノヴァ。
ポルトガルといえばアズレージョで装飾された建物が有名ですが、
パジャマシティとも呼ばれるコスタ・ノヴァでは、建物がストライプに塗られているんです!
なぜこのようなストライプの家なのかというと、
漁から帰ってきた旦那さんが自分の家を見分けられるように
船用のペンキの残りで塗ったのが始まりなんだそうです。
ストライプだけでなくボーダーのおうちも!
観光スポットになっていますが実際に人が住んでいるんですね!
それにしてもかわいいおうちばかり!
さらに漁師の町ということでタイルがお魚になっていました!
お魚のベンチの目に入るお子様もかわいすぎました…
この日のランチは漁師の町ならではのシーフードが味わえる「Restaurante Dori」にて。
レストランまでボーダーです。
まずはパンとオリーブ。
さらにお土産としても人気の魚のパテが出てきました!
パンは2種類あり、スタッフはトウモロコシのパンを食べたのですが
香ばしくて美味しい!
イワシのパテもツナのパテもどちらも美味しくて、
お料理が出てくる前にバクバク食べてしまいました(笑)。
最初に出てきたお料理はバカリャウ(干しダラ)のコロッケ
アツアツのホクホク♪
軽くておやつ感覚でペロッと食べられちゃいます。
そのままでも十分美味しいですが、レモンを絞るとさっぱり!
二品目はマテ貝のワイン蒸し
スタッフはマテ貝を初めて食べたのですが
今まで食べてこなかったことを後悔しました…
それくらい美味!
ポルトガルの微発砲ワイン「ヴィーニョ・ヴェルデ」ともぴったりの相性です!
そしてついにメイン!ウナギとじゃがいもの煮込み
ポルトガルでウナギを食べるというのも驚きでしたが、
日本にはない煮込み料理でした。
骨が柔らかくなるまで煮込まれた肉厚のウナギは日本でもなかなか食べられない!
ピリ辛のソースをかけて食べるのも美味しかったです。
ぜひご賞味ください(^^♪
今回トラベルコスタッフは
アゲダからコスタ・ノヴァへの移動でタクシーを利用しました。
ポルトガルはタクシー代が安いので、タクシーで効率的に観光スポットを巡るのもオススメです。
ただメーター制で乗り方も日本と同じなのですが、
支払いは現金のみの扱いが多く、カードOKなタクシーは少ないので
タクシー利用の際は現金を持っておきましょう!
アゲダとコスタ・ノヴァのインスタ映えスポットに美味しいシーフード!
一日で両方の町を回れますので、ぜひ欲張りに楽しんでみてください♪
- \ポルトガルのヴェニス/運河の町アヴェイロを散策!【ポルトガル旅行記】
-
エリア:
- ヨーロッパ>ポルトガル>アヴェイロ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2019/09/04 11:27
- コメント(0)
Boa tarde(ボアタルデ)!トラベルコです。
ポルトガル中部地方に来ています♪
大学都市コインブラの次に訪れたのは、運河の町アヴェイロ。
人呼んで「ポルトガルのヴェニス」です!
町の中心を運河が流れているということで、早速見に行きました(^^)/
運河に浮かんでいるのは「モリセイロ」という船。
モリセイロはかつて、牧草地の肥料を運ぶために使われていたそうです。
今では、観光客を乗せて、いくつものモリセイロが運河を行き交っています。
(本家ヴェネチアのゴンドラみたいなものですね)
色鮮やかに彩色されてるモリセイロ。
アヴェイロの伝統や風景を描いたものや、宗教画など、絵柄もひとつひとつ違っています。
こちらは塩田ですね! アヴェイロは塩づくりが盛んだそうです^^
観光客向けのモリセイロツアーは、いくつか会社がありますが
たいてい1周45分、料金は10ユーロのようです。
「アヴェイロに来たなら乗るっきゃない!」ということで、
トラベルコスタッフも乗ってきました〜!(^^)!
後ろに操縦のお姉さん、前に船頭のお兄さんが乗りスタート!出発です。
船頭さんはアヴェイロの町の特徴や、見どころについて
身振り手振りを交えて、コミカルに分かりやすく案内してくれます。
運河の水を実際にすくってみると、意外と透明度が高かったり…
てっきり汚いのかと思っていたので驚きました(とんでもなく失礼ですが)
色とりどりのリボンがたくさん結んである橋。
「愛の橋!」と船頭さんが日本語で教えてくれました。
※愛の橋、実際に近くまで行ってみたところ
リボンにカップルの名前と記念日が書かれており、愛の南京錠スポット的な感じでした(笑)。
モリセイロツアーの後、小腹がすいたので
「トリッパ」というおやつを食べました(^^)/
クレープ焼き器のようなもので生地を焼き、中にお好みの具を挟んでくれます。
チョコレートを入れてもらい、スタッフ2人で半分こしました。
半分なのにでかい。
半分こして良かったです。丁度いいです。
もちもち食感で、あたたかくて美味しかったです(*´▽`*)
アヴェイロのおやつといえば、伝統銘菓の「オヴォス・モーレス」が有名。
モナカに卵黄のクリームが入った一口サイズのお菓子です!
魚や貝がらなど海モチーフの形になっていて見た目もかわいいのです◎
水の都ならではですね(^^)
スタッフもちょこっと買ってホテルにて実食。
甘さも大きさもちょうどよく、ぺろりと食べてしまいました。
(なお、カバンに入れていたらモナカが割れて黄身あんがはみ出しました。お気をつけください)
塩づくりが盛んなアヴェイロ。
無料で見学できる塩田に行ってきました!
海水を引いてきて、順々にろ過、蒸発させる製法で塩を作っていきます。
天日干しでできたお塩はほんのりピンク色でした。
つまんでみると…
塩の結晶だーー!
粒が大きくてざくざくしています!
こちらは、塩田に生える植物「サリコルニア」。
かじってみると、ほんのり塩の味がして美味しい…(*´▽`*)
現地の人はサラダにして食べるようです◎
アヴェイロのお土産屋さんではかわいく包装されたお塩がたくさん売っています。
品質の高い塩の結晶であるFLOR DE SAL(塩の花)をお土産にしてみてはいかがでしょうか。
***
アヴェイロは、「フォトジェニック!」と最近話題の町
アゲダ と コスタ・ノヴァの観光の拠点にもぴったりな立地です。
▽アゲダとコスタ・ノヴァについてはこちらの旅行記で!
カラフルでフォトジェニック☆傘の町アゲダと、ストライプの家がかわいいコスタ・ノヴァへ!【ポルトガル旅行記】
ぜひアヴェイロに宿泊して、運河の町やその周辺観光を楽しんでくださいね^^
ポルトガル中部地方に来ています♪
大学都市コインブラの次に訪れたのは、運河の町アヴェイロ。
人呼んで「ポルトガルのヴェニス」です!
町の中心を運河が流れているということで、早速見に行きました(^^)/
運河に浮かんでいるのは「モリセイロ」という船。
モリセイロはかつて、牧草地の肥料を運ぶために使われていたそうです。
今では、観光客を乗せて、いくつものモリセイロが運河を行き交っています。
(本家ヴェネチアのゴンドラみたいなものですね)
色鮮やかに彩色されてるモリセイロ。
アヴェイロの伝統や風景を描いたものや、宗教画など、絵柄もひとつひとつ違っています。
こちらは塩田ですね! アヴェイロは塩づくりが盛んだそうです^^
観光客向けのモリセイロツアーは、いくつか会社がありますが
たいてい1周45分、料金は10ユーロのようです。
「アヴェイロに来たなら乗るっきゃない!」ということで、
トラベルコスタッフも乗ってきました〜!(^^)!
後ろに操縦のお姉さん、前に船頭のお兄さんが乗りスタート!出発です。
船頭さんはアヴェイロの町の特徴や、見どころについて
身振り手振りを交えて、コミカルに分かりやすく案内してくれます。
運河の水を実際にすくってみると、意外と透明度が高かったり…
てっきり汚いのかと思っていたので驚きました(とんでもなく失礼ですが)
色とりどりのリボンがたくさん結んである橋。
「愛の橋!」と船頭さんが日本語で教えてくれました。
※愛の橋、実際に近くまで行ってみたところ
リボンにカップルの名前と記念日が書かれており、愛の南京錠スポット的な感じでした(笑)。
モリセイロツアーの後、小腹がすいたので
「トリッパ」というおやつを食べました(^^)/
クレープ焼き器のようなもので生地を焼き、中にお好みの具を挟んでくれます。
チョコレートを入れてもらい、スタッフ2人で半分こしました。
半分なのにでかい。
半分こして良かったです。丁度いいです。
もちもち食感で、あたたかくて美味しかったです(*´▽`*)
アヴェイロのおやつといえば、伝統銘菓の「オヴォス・モーレス」が有名。
モナカに卵黄のクリームが入った一口サイズのお菓子です!
魚や貝がらなど海モチーフの形になっていて見た目もかわいいのです◎
水の都ならではですね(^^)
スタッフもちょこっと買ってホテルにて実食。
甘さも大きさもちょうどよく、ぺろりと食べてしまいました。
(なお、カバンに入れていたらモナカが割れて黄身あんがはみ出しました。お気をつけください)
塩づくりが盛んなアヴェイロ。
無料で見学できる塩田に行ってきました!
海水を引いてきて、順々にろ過、蒸発させる製法で塩を作っていきます。
天日干しでできたお塩はほんのりピンク色でした。
つまんでみると…
塩の結晶だーー!
粒が大きくてざくざくしています!
こちらは、塩田に生える植物「サリコルニア」。
かじってみると、ほんのり塩の味がして美味しい…(*´▽`*)
現地の人はサラダにして食べるようです◎
アヴェイロのお土産屋さんではかわいく包装されたお塩がたくさん売っています。
品質の高い塩の結晶であるFLOR DE SAL(塩の花)をお土産にしてみてはいかがでしょうか。
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アヴェイロは、「フォトジェニック!」と最近話題の町
アゲダ と コスタ・ノヴァの観光の拠点にもぴったりな立地です。
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