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- 京都鉄道博物館へ行こう!
-
エリア:
- 近畿>京都>洛中(京都駅周辺)
- テーマ:観光地 鉄道・乗り物 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2022/09/30 09:04
- コメント(0)
こんにちは、トラベルコです!
2016年にオープンして以来、人気を博している京都の一大観光スポット、京都鉄道博物館。博物館のすぐ目の前に嵯峨野線「梅小路京都西駅」が新規開業し、ますます注目度もUP!
鉄道ファンの方はもちろん、「鉄道博物館に行ったことがナイ!」という方にもぜひ読んでほしい、京都鉄道博物館の楽しみ方とおすすめ情報をご紹介します。
※当記事は2019年1月に取材した内容に基づき作成したものです。最新情報は京都鉄道博物館公式サイト等をご確認ください。
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鉄道ファンでなくても訪れたい
京都鉄道博物館
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●こどもから大人まで楽しめます!
人の暮らしと深く結びついている“鉄道”。そんな鉄道の歴史や展示物が詰まった鉄道博物館は日本全国に数多くあり、老若男女問わず人気を博しています。
その中でも今回おすすめしたいのは、国内最大級の規模を誇る「京都鉄道博物館」です!
近代的なデザインの入口外観
京都鉄道博物館は、元々その地にあった「梅小路蒸気機関車館」の隣に新しい展示場を建設するかたちで2016年4月に開業し、蒸気機関車から新幹線まで53の車両が収蔵されています。
エントランスを抜けると、時系列で並ぶ車両の姿が
蒸気機関車時代から続く深〜い鉄道の歴史を学ぶことができるだけでなく、人気のシミュレータや巨大な鉄道ジオラマ、絶景が望める展望テラスなど、鉄道ファンでなくても思わず興奮してしまう見どころばかり。
ファミリーはもちろん、カメラ好き、ぶらり一人旅中…なんていう方も楽しめるのがここ、京都鉄道博物館なんです。
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ここだけは絶対押さえて!
見どころ
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館内見学の所要時間は、およそ2時間から半日程度。広い館内には見どころが詰まっているので、気が付けば時間が足りない…なんて可能性も大アリ。
そこで、トラベルコスタッフが選んだ“ここだけは外せない”必見ポイントをご紹介します♪
〈重要文化財指定! 大迫力の扇形車庫〉
●ズラリと並んだSLが圧巻
京都鉄道博物館の一番のシンボルは、何といっても扇形車庫(せんけいしゃこ)! 車両を省スペースで格納できるよう、扇を広げた形で設計されています。この鉄筋コンクリート造りの車庫は、現存する“日本最古”のものなんです。
これだけ揃うと迫力があります!
この扇形車庫には蒸気機関車20両が保存・展示されていて、間近で見ると大きなボディや動輪が大迫力。鉄道ファンに人気の「D51(通称デゴイチ)」も、もちろん顔を揃えていますよ◎
なお、そのうち4両にはハシゴが横付けされていて、実際に運転席を見学することもできます。大人2人程度しか入れない狭い空間で、この大きなSLを動かしていたのかと思うと感動…!
運転席の周りにはレバーや計測器がたくさん
●修善中の様子が見られる!
車庫の1〜7番は修善・点検が行なわれる場所。今でも現役で使用されていて、少し黒ずんだ車庫入口が印象的です。
博物館内で実際に修善が行われているのは、ここ京都鉄道博物館だけなんだとか。修善中の車両や、JRの社員さんの働く姿を目の前で見られるのは貴重ですよね!
絶賛修善中! 解体されたSLの姿も
訪問時によって見られる車体は違うので、珍しい車両の修理姿に出合える可能性も。鉄道ファン必見のポイントとも言えるでしょう。車庫のほか、博物館敷地内にある「SL第2検修庫」でも修善中の様子が見られます。
〈解説付きで楽しみたい、鉄道ジオラマ〉
●ガラス越しに広がる小さな世界
鉄道博物館の見どころとして欠かせないのは鉄道ジオラマ。本館2階にある巨大なジオラマは幅約30m×奥行約10mもの大きさで、ガラスの奥では実物車両の約1/80スケールの鉄道模型が走っています。
解説付きで楽しみたい、鉄道ジオラマ
模型の中には京都鉄道博物館の「扇形車庫」の姿も! ちなみに鉄道模型をより見やすくするために、建物模型は約1/150の大きさにしているのだとか。忠実に再現されたこの鉄道ジオラマは一見の価値アリです◎
JRだけでなく私鉄も走ります
●解説付きでさらに楽しい
模型は常時自由に見学できますが、スタッフの解説付きで見られるジオラマショーは1日に5回の開催(混雑時は臨時回もあり)で、1回あたり約15分間。ガラスに面して並ぶ長椅子に座り、まるで舞台を鑑賞するかのようにジオラマを楽しめます。
模型の運転操作をしながら解説してくれます
立ち見も含めれば270名ほど入るという空間ですが、平日の午後でもファミリーを中心に席はほとんど埋まっているようでした。
スタッフさんによれば11:00、16:00の回は比較的空いていてゆっくり楽しめるとのことなので、うまく時間を合わせて参加してみてくださいね♪
〈一日中いられる!? スカイテラス〉
●古都×鉄道 夢のコラボレーション!
人気の屋外展望デッキ「スカイテラス」も必見! 広々としたこのテラスからは、見渡す限り敷地いっぱいに並ぶ線路と世界文化遺産東寺の五重塔、そして京都タワーという夢のコラボレーションが望めます。まさにここでしか見られない“京都”ならではの眺望ですね。
右に見えるのは東寺、左に見えるのは京都タワー
柵が低めに造られているのも子どもたちへの気遣いがあってこそ。視界を遮られることなく、絶景を堪能できます。次から次へと新幹線やJR京都線、JR嵯峨野線が横切るので、一日中いても飽きないぐらいです!
●リアルタイムで追えます!
スカイテラスに置かれている大きな装置。よく見ると実はコレ、「列車位置情報システム」といって、次に来る列車の情報がリアルタイムにわかる装置なんです。
列車が通るタイミングを見計らってベストショット狙い!
本来は駅員さんや乗務員さんが確認しているもので、「京都駅に○両編成の○○行き列車がやってくる」といった細かな情報がわかる優れもの。
運行情報を横目で確認しながら、実際に走ってくる列車を眺める…。それもまたこのスカイテラスの楽しみ方のひとつです。
〈鉄道の歴史と変遷を辿る〉
●「見る、さわる、体験する」がコンセプト
本館1階、吹き抜けの空間には巨大な展示車両が並び、まさに“鉄道博物館”といった光景。「見る、さわる、体験する」というコンセプトのもと、ここには車両の仕組みを学べる展示が集結しています。
さまざまな時代の実物車両が並びます
かさ上げ展示で電車の“お腹”を覗いちゃおう
普段は見られない車両の下を覗ける“かさ上げ展示”や、パンタグラフを実際に動かせる装置など、子どもだけでなく大人も楽しめる仕掛けが多数◎ 鉄道の奥深さを知れば、普段乗っている電車もまた違った角度で見られるようになるかも!
楽しく学べるキッズコーナーも充実
●国の重要文化財に指定されている展示も
日本初の量産型SLは大阪で誕生しました
鉄道の歴史を学べるコーナーも充実。本館1階に展示されたレトロで可愛らしい車体は、最初の国産量産型蒸気機関車「230形233号機」。このSLは2016年に国の重要文化財に指定されています。
SLを描いた昔の絵も、何だか可愛らしい
日本の鉄道文化を発展させてきた先人たちの努力と苦労に思いを馳せれば、感動もひとしお…。蒸気機関車の発明から現代までに至る鉄道の変遷を、写真・映像や実物展示を通して学ぶことができます。
思わず見入ってしまう歴史資料の数々
〈昭和の時代にタイムスリップ〉
●ここはどこ?
昭和の時代にタイムスリップしたかのようなこの空間も、実は本館1階にある展示の一角。昭和30〜40年代(国鉄時代)の駅舎やホームが再現されていて、鉄道ファンでなくても思わず気分が高まります!
当時の空気感まで伝わってきそうな駅舎
このレトロな空間を「懐かしい」と思う方も「まるで映画のロケ地みたい」と感じる方も、ぜひここで素敵な写真を1枚どうぞ。
駄菓子屋からは今にも子どもたちの声が聞こえてきそう
当時実際に使われていた“洗面台”が置かれたホーム
●個性溢れるトレインマークも必見
本館1階の壁に並ぶ丸いマークは、列車の“顔”ともいえるトレインマーク。列車の先頭部に取り付けられる飾り看板です。
惜しまれつつ引退した寝台列車トワイライトエクスプレスのマークもあり♪ それぞれ愛称名にちなんだデザインが施され、素人目にもとってもキュート。館内の展示車両に気を取られがちですが、少し目線を上げて壁にもぜひご注目くださいね。
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ファミリー必見!
体験
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鉄道博物館の魅力のひとつである体験コーナー。体験型の展示は館内各所にあるのですが、今回は定番人気の「運転シミュレータ」と「SL乗車体験」をピックアップしてご紹介します。
〈“ホンモノ”さながらのシミュレータで運転士気分〉
誰もが夢中になってしまうシミュレータ
●チャンスは運次第!
人気の運転シミュレータは抽選方式。まずは本館2階で配布される「抽選券」をゲット。1日数回、決まった時間に当選発表が行われ、見事当選した方には時間と体験内容(在来線または新幹線)が記載された「整理券」が配られます。
そして、指定の時間になったら本館2階の「運転シミュレータ」コーナーへ向かいましょう。簡単な説明を受けたら、いざ体験開始です!
ちなみに、平均して平日は約2〜3倍、週末&繁忙期は約5〜6倍ほどの競争率だそうです。
この整理券をゲットできるかどうかは運次第
体験できるシミュレータは、在来線6台と新幹線2台の合計8台。つまり、新幹線の体験ができるのは当選者の中でもさらに限られたラッキーさんということ! 運転士が実際に訓練で使用するシミュレータなので、リアルに近い運転体験ができますよ◎
また、制服の貸出もあるので、この機会に着用して運転体験&記念撮影をしてみましょう。
●体験してみました
今回、トラベルコスタッフも在来線の運転に挑戦してみたのですが…見た目以上にムズカシイ!
駅間の発車から停車までを体験できるのですが、うまく減速しながら指定の停車位置で止めるのは至難の業。大きくオーバーランすると取り返しがつかなくなるので、絶妙な調整力が必要になります。
体験時間は10分間。時間内に2駅分を体験することができました。
なお、運転体験できる時刻、天候などの条件はコンピュータでランダムに再現されるため、視界の悪い雪や夜間の走行などもあり得ます。
走行中の風景や、ホームでお客さんが待っている様子などもかなりリアルで面白く、「こ、これは楽しいぞ…!」と大興奮。博物館を訪れたら、ぜひシミュレータ抽選に挑戦してみてくださいね。
〈SLが毎日運行している博物館はここだけ〉
●黒煙が立ち上る姿は迫力満点!
シミュレータと並んで特筆したいのは、屋外のSLひろばで乗れる「SLスチーム号」。本物の蒸気機関車が牽引するレトロ客車に乗れるとあって、ファミリー層を中心に人気があります。
毎日欠かさずSLが運行している博物館は日本で唯一、ここ京都鉄道博物館だけなんだそう。
本物のSLに乗れる貴重な機会!
蒸気機関車は見るだけでなく、実際に乗ってみてこそ、その価値がわかるというもの。近くに寄ると煤がかかりそうなほど黒煙がモクモクと立ち上る光景は、かなり迫力があります。
出発時刻になると大きな汽笛が鳴り響き、往復1kmの道のりを約10分かけてゆ〜っくりと進んでいきます。
なお、乗車は一般・高校生・大学生は300円、小中学生・幼児は100円で入館とは別料金となります。SLのりばで事前にチケットをお買い求めくださいね!
最終回のSL運行後、転車台で方向転換する見どころも
***********************
驚くほど充実!
レストラン・お土産情報
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博物館内の展示だけでなく、グルメやお土産も充実している京都鉄道博物館。お腹を満たし、センス溢れるお土産を思い出にして、心置きなく堪能して帰りましょう!
〈走る列車を眺めながらお食事〉
●窓側に座れたらラッキー
本館2階にあるレストランはフードコート形式。飲食スペースは広々とした空間ですが、中でも注目すべきは窓側の席から見える“線路”の景色。
ここからは京都駅を発着する東海道新幹線をはじめ、JR京都線・嵯峨野線を走る列車がよく見えるんです。平日休日関係なく、すぐに席が埋まってしまう人気ぶり!
なお、レストラン内は持ち込みも可能です◎ 館内のお弁当ブースや食堂車で販売されているお弁当はもちろん、家から持ってきた軽食も気軽に持ち込めるのは小さなお子様がいるファミリーにも嬉しい配慮。
ランチタイム以外もオープンしているので、博物館の見学途中にちょっとひと息つきたい…なんて時にも重宝します。
●鉄道系だけでなくガッツリ系も
鉄道博物館ならではの鉄道に関連したメニューは必見。中でも定番人気は、“見れば幸せになれる”というあの電車を模した「ドクターイエローハヤシライス」だそう。チーズを線路に見立てたミートソーススパゲティなども可愛らしいですね♪
レストランで味わえる多種多様なメニュー(画像提供:京都鉄道博物館)
その他ガッツリ食べ応えのありそうなランチプレートや麺類もあり。また、食堂車やお弁当販売ブースで購入できる新幹線型のお弁当も要チェック! ケースを持ち帰れば素敵なお土産にもなりますよ。
こちらは食堂車、お弁当ブースで購入可能(画像提供:京都鉄道博物館)
〈オリジナル商品多数! 自分用にも欲しくなる〉
●豊富な品揃えにアッパレ!
博物館の最後を締めくくるのはミュージアムショップ。館内を回って鉄道の奥深さにすっかり魅了された後、思わずお持ち帰りしたくなるような鉄道関連の商品が多数取り揃っています。
売場面積の広い店内に所狭しと魅力的な商品が並んでいるのですが、中でもお土産によさそうなのは、京都名物×鉄道のコラボ商品。京都の佃煮や八つ橋など、他では買えないセンス抜群の“京土産”が手に入ります。
京佃煮シリーズは全6種。どれもデザインが可愛らしい
その他、子どもにも女性にもウケそうな雑貨類も数多くあり、財布の紐もゆるゆるに…。ちょっと珍しいものでは「ブレーキハンドル型ペットボトルオープナー」が人気だそうですよ。
巷で話題のブレーキハンドル型ペットボトルオープナー
炭酸飲料のペットボトル蓋にこのオープナーをつけてハンドルを回すと、プシューッという音が! まるで電車を運転しているような感覚が楽しめるんだとか。一時期はあまりの人気で売り切れ続出だったというこの商品も、京都鉄道博物館限定のオリジナルです。
トラベルコスタッフが一目惚れして買い込んだ品々
●最後の“出口”も見どころです
博物館の出口となる「ミュージアムショップ」があるこの建物は、本館とは一変してレトロな風貌。実はこの建物は明治37年に建設された「旧二条駅舎」で、京都市指定有形文化財にもなっているんです。
最後の最後まで見どころが詰まった京都鉄道博物館。目が離せませんね!
※旧二条駅舎内のミュージアムショップは入館券がなくても入店可能です。
いかがでしたか? 見どころ満載の京都鉄道博物館。一度訪れれば鉄道の魅力にハマるかも?
次回京都に訪れる際には、ぜひ京都鉄道博物館にも足を運んでみてくださいね。
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京都鉄道博物館
(きょうと てつどうはくぶつかん)
住所 :〒600-8835 京都市下京区観喜寺町
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 :毎週水曜日、年末年始 ほか
料金 :個人一般1,200円、小中学生500円 等
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※2022年8月時点の情報です
★京都へ行くツアーを探す
★京都のホテル&旅館を探す
★京都へ行く新幹線+ホテルを探す
2016年にオープンして以来、人気を博している京都の一大観光スポット、京都鉄道博物館。博物館のすぐ目の前に嵯峨野線「梅小路京都西駅」が新規開業し、ますます注目度もUP!
鉄道ファンの方はもちろん、「鉄道博物館に行ったことがナイ!」という方にもぜひ読んでほしい、京都鉄道博物館の楽しみ方とおすすめ情報をご紹介します。
※当記事は2019年1月に取材した内容に基づき作成したものです。最新情報は京都鉄道博物館公式サイト等をご確認ください。
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鉄道ファンでなくても訪れたい
京都鉄道博物館
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●こどもから大人まで楽しめます!
人の暮らしと深く結びついている“鉄道”。そんな鉄道の歴史や展示物が詰まった鉄道博物館は日本全国に数多くあり、老若男女問わず人気を博しています。
その中でも今回おすすめしたいのは、国内最大級の規模を誇る「京都鉄道博物館」です!
近代的なデザインの入口外観
京都鉄道博物館は、元々その地にあった「梅小路蒸気機関車館」の隣に新しい展示場を建設するかたちで2016年4月に開業し、蒸気機関車から新幹線まで53の車両が収蔵されています。
エントランスを抜けると、時系列で並ぶ車両の姿が
蒸気機関車時代から続く深〜い鉄道の歴史を学ぶことができるだけでなく、人気のシミュレータや巨大な鉄道ジオラマ、絶景が望める展望テラスなど、鉄道ファンでなくても思わず興奮してしまう見どころばかり。
ファミリーはもちろん、カメラ好き、ぶらり一人旅中…なんていう方も楽しめるのがここ、京都鉄道博物館なんです。
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ここだけは絶対押さえて!
見どころ
***********************
館内見学の所要時間は、およそ2時間から半日程度。広い館内には見どころが詰まっているので、気が付けば時間が足りない…なんて可能性も大アリ。
そこで、トラベルコスタッフが選んだ“ここだけは外せない”必見ポイントをご紹介します♪
〈重要文化財指定! 大迫力の扇形車庫〉
●ズラリと並んだSLが圧巻
京都鉄道博物館の一番のシンボルは、何といっても扇形車庫(せんけいしゃこ)! 車両を省スペースで格納できるよう、扇を広げた形で設計されています。この鉄筋コンクリート造りの車庫は、現存する“日本最古”のものなんです。
これだけ揃うと迫力があります!
この扇形車庫には蒸気機関車20両が保存・展示されていて、間近で見ると大きなボディや動輪が大迫力。鉄道ファンに人気の「D51(通称デゴイチ)」も、もちろん顔を揃えていますよ◎
なお、そのうち4両にはハシゴが横付けされていて、実際に運転席を見学することもできます。大人2人程度しか入れない狭い空間で、この大きなSLを動かしていたのかと思うと感動…!
運転席の周りにはレバーや計測器がたくさん
●修善中の様子が見られる!
車庫の1〜7番は修善・点検が行なわれる場所。今でも現役で使用されていて、少し黒ずんだ車庫入口が印象的です。
博物館内で実際に修善が行われているのは、ここ京都鉄道博物館だけなんだとか。修善中の車両や、JRの社員さんの働く姿を目の前で見られるのは貴重ですよね!
絶賛修善中! 解体されたSLの姿も
訪問時によって見られる車体は違うので、珍しい車両の修理姿に出合える可能性も。鉄道ファン必見のポイントとも言えるでしょう。車庫のほか、博物館敷地内にある「SL第2検修庫」でも修善中の様子が見られます。
〈解説付きで楽しみたい、鉄道ジオラマ〉
●ガラス越しに広がる小さな世界
鉄道博物館の見どころとして欠かせないのは鉄道ジオラマ。本館2階にある巨大なジオラマは幅約30m×奥行約10mもの大きさで、ガラスの奥では実物車両の約1/80スケールの鉄道模型が走っています。
解説付きで楽しみたい、鉄道ジオラマ
模型の中には京都鉄道博物館の「扇形車庫」の姿も! ちなみに鉄道模型をより見やすくするために、建物模型は約1/150の大きさにしているのだとか。忠実に再現されたこの鉄道ジオラマは一見の価値アリです◎
JRだけでなく私鉄も走ります
●解説付きでさらに楽しい
模型は常時自由に見学できますが、スタッフの解説付きで見られるジオラマショーは1日に5回の開催(混雑時は臨時回もあり)で、1回あたり約15分間。ガラスに面して並ぶ長椅子に座り、まるで舞台を鑑賞するかのようにジオラマを楽しめます。
模型の運転操作をしながら解説してくれます
立ち見も含めれば270名ほど入るという空間ですが、平日の午後でもファミリーを中心に席はほとんど埋まっているようでした。
スタッフさんによれば11:00、16:00の回は比較的空いていてゆっくり楽しめるとのことなので、うまく時間を合わせて参加してみてくださいね♪
〈一日中いられる!? スカイテラス〉
●古都×鉄道 夢のコラボレーション!
人気の屋外展望デッキ「スカイテラス」も必見! 広々としたこのテラスからは、見渡す限り敷地いっぱいに並ぶ線路と世界文化遺産東寺の五重塔、そして京都タワーという夢のコラボレーションが望めます。まさにここでしか見られない“京都”ならではの眺望ですね。
右に見えるのは東寺、左に見えるのは京都タワー
柵が低めに造られているのも子どもたちへの気遣いがあってこそ。視界を遮られることなく、絶景を堪能できます。次から次へと新幹線やJR京都線、JR嵯峨野線が横切るので、一日中いても飽きないぐらいです!
●リアルタイムで追えます!
スカイテラスに置かれている大きな装置。よく見ると実はコレ、「列車位置情報システム」といって、次に来る列車の情報がリアルタイムにわかる装置なんです。
列車が通るタイミングを見計らってベストショット狙い!
本来は駅員さんや乗務員さんが確認しているもので、「京都駅に○両編成の○○行き列車がやってくる」といった細かな情報がわかる優れもの。
運行情報を横目で確認しながら、実際に走ってくる列車を眺める…。それもまたこのスカイテラスの楽しみ方のひとつです。
〈鉄道の歴史と変遷を辿る〉
●「見る、さわる、体験する」がコンセプト
本館1階、吹き抜けの空間には巨大な展示車両が並び、まさに“鉄道博物館”といった光景。「見る、さわる、体験する」というコンセプトのもと、ここには車両の仕組みを学べる展示が集結しています。
さまざまな時代の実物車両が並びます
かさ上げ展示で電車の“お腹”を覗いちゃおう
普段は見られない車両の下を覗ける“かさ上げ展示”や、パンタグラフを実際に動かせる装置など、子どもだけでなく大人も楽しめる仕掛けが多数◎ 鉄道の奥深さを知れば、普段乗っている電車もまた違った角度で見られるようになるかも!
楽しく学べるキッズコーナーも充実
●国の重要文化財に指定されている展示も
日本初の量産型SLは大阪で誕生しました
鉄道の歴史を学べるコーナーも充実。本館1階に展示されたレトロで可愛らしい車体は、最初の国産量産型蒸気機関車「230形233号機」。このSLは2016年に国の重要文化財に指定されています。
SLを描いた昔の絵も、何だか可愛らしい
日本の鉄道文化を発展させてきた先人たちの努力と苦労に思いを馳せれば、感動もひとしお…。蒸気機関車の発明から現代までに至る鉄道の変遷を、写真・映像や実物展示を通して学ぶことができます。
思わず見入ってしまう歴史資料の数々
〈昭和の時代にタイムスリップ〉
●ここはどこ?
昭和の時代にタイムスリップしたかのようなこの空間も、実は本館1階にある展示の一角。昭和30〜40年代(国鉄時代)の駅舎やホームが再現されていて、鉄道ファンでなくても思わず気分が高まります!
当時の空気感まで伝わってきそうな駅舎
このレトロな空間を「懐かしい」と思う方も「まるで映画のロケ地みたい」と感じる方も、ぜひここで素敵な写真を1枚どうぞ。
駄菓子屋からは今にも子どもたちの声が聞こえてきそう
当時実際に使われていた“洗面台”が置かれたホーム
●個性溢れるトレインマークも必見
本館1階の壁に並ぶ丸いマークは、列車の“顔”ともいえるトレインマーク。列車の先頭部に取り付けられる飾り看板です。
惜しまれつつ引退した寝台列車トワイライトエクスプレスのマークもあり♪ それぞれ愛称名にちなんだデザインが施され、素人目にもとってもキュート。館内の展示車両に気を取られがちですが、少し目線を上げて壁にもぜひご注目くださいね。
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ファミリー必見!
体験
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鉄道博物館の魅力のひとつである体験コーナー。体験型の展示は館内各所にあるのですが、今回は定番人気の「運転シミュレータ」と「SL乗車体験」をピックアップしてご紹介します。
〈“ホンモノ”さながらのシミュレータで運転士気分〉
誰もが夢中になってしまうシミュレータ
●チャンスは運次第!
人気の運転シミュレータは抽選方式。まずは本館2階で配布される「抽選券」をゲット。1日数回、決まった時間に当選発表が行われ、見事当選した方には時間と体験内容(在来線または新幹線)が記載された「整理券」が配られます。
そして、指定の時間になったら本館2階の「運転シミュレータ」コーナーへ向かいましょう。簡単な説明を受けたら、いざ体験開始です!
ちなみに、平均して平日は約2〜3倍、週末&繁忙期は約5〜6倍ほどの競争率だそうです。
この整理券をゲットできるかどうかは運次第
体験できるシミュレータは、在来線6台と新幹線2台の合計8台。つまり、新幹線の体験ができるのは当選者の中でもさらに限られたラッキーさんということ! 運転士が実際に訓練で使用するシミュレータなので、リアルに近い運転体験ができますよ◎
また、制服の貸出もあるので、この機会に着用して運転体験&記念撮影をしてみましょう。
●体験してみました
今回、トラベルコスタッフも在来線の運転に挑戦してみたのですが…見た目以上にムズカシイ!
駅間の発車から停車までを体験できるのですが、うまく減速しながら指定の停車位置で止めるのは至難の業。大きくオーバーランすると取り返しがつかなくなるので、絶妙な調整力が必要になります。
体験時間は10分間。時間内に2駅分を体験することができました。
なお、運転体験できる時刻、天候などの条件はコンピュータでランダムに再現されるため、視界の悪い雪や夜間の走行などもあり得ます。
走行中の風景や、ホームでお客さんが待っている様子などもかなりリアルで面白く、「こ、これは楽しいぞ…!」と大興奮。博物館を訪れたら、ぜひシミュレータ抽選に挑戦してみてくださいね。
〈SLが毎日運行している博物館はここだけ〉
●黒煙が立ち上る姿は迫力満点!
シミュレータと並んで特筆したいのは、屋外のSLひろばで乗れる「SLスチーム号」。本物の蒸気機関車が牽引するレトロ客車に乗れるとあって、ファミリー層を中心に人気があります。
毎日欠かさずSLが運行している博物館は日本で唯一、ここ京都鉄道博物館だけなんだそう。
本物のSLに乗れる貴重な機会!
蒸気機関車は見るだけでなく、実際に乗ってみてこそ、その価値がわかるというもの。近くに寄ると煤がかかりそうなほど黒煙がモクモクと立ち上る光景は、かなり迫力があります。
出発時刻になると大きな汽笛が鳴り響き、往復1kmの道のりを約10分かけてゆ〜っくりと進んでいきます。
なお、乗車は一般・高校生・大学生は300円、小中学生・幼児は100円で入館とは別料金となります。SLのりばで事前にチケットをお買い求めくださいね!
最終回のSL運行後、転車台で方向転換する見どころも
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驚くほど充実!
レストラン・お土産情報
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博物館内の展示だけでなく、グルメやお土産も充実している京都鉄道博物館。お腹を満たし、センス溢れるお土産を思い出にして、心置きなく堪能して帰りましょう!
〈走る列車を眺めながらお食事〉
●窓側に座れたらラッキー
本館2階にあるレストランはフードコート形式。飲食スペースは広々とした空間ですが、中でも注目すべきは窓側の席から見える“線路”の景色。
ここからは京都駅を発着する東海道新幹線をはじめ、JR京都線・嵯峨野線を走る列車がよく見えるんです。平日休日関係なく、すぐに席が埋まってしまう人気ぶり!
なお、レストラン内は持ち込みも可能です◎ 館内のお弁当ブースや食堂車で販売されているお弁当はもちろん、家から持ってきた軽食も気軽に持ち込めるのは小さなお子様がいるファミリーにも嬉しい配慮。
ランチタイム以外もオープンしているので、博物館の見学途中にちょっとひと息つきたい…なんて時にも重宝します。
●鉄道系だけでなくガッツリ系も
鉄道博物館ならではの鉄道に関連したメニューは必見。中でも定番人気は、“見れば幸せになれる”というあの電車を模した「ドクターイエローハヤシライス」だそう。チーズを線路に見立てたミートソーススパゲティなども可愛らしいですね♪
レストランで味わえる多種多様なメニュー(画像提供:京都鉄道博物館)
その他ガッツリ食べ応えのありそうなランチプレートや麺類もあり。また、食堂車やお弁当販売ブースで購入できる新幹線型のお弁当も要チェック! ケースを持ち帰れば素敵なお土産にもなりますよ。
こちらは食堂車、お弁当ブースで購入可能(画像提供:京都鉄道博物館)
〈オリジナル商品多数! 自分用にも欲しくなる〉
●豊富な品揃えにアッパレ!
博物館の最後を締めくくるのはミュージアムショップ。館内を回って鉄道の奥深さにすっかり魅了された後、思わずお持ち帰りしたくなるような鉄道関連の商品が多数取り揃っています。
売場面積の広い店内に所狭しと魅力的な商品が並んでいるのですが、中でもお土産によさそうなのは、京都名物×鉄道のコラボ商品。京都の佃煮や八つ橋など、他では買えないセンス抜群の“京土産”が手に入ります。
京佃煮シリーズは全6種。どれもデザインが可愛らしい
その他、子どもにも女性にもウケそうな雑貨類も数多くあり、財布の紐もゆるゆるに…。ちょっと珍しいものでは「ブレーキハンドル型ペットボトルオープナー」が人気だそうですよ。
巷で話題のブレーキハンドル型ペットボトルオープナー
炭酸飲料のペットボトル蓋にこのオープナーをつけてハンドルを回すと、プシューッという音が! まるで電車を運転しているような感覚が楽しめるんだとか。一時期はあまりの人気で売り切れ続出だったというこの商品も、京都鉄道博物館限定のオリジナルです。
トラベルコスタッフが一目惚れして買い込んだ品々
●最後の“出口”も見どころです
博物館の出口となる「ミュージアムショップ」があるこの建物は、本館とは一変してレトロな風貌。実はこの建物は明治37年に建設された「旧二条駅舎」で、京都市指定有形文化財にもなっているんです。
最後の最後まで見どころが詰まった京都鉄道博物館。目が離せませんね!
※旧二条駅舎内のミュージアムショップは入館券がなくても入店可能です。
いかがでしたか? 見どころ満載の京都鉄道博物館。一度訪れれば鉄道の魅力にハマるかも?
次回京都に訪れる際には、ぜひ京都鉄道博物館にも足を運んでみてくださいね。
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京都鉄道博物館
(きょうと てつどうはくぶつかん)
住所 :〒600-8835 京都市下京区観喜寺町
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 :毎週水曜日、年末年始 ほか
料金 :個人一般1,200円、小中学生500円 等
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※2022年8月時点の情報です
★京都へ行くツアーを探す
★京都のホテル&旅館を探す
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- 2021年運航開始!流氷観光船「ガリンコ号3 IMERU」の船内をひと足早く潜入レポート♪
-
エリア:
- 関東>神奈川>みなとみらい21
- 北海道>道東>紋別
- テーマ:観光地 鉄道・乗り物 自然・植物
- 投稿日:2020/11/13 13:13
- コメント(3)
こんにちは、トラベルコです。
11月12日に横浜港新港ふ頭で行われた、北海道の流氷観光船「ガリンコ号3 IMERU」の内覧会に行ってきました♪
流氷といえば、北海道冬の風物詩のひとつ。例年1月下旬から3月にかけて、おもに北海道東部の海で見ることができます。
オホーツク海の流氷をガリガリ砕きながら進む観光船「ガリンコ号」は、冬の道東観光では欠かせない人気のアクティビティ!
そんなガリンコ号に来年【来年1月9日】から新たに加わるのが、今回お披露目となった「ガリンコ号3 IMERU」。新造船はなんと23年ぶりだそうですよ!
横浜みなとみらいの風景をバックに北海道の流氷観光船とは、なんだか不思議な感じですね(笑)
ガリンコ号3 IMERUは大分佐伯市で建造され、今年の夏に完成したばかり!
既存のガリンコ号2に比べ、総トン数は倍以上の370トン。全長45.5mの3層構造で、遠目から見てもかなり大きいです。
鮮やかなオレンジ色が目立ちますね〜。
船首(船の前方)についた2本のドリル状のスクリュー、アルキメディアン・スクリューが回転し、硬い流氷をガリガリと粉砕しながら海の中を進んでいきます。
ちなみに、船名のIMERU(イメル)はアイヌ語で「光」を意味するそう。素敵な名前♪
船体にはガリンコ号のファンネルマーク(煙突についたオリジナルマーク)が。レトロで可愛い‥(*´▽`*)
内覧会には紋別の「紋太(もんた)」と、よこはまコスモワールドの「コスモくん」もそろって登場♪
そうそう、紋別市にはアザラシに間近で会える「アザラシシーパラダイス」や「アザラシランド」があるんですよね〜。
運がよければガリンコ号からも、流氷の上で寝そべっている野生のアザラシが見られるかも…!?
それでは早速「ガリンコ号3 IMERU」の船内の様子をご紹介しましょう!
2層(2階)部分にある入口を入ると、ゆったりした空間に赤色のシートが並んでいます。中央前方にはモニターも。
各席には新幹線のように、ドリンクホルダー付きの簡易テーブルが取り付けられています。
大きい窓がついた両端の席は2名がけ。船内からもオホーツクの景色を存分に楽しめそうですね♪
少し広めに設置された優先席や車いす用のスペースもあり、安心のバリアフリー対応。
前方には斜めに取り付けられた大きな窓がありました。ここから流氷をガリガリと砕きながら突き進む様子がよく見えそうです!
席の後方にはインフォメーション&売店もあり。
船旅は約1時間ですが、小腹が空いたらスナックなど購入可能です。
それでは1層部分に降りてみましょう。
内覧会前で関係者の方がたくさんいらっしゃるのですが、雰囲気だけでもどうぞ。
先ほどの2層目とは違い、1層にはロングシートがずらり。大きなテーブルもあるので、グループ利用にはこちらがおすすめです。
席の合間には歴代のガリンコ号の模型が飾ってありました(カワイイ!)。
窓側の席は3名がけ。1層にもモニターが複数設置されていましたよ。
最下層なので、海面も近い! 間近で流氷を見ることができますね〜!
ここであることに気が付いたトラベルコスタッフ。
そう、シート横に2口のコンセント!! よく見ると1〜3層すべてのシート付近にコンセントが付いていました。
スマホやカメラを充電しながら海上の大冒険が楽しめるとは…ありがたい…!
1層後方には綺麗なトイレもありました。
※写真には写っていませんが、もちろん男性用もあります。
続いて、3層へ向かってみましょう。
3層部分には屋外デッキと操縦室、そしてややコンパクトな屋内スペースがあります。
屋内に並ぶのは横向きのロングシート。ふかふかで心地良い♪
今回は特別に操縦室にも入らせていただきました。ガリンコ号の船長として長年活躍されている、山井船長が迎えてくれましたよ。
船の両脇にあるデッキスペースはこんな感じ。
今は横浜ビューですが、本当なら一面に流氷ビューが広がる…はず!
前方エリア(操縦室前)からは、船首を上から眺めることができます。
視線の先はこんな感じ。ドリル本体はちょっと見づらいですが、船が流氷をかき分けていく様子は圧巻でしょうね〜!
デッキ後方には少し広いスペースもありました。
流氷の時期は極寒間違いなしですが、夏はここでオホーツクの風を感じながら釣りができるそうです。
船尾(船の後方)も思わず写真を撮りたくなる格好良さ…('◇')
これにて船内はぐるりと一周完了。
最新ピカピカの船内の様子は伝わりましたでしょうか?
今回ご紹介した「ガリンコ号3 IMERU」の運航開始予定は、2021年1月9日(土)。
冬期の運航期間は3月31日(水)までで、来年はガリンコ号2と2隻体制で運航されるそうです。
新型コロナウイルス感染予防のため、最大定員235名のところ、約半数の170名での運航となります。乗船時には検温、マスク着用、手指消毒にもご協力を。
1月分の乗船予約は10月よりすでに開始されていて、2月分は11月中旬、3月分は12月から順次開始とのこと。
そのほか、運航スケジュールや予約方法などの詳細はオホーツク・ガリンコタワー株式会社の公式サイト(下部)をご確認くださいね♪
紋別市にはガリンコ号だけでなく、冒頭でご紹介したアザラシランドや、アザラシシーパラダイス、そして日本最北端の氷海展望塔「オホーツクタワー」などの名所もあり、“冬ならでは”の北海道観光を楽しみたい方にぴったりです。
(あと忘れちゃいけない、美味しい海鮮も待ってます!)
今冬、旅の計画を立てている方はコロナ対策を万全に。
そして「いつか流氷を見に行きたい」と思っている方は、ぜひ最新のガリンコ号をきっかけに訪れてみてはいかがでしょうか?
※※※
2020年11月現在、全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されています。
状況を判断しながら、新しい旅のエチケットを参考に安心・安全の旅を楽しみましょう。
※※※
11月12日に横浜港新港ふ頭で行われた、北海道の流氷観光船「ガリンコ号3 IMERU」の内覧会に行ってきました♪
流氷といえば、北海道冬の風物詩のひとつ。例年1月下旬から3月にかけて、おもに北海道東部の海で見ることができます。
オホーツク海の流氷をガリガリ砕きながら進む観光船「ガリンコ号」は、冬の道東観光では欠かせない人気のアクティビティ!
そんなガリンコ号に来年【来年1月9日】から新たに加わるのが、今回お披露目となった「ガリンコ号3 IMERU」。新造船はなんと23年ぶりだそうですよ!
横浜みなとみらいの風景をバックに北海道の流氷観光船とは、なんだか不思議な感じですね(笑)
ガリンコ号3 IMERUは大分佐伯市で建造され、今年の夏に完成したばかり!
既存のガリンコ号2に比べ、総トン数は倍以上の370トン。全長45.5mの3層構造で、遠目から見てもかなり大きいです。
鮮やかなオレンジ色が目立ちますね〜。
船首(船の前方)についた2本のドリル状のスクリュー、アルキメディアン・スクリューが回転し、硬い流氷をガリガリと粉砕しながら海の中を進んでいきます。
ちなみに、船名のIMERU(イメル)はアイヌ語で「光」を意味するそう。素敵な名前♪
船体にはガリンコ号のファンネルマーク(煙突についたオリジナルマーク)が。レトロで可愛い‥(*´▽`*)
内覧会には紋別の「紋太(もんた)」と、よこはまコスモワールドの「コスモくん」もそろって登場♪
そうそう、紋別市にはアザラシに間近で会える「アザラシシーパラダイス」や「アザラシランド」があるんですよね〜。
運がよければガリンコ号からも、流氷の上で寝そべっている野生のアザラシが見られるかも…!?
それでは早速「ガリンコ号3 IMERU」の船内の様子をご紹介しましょう!
2層(2階)部分にある入口を入ると、ゆったりした空間に赤色のシートが並んでいます。中央前方にはモニターも。
各席には新幹線のように、ドリンクホルダー付きの簡易テーブルが取り付けられています。
大きい窓がついた両端の席は2名がけ。船内からもオホーツクの景色を存分に楽しめそうですね♪
少し広めに設置された優先席や車いす用のスペースもあり、安心のバリアフリー対応。
前方には斜めに取り付けられた大きな窓がありました。ここから流氷をガリガリと砕きながら突き進む様子がよく見えそうです!
席の後方にはインフォメーション&売店もあり。
船旅は約1時間ですが、小腹が空いたらスナックなど購入可能です。
それでは1層部分に降りてみましょう。
内覧会前で関係者の方がたくさんいらっしゃるのですが、雰囲気だけでもどうぞ。
先ほどの2層目とは違い、1層にはロングシートがずらり。大きなテーブルもあるので、グループ利用にはこちらがおすすめです。
席の合間には歴代のガリンコ号の模型が飾ってありました(カワイイ!)。
窓側の席は3名がけ。1層にもモニターが複数設置されていましたよ。
最下層なので、海面も近い! 間近で流氷を見ることができますね〜!
ここであることに気が付いたトラベルコスタッフ。
そう、シート横に2口のコンセント!! よく見ると1〜3層すべてのシート付近にコンセントが付いていました。
スマホやカメラを充電しながら海上の大冒険が楽しめるとは…ありがたい…!
1層後方には綺麗なトイレもありました。
※写真には写っていませんが、もちろん男性用もあります。
続いて、3層へ向かってみましょう。
3層部分には屋外デッキと操縦室、そしてややコンパクトな屋内スペースがあります。
屋内に並ぶのは横向きのロングシート。ふかふかで心地良い♪
今回は特別に操縦室にも入らせていただきました。ガリンコ号の船長として長年活躍されている、山井船長が迎えてくれましたよ。
船の両脇にあるデッキスペースはこんな感じ。
今は横浜ビューですが、本当なら一面に流氷ビューが広がる…はず!
前方エリア(操縦室前)からは、船首を上から眺めることができます。
視線の先はこんな感じ。ドリル本体はちょっと見づらいですが、船が流氷をかき分けていく様子は圧巻でしょうね〜!
デッキ後方には少し広いスペースもありました。
流氷の時期は極寒間違いなしですが、夏はここでオホーツクの風を感じながら釣りができるそうです。
船尾(船の後方)も思わず写真を撮りたくなる格好良さ…('◇')
これにて船内はぐるりと一周完了。
最新ピカピカの船内の様子は伝わりましたでしょうか?
今回ご紹介した「ガリンコ号3 IMERU」の運航開始予定は、2021年1月9日(土)。
冬期の運航期間は3月31日(水)までで、来年はガリンコ号2と2隻体制で運航されるそうです。
新型コロナウイルス感染予防のため、最大定員235名のところ、約半数の170名での運航となります。乗船時には検温、マスク着用、手指消毒にもご協力を。
1月分の乗船予約は10月よりすでに開始されていて、2月分は11月中旬、3月分は12月から順次開始とのこと。
そのほか、運航スケジュールや予約方法などの詳細はオホーツク・ガリンコタワー株式会社の公式サイト(下部)をご確認くださいね♪
紋別市にはガリンコ号だけでなく、冒頭でご紹介したアザラシランドや、アザラシシーパラダイス、そして日本最北端の氷海展望塔「オホーツクタワー」などの名所もあり、“冬ならでは”の北海道観光を楽しみたい方にぴったりです。
(あと忘れちゃいけない、美味しい海鮮も待ってます!)
今冬、旅の計画を立てている方はコロナ対策を万全に。
そして「いつか流氷を見に行きたい」と思っている方は、ぜひ最新のガリンコ号をきっかけに訪れてみてはいかがでしょうか?
※※※
2020年11月現在、全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されています。
状況を判断しながら、新しい旅のエチケットを参考に安心・安全の旅を楽しみましょう。
※※※
- パースに行ったら欠かせない!セルフィーで一躍人気になった○○が暮らす島へ【パース旅日記 vol.3】
-
エリア:
- オセアニア>オーストラリア>パース
- テーマ:観光地 ビーチ・島 鉄道・乗り物
- 投稿日:2020/01/24 13:55
- コメント(0)
こんにちは! トラベルコです。
2019年9月に成田からの直行便が就航した、【西オーストラリア州・パース】への旅日記を引き続きお届けします。
今回は、パースの観光といったら絶対に欠かせない「ロットネスト島」についてご紹介します♪
突然ですが…、こちらの動物とのセルフィー(自撮り写真)、みなさんもどこかで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
(C) Tourism Western Australia
女性と一緒にばっちりカメラ目線をキメている、この愛らしい動物の名前は
クオッカ(クオッカワラビー)!!
このクオッカに会えるのが、そう、ロットネスト島なんです!
近年、インスタグラム等のSNSで「一緒に可愛いセルフィーを撮れる動物がいる!」と話題になり、一躍有名になったクオッカ。
ここオーストラリア内でも珍しい存在で、今回ご紹介するロットネスト島とその他ごく一部エリアにしか生息していない希少動物なんです(絶滅危惧種指定)。
そんなクオッカに会うため、世界中から観光客が集まるロットネスト島…
そんなの…行くしかないじゃん…っ!
というわけで、ロットネスト島へのアクセスから見どころ、クオッカとのセルフィーチャレンジまで詳しくご紹介していきますよ〜!
パースからロットネスト島へ向かう、主要なアクセス方法は以下。
==============
1. パース中心部にあるエリザベス・キーの桟橋(バラック・ストリート・ジェッティ Barrack Street Jetty)からフェリーに乗る <フェリー約1時間30分>
2. パース中心部から車または電車で港町フリーマントルまで行き、フェリーに乗る <フリーマントルまで約30分+フェリー約30分で、合計約1時間>
==============
今回は2のパターン、フリーマントルの港からフェリーでロットネスト島に向かいました。
フリーマントルの駅からも近い港(B-Shed Fremantle)はこんな感じ。
ターミナル内にはカフェや無料の公衆トイレもありましたよ!
ロットネスト島へ向かうフェリーは、ロットネット・エクスプレス(Rottnest Express)とシーリンク(SEALINK)の2社から出ています。
ターミナル内にある売り場で直接買うか、下記公式サイトで時間指定のチケットをGETしましょう!
人気の観光スポットなので「希望の時間がもう満席だった…」なんて悲しいことにならないよう、あらかじめ時間を決められる方はWEBで購入しておくのがおすすめです。
▼Rottnest Express
https://rottnestexpress.com.au/JP/
▼SEALINK(Rottnest Island)
https://www.sealinkrottnest.com.au/
「よく分からないし、単独行動は不安…」という方もご安心を。
フェリー会社や旅行会社が主催するオプショナルツアーもあります!
パース市内(主要ホテル)やフリーマントルを発着地とする多様なツアーが揃っているので、希望に合ったプランを探してみてくださいね♪
さて。フェリーの出発時間まで少し時間があったので、周りを散策してみました。
まずターミナルなんですが、横?脇?から見ると、こんなに可愛らしい色合いの建物でした。
パステルグリーンが映え〜!
すぐ近くにある、これは…倉庫でしょうかねえ。
こちらもなんだかおもちゃみたいなカラーで可愛らしい!
コンテナの看板はショッキングピンク!
こんな銅像も。感動の再会シーン…
空と海、そして看板も青一色! こちらもなんとなく写真映えする感じ♪
ふと顔を上げると、柱の上にキュートな天使を見つけました。
なんだかいいことありそう(*´▽`*) 両隣はオットセイかな…?
そうこうしているうちに出発の時間が近づいてきました。フェリーの前にも行列が!
船内は自由席なので、「窓側に座りたい!」など希望がある方は早めに並ぶといいかもしれません。
今回はこちら、ロットネスト・エクスプレスの船で向かいます!
土曜日9:30発の船は満席状態。この日は同時刻に臨時便も出るという盛況ぶり。
フェリーには自転車もたくさん積み込まれていました。
※ちなみに、ロットネスト島は“A級自然保護区”指定の国立公園となっているため、一般車両の乗り入れは禁止されています。島内の移動は徒歩や自転車、バスなどで!(詳しくは次記事で)
いざ!乗船! 船内はこんな感じ。
軽食を販売しているブースもありました。
そして、出発でーーーーす!
この日はやや波が高いコンディションでの船旅。
さぞ揺れるのでは…と、船酔いしやすいトラベルコスタッフTは不安でいっぱいでしたが、
波をガシガシと押しのけるように進む力強い大型船だったので、行きも帰りも全く酔いませんでした。よかったよかった。
※もちろん個人差がありますので、心配な方は酔い止め薬などをご用意ください。
ロットネスト島が近づき、海の透明度もさらに増したような。
あっという間に到着です!
下船すると、早速クオッカの看板が出迎えてくれました。
そうそう、君たちに会いに来たんだよ〜!
そして桟橋から海を眺めると・・・
すごい!! 見事にマーブル模様の美しい海です!!
海底の白砂が太陽に照らされて美しい水色になっている部分と、海藻があって黒く見える部分。この対比がなんとも独特な光景を生み出しているのだそう。
海面近くに寄るとこんな感じ。確かに白砂の上で海藻がモサモサしてる…!
天気によっても海の見え方は変わりますので、どんな色の海が見られるかは天気と時間帯、そして運次第かもしれませんね〜。
着いていきなりの絶景ビーチに圧倒されてしまいましたが、いよいよ、ここからロットネスト島観光のスタートです!
はたしてクオッカには会えるのか?島の見どころとは!?
続けてご覧ください(*´▽`*)
▼パースから日帰り観光♪“絶景の宝庫”ロットネスト島の楽しみ方とは【パース旅日記 vol.4】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108963/
2019年9月に成田からの直行便が就航した、【西オーストラリア州・パース】への旅日記を引き続きお届けします。
今回は、パースの観光といったら絶対に欠かせない「ロットネスト島」についてご紹介します♪
突然ですが…、こちらの動物とのセルフィー(自撮り写真)、みなさんもどこかで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
(C) Tourism Western Australia
女性と一緒にばっちりカメラ目線をキメている、この愛らしい動物の名前は
クオッカ(クオッカワラビー)!!
このクオッカに会えるのが、そう、ロットネスト島なんです!
近年、インスタグラム等のSNSで「一緒に可愛いセルフィーを撮れる動物がいる!」と話題になり、一躍有名になったクオッカ。
ここオーストラリア内でも珍しい存在で、今回ご紹介するロットネスト島とその他ごく一部エリアにしか生息していない希少動物なんです(絶滅危惧種指定)。
そんなクオッカに会うため、世界中から観光客が集まるロットネスト島…
そんなの…行くしかないじゃん…っ!
というわけで、ロットネスト島へのアクセスから見どころ、クオッカとのセルフィーチャレンジまで詳しくご紹介していきますよ〜!
パースからロットネスト島へ向かう、主要なアクセス方法は以下。
==============
1. パース中心部にあるエリザベス・キーの桟橋(バラック・ストリート・ジェッティ Barrack Street Jetty)からフェリーに乗る <フェリー約1時間30分>
2. パース中心部から車または電車で港町フリーマントルまで行き、フェリーに乗る <フリーマントルまで約30分+フェリー約30分で、合計約1時間>
==============
今回は2のパターン、フリーマントルの港からフェリーでロットネスト島に向かいました。
フリーマントルの駅からも近い港(B-Shed Fremantle)はこんな感じ。
ターミナル内にはカフェや無料の公衆トイレもありましたよ!
ロットネスト島へ向かうフェリーは、ロットネット・エクスプレス(Rottnest Express)とシーリンク(SEALINK)の2社から出ています。
ターミナル内にある売り場で直接買うか、下記公式サイトで時間指定のチケットをGETしましょう!
人気の観光スポットなので「希望の時間がもう満席だった…」なんて悲しいことにならないよう、あらかじめ時間を決められる方はWEBで購入しておくのがおすすめです。
▼Rottnest Express
https://rottnestexpress.com.au/JP/
▼SEALINK(Rottnest Island)
https://www.sealinkrottnest.com.au/
「よく分からないし、単独行動は不安…」という方もご安心を。
フェリー会社や旅行会社が主催するオプショナルツアーもあります!
パース市内(主要ホテル)やフリーマントルを発着地とする多様なツアーが揃っているので、希望に合ったプランを探してみてくださいね♪
さて。フェリーの出発時間まで少し時間があったので、周りを散策してみました。
まずターミナルなんですが、横?脇?から見ると、こんなに可愛らしい色合いの建物でした。
パステルグリーンが映え〜!
すぐ近くにある、これは…倉庫でしょうかねえ。
こちらもなんだかおもちゃみたいなカラーで可愛らしい!
コンテナの看板はショッキングピンク!
こんな銅像も。感動の再会シーン…
空と海、そして看板も青一色! こちらもなんとなく写真映えする感じ♪
ふと顔を上げると、柱の上にキュートな天使を見つけました。
なんだかいいことありそう(*´▽`*) 両隣はオットセイかな…?
そうこうしているうちに出発の時間が近づいてきました。フェリーの前にも行列が!
船内は自由席なので、「窓側に座りたい!」など希望がある方は早めに並ぶといいかもしれません。
今回はこちら、ロットネスト・エクスプレスの船で向かいます!
土曜日9:30発の船は満席状態。この日は同時刻に臨時便も出るという盛況ぶり。
フェリーには自転車もたくさん積み込まれていました。
※ちなみに、ロットネスト島は“A級自然保護区”指定の国立公園となっているため、一般車両の乗り入れは禁止されています。島内の移動は徒歩や自転車、バスなどで!(詳しくは次記事で)
いざ!乗船! 船内はこんな感じ。
軽食を販売しているブースもありました。
そして、出発でーーーーす!
この日はやや波が高いコンディションでの船旅。
さぞ揺れるのでは…と、船酔いしやすいトラベルコスタッフTは不安でいっぱいでしたが、
波をガシガシと押しのけるように進む力強い大型船だったので、行きも帰りも全く酔いませんでした。よかったよかった。
※もちろん個人差がありますので、心配な方は酔い止め薬などをご用意ください。
ロットネスト島が近づき、海の透明度もさらに増したような。
あっという間に到着です!
下船すると、早速クオッカの看板が出迎えてくれました。
そうそう、君たちに会いに来たんだよ〜!
そして桟橋から海を眺めると・・・
すごい!! 見事にマーブル模様の美しい海です!!
海底の白砂が太陽に照らされて美しい水色になっている部分と、海藻があって黒く見える部分。この対比がなんとも独特な光景を生み出しているのだそう。
海面近くに寄るとこんな感じ。確かに白砂の上で海藻がモサモサしてる…!
天気によっても海の見え方は変わりますので、どんな色の海が見られるかは天気と時間帯、そして運次第かもしれませんね〜。
着いていきなりの絶景ビーチに圧倒されてしまいましたが、いよいよ、ここからロットネスト島観光のスタートです!
はたしてクオッカには会えるのか?島の見どころとは!?
続けてご覧ください(*´▽`*)
▼パースから日帰り観光♪“絶景の宝庫”ロットネスト島の楽しみ方とは【パース旅日記 vol.4】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108963/
- \祝/ANA成田⇔パース直行便就航!トラベルコスタッフ搭乗レポート【パース旅日記 vol.1】
-
エリア:
- オセアニア>オーストラリア>パース
- テーマ:観光地 鉄道・乗り物
- 投稿日:2019/12/19 18:49
- コメント(1)
みなさん、こんにちは! トラベルコです!
今年2019年9月、東京・成田⇔オーストラリア・パース間の【ANA直行便】がめでたく就航したことをみなさんはご存知でしょうか?
2011年まではカンタス航空がパース直行便を運航していたそうなのですが…あえなく廃止に。
そして2019年現在、日本から西オーストラリア州へ向かう直行便は、このANA便のみ。
久しぶりのパース路線復活(しかも日系!毎日運航!)というわけなんです。喜ばしいニュースですよねえ〜。
※その他ANAでは羽田からシドニーへの直行便もありますよ◎
直行便のお陰でぐーっと便利に、気軽に行けるようになった西オーストラリア州。
そしてその州都、パース。
はて・・・いったいどんな都市なんでしょう。
というわけで!
ANA直行便で行ってきました!見てきました!パース!!!きらーん☆
パースの魅力についてお届けする前に、今回は気になるANA直行便の詳細、そして機内の様子やサービスについて詳しくご紹介していきますよ!( ..)φ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
旅の始まりは、成田空港。第1ターミナル南ウィングからの出発です!
空港でチェックインを済ませ、スーツケースを預けて出国手続き。
事前に座席指定やオンラインチェックインを済ませれば、空港での手続きもさらにスムーズです。
搭乗する飛行機が見えると、旅のワクワク感も高まりますよねえ♪
この風景(↓)をいつもカメラに収めてしまう、という方も多いのでは?(私もそのひとりです)
さて、気になるフライトスケジュールは以下の通りです(2019年12月現在)。
======================
NH881(成田→パース) 11:20発 20:30着
NH882(パース→成田) 21:55発 08:30着(+1)
======================
搭乗2時間前にチェックインして…と逆算しても、朝早すぎずGOODな時間帯。
帰りも一日たっぷりパースを満喫して、日本に着いたら朝、という適度なスケジュールです。
10:50、搭乗開始。
機内に乗り込むとまずはビジネスクラスのシートがお目見え。ひとつひとつ区切られた空間で、さすがに広々していますね〜。
さらに奥に進み、エコノミークラスの席へ。3×3×3列の並びです。
座席にはあらかじめ枕と、袋に入ったブランケットの用意が。
各シートについているモニターはこんな感じ(非常口近くの席は仕様が異なります)。
リモコンもついていましたが、タッチパネル式だったので、指で画面を押してさくさく操作できました。
そしてイヤホンコード、USBポート、有線LANの差込口もあり。スマホの充電も機内で出来て安心ですよね〜!
折り畳み式の机を広げるとこんな感じ。飲み物のカップはココに置けますね。
ヘッドフォンもあらかじめシート前のポケットに入っています。
そして座席。足元広々〜。
シートピッチはゆったりとした31インチ(約79センチ)、座席幅は19.3インチ(約49センチ)とのことですが…、伝わりますかね? このゆったりスペース。
エコノミークラスでも圧迫感なく、快適な空の旅…♪
搭乗して早々、オーストラリアの入国カードが配布されました。
「搭乗した後はゆっくり寝たい」「すぐに書いておきたい」という方にとっては、早めに配布してもらえると助かりますね〜!
そして、ついに離陸!
※当のスタッフ本人は搭乗しているので、もちろんイメージです(笑)
1時間ほどすると、飲み物とスナックのサービスが提供されました。
スナックの中身は「あられ」でした。んま〜。ぺろりと完食。
その後、機内食の案内が配られました。
日系の海外路線に初めて乗ったスタッフT、このおもてなしには驚きました。
機内食といえば「チキン or ビーフ?」などとその場で聞かれて、詳細も分からず、一か八かで選ぶような印象があったので…。
「事前にメニューがわかるなんて!すばらしい!」と、いたく感激。
表は往路のメニュー。
裏面は復路のメニューでした(帰りに何を食べようか先に考えられるのも最高)。
今回は“ANAオリジナル”という文言に惹かれて、とんかつ丼をチョイスしてみました。
このカツがと〜っても美味しかったんです! ANAは機内食のレベルが高いなあ…!
カトラリーもロゴ付きの金属製。よくあるプラスチック製ではありません。
機内食のクオリティーに感動していると「デザートです」と、なんと…
ハーゲンダッツが提供されました!これは嬉しい!
「配るの早すぎじゃない?」なんて思ったスタッフが甘かった。
かつ丼を食べ終わるころにはカチコチに凍ったアイスがちょうどよく溶けていました。
くぅ〜〜〜。さすがのANA。やるぅ〜〜〜。
ところで。
ここで改めてご紹介するまでもありませんが、ANAといえば7年連続で世界最高評価「5スター」(※)を獲得している素晴らしいエアライン。
(※)英国の格付機関SKYTRAX社によって毎年発表される「ワールド・エアライン・スター・レーティング」による
安心・安全の高品質なサービス。
そして、搭乗から帰着までにこやかに、そして溢れるホスピタリティで接してくださるCAのみなさん。
スタッフTもたびたび国内線でお世話になっていますが、ちょっぴりドキドキ不安な気持ちを抱えた海外の旅では、より一層、申し分ないサービスとおもてなしを提供してくれるANAに絶大な安心感を覚えました。
…そうして、快適な機内で新作映画を観たり、音楽を聴いたり、睡眠を取ったり。そうしていると往路10時間のフライトもそれほど長く感じませんでした。
何より足元もゆったりしているのでね(大事なところなので再度言及)。
夕刻になって、空も美しいオレンジ色に染まってきました。
着陸する2時間ほど前、軽食サービスが提供されました。可愛らしいデザイン(紙)のボックス入り。
いざオープン!
ヨーグルトと果物、そしてナンパンというロールが入っていました。ナンのようにもちっと食べ応えのあるパンに、玉ねぎたっぷりのコールスローが挟まったもの。
女性スタッフTとしてはこれで十分なボリュームでしたが、男性陣からは「足りなかった」との声も。
もし必要があれば、現地到着時に別途夕飯を調達(ただしパースのお店は全体的に夜閉まるのが早いです)、もしくは手荷物としてあらかじめ軽食を持ち込んでおくと安心かもしれませんね。
今回トラベルコスタッフはエコノミークラスに乗ったのですが、同機内にある【ビジネスクラス】についてもここで少しご紹介を!
席はフルフラットになるベッドシート。どの席からも直接通路に出れる、“全席通路側”のスタイルです。
提供されるお食事は、名店「神楽坂くろす」とのコラボレーションメニューの和食や、
「米村」とのコラボレーションメニューもチョイスできる洋食、
“パティスリー界のピカソ”とも呼ばれる、ピエール・エルメ氏の「ピエール・エルメ・パリ」のスイーツなど。素晴らしいラインナップです!
ビジネスクラスは事前に機内食の予約もできるのだそう。詳しくはANA公式ホームページをご確認くださいね。
そしてそして、無事に到着しました!パース空港!
※ちなみに…実際にはスケジュールより早めに到着することもあるとか。
実際スタッフが搭乗した往路NH881便では20:10現地着(定刻20:30)、そして復路のNH882便では7:57到着(定刻8:30)でした。
免税店の間を抜けて・・・
さくっと入国手続き。
電子化されていたので、パスポートをスキャンしてラクラク完了。イマドキは出入国スタンプも省略されていますし、本当に楽になりましたよね(しみじみ)。
パースの人気者、クォッカちゃんたちに出迎えられ・・・
預け荷物をピックアップ。
パース空港はとっても綺麗!
到着口を出るとすぐ正面にCurrency Exchange(両替)もありました。
外に出ると、日本との気温差にびっくり。南半球のオーストラリアはまさに夏真っ盛り。夜でもあったか〜い!
パースの人気スポット、キングスパークに鎮座するバオバブの木を模したイルミネーションもありました。ここ数年ずっと恒例の飾りつけなんだとか。
というわけで、ANA直行便で無事にパースの地に降り立ったトラベルコスタッフT。ここから楽しいパース旅行の始まりです!
これからこのブログで、パース旅行記とおすすめ情報をお届けしていきますよ!
どうぞお楽しみに♪
今年2019年9月、東京・成田⇔オーストラリア・パース間の【ANA直行便】がめでたく就航したことをみなさんはご存知でしょうか?
2011年まではカンタス航空がパース直行便を運航していたそうなのですが…あえなく廃止に。
そして2019年現在、日本から西オーストラリア州へ向かう直行便は、このANA便のみ。
久しぶりのパース路線復活(しかも日系!毎日運航!)というわけなんです。喜ばしいニュースですよねえ〜。
※その他ANAでは羽田からシドニーへの直行便もありますよ◎
直行便のお陰でぐーっと便利に、気軽に行けるようになった西オーストラリア州。
そしてその州都、パース。
はて・・・いったいどんな都市なんでしょう。
というわけで!
ANA直行便で行ってきました!見てきました!パース!!!きらーん☆
パースの魅力についてお届けする前に、今回は気になるANA直行便の詳細、そして機内の様子やサービスについて詳しくご紹介していきますよ!( ..)φ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
旅の始まりは、成田空港。第1ターミナル南ウィングからの出発です!
空港でチェックインを済ませ、スーツケースを預けて出国手続き。
事前に座席指定やオンラインチェックインを済ませれば、空港での手続きもさらにスムーズです。
搭乗する飛行機が見えると、旅のワクワク感も高まりますよねえ♪
この風景(↓)をいつもカメラに収めてしまう、という方も多いのでは?(私もそのひとりです)
さて、気になるフライトスケジュールは以下の通りです(2019年12月現在)。
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NH881(成田→パース) 11:20発 20:30着
NH882(パース→成田) 21:55発 08:30着(+1)
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搭乗2時間前にチェックインして…と逆算しても、朝早すぎずGOODな時間帯。
帰りも一日たっぷりパースを満喫して、日本に着いたら朝、という適度なスケジュールです。
10:50、搭乗開始。
機内に乗り込むとまずはビジネスクラスのシートがお目見え。ひとつひとつ区切られた空間で、さすがに広々していますね〜。
さらに奥に進み、エコノミークラスの席へ。3×3×3列の並びです。
座席にはあらかじめ枕と、袋に入ったブランケットの用意が。
各シートについているモニターはこんな感じ(非常口近くの席は仕様が異なります)。
リモコンもついていましたが、タッチパネル式だったので、指で画面を押してさくさく操作できました。
そしてイヤホンコード、USBポート、有線LANの差込口もあり。スマホの充電も機内で出来て安心ですよね〜!
折り畳み式の机を広げるとこんな感じ。飲み物のカップはココに置けますね。
ヘッドフォンもあらかじめシート前のポケットに入っています。
そして座席。足元広々〜。
シートピッチはゆったりとした31インチ(約79センチ)、座席幅は19.3インチ(約49センチ)とのことですが…、伝わりますかね? このゆったりスペース。
エコノミークラスでも圧迫感なく、快適な空の旅…♪
搭乗して早々、オーストラリアの入国カードが配布されました。
「搭乗した後はゆっくり寝たい」「すぐに書いておきたい」という方にとっては、早めに配布してもらえると助かりますね〜!
そして、ついに離陸!
※当のスタッフ本人は搭乗しているので、もちろんイメージです(笑)
1時間ほどすると、飲み物とスナックのサービスが提供されました。
スナックの中身は「あられ」でした。んま〜。ぺろりと完食。
その後、機内食の案内が配られました。
日系の海外路線に初めて乗ったスタッフT、このおもてなしには驚きました。
機内食といえば「チキン or ビーフ?」などとその場で聞かれて、詳細も分からず、一か八かで選ぶような印象があったので…。
「事前にメニューがわかるなんて!すばらしい!」と、いたく感激。
表は往路のメニュー。
裏面は復路のメニューでした(帰りに何を食べようか先に考えられるのも最高)。
今回は“ANAオリジナル”という文言に惹かれて、とんかつ丼をチョイスしてみました。
このカツがと〜っても美味しかったんです! ANAは機内食のレベルが高いなあ…!
カトラリーもロゴ付きの金属製。よくあるプラスチック製ではありません。
機内食のクオリティーに感動していると「デザートです」と、なんと…
ハーゲンダッツが提供されました!これは嬉しい!
「配るの早すぎじゃない?」なんて思ったスタッフが甘かった。
かつ丼を食べ終わるころにはカチコチに凍ったアイスがちょうどよく溶けていました。
くぅ〜〜〜。さすがのANA。やるぅ〜〜〜。
ところで。
ここで改めてご紹介するまでもありませんが、ANAといえば7年連続で世界最高評価「5スター」(※)を獲得している素晴らしいエアライン。
(※)英国の格付機関SKYTRAX社によって毎年発表される「ワールド・エアライン・スター・レーティング」による
安心・安全の高品質なサービス。
そして、搭乗から帰着までにこやかに、そして溢れるホスピタリティで接してくださるCAのみなさん。
スタッフTもたびたび国内線でお世話になっていますが、ちょっぴりドキドキ不安な気持ちを抱えた海外の旅では、より一層、申し分ないサービスとおもてなしを提供してくれるANAに絶大な安心感を覚えました。
…そうして、快適な機内で新作映画を観たり、音楽を聴いたり、睡眠を取ったり。そうしていると往路10時間のフライトもそれほど長く感じませんでした。
何より足元もゆったりしているのでね(大事なところなので再度言及)。
夕刻になって、空も美しいオレンジ色に染まってきました。
着陸する2時間ほど前、軽食サービスが提供されました。可愛らしいデザイン(紙)のボックス入り。
いざオープン!
ヨーグルトと果物、そしてナンパンというロールが入っていました。ナンのようにもちっと食べ応えのあるパンに、玉ねぎたっぷりのコールスローが挟まったもの。
女性スタッフTとしてはこれで十分なボリュームでしたが、男性陣からは「足りなかった」との声も。
もし必要があれば、現地到着時に別途夕飯を調達(ただしパースのお店は全体的に夜閉まるのが早いです)、もしくは手荷物としてあらかじめ軽食を持ち込んでおくと安心かもしれませんね。
今回トラベルコスタッフはエコノミークラスに乗ったのですが、同機内にある【ビジネスクラス】についてもここで少しご紹介を!
席はフルフラットになるベッドシート。どの席からも直接通路に出れる、“全席通路側”のスタイルです。
提供されるお食事は、名店「神楽坂くろす」とのコラボレーションメニューの和食や、
「米村」とのコラボレーションメニューもチョイスできる洋食、
“パティスリー界のピカソ”とも呼ばれる、ピエール・エルメ氏の「ピエール・エルメ・パリ」のスイーツなど。素晴らしいラインナップです!
ビジネスクラスは事前に機内食の予約もできるのだそう。詳しくはANA公式ホームページをご確認くださいね。
そしてそして、無事に到着しました!パース空港!
※ちなみに…実際にはスケジュールより早めに到着することもあるとか。
実際スタッフが搭乗した往路NH881便では20:10現地着(定刻20:30)、そして復路のNH882便では7:57到着(定刻8:30)でした。
免税店の間を抜けて・・・
さくっと入国手続き。
電子化されていたので、パスポートをスキャンしてラクラク完了。イマドキは出入国スタンプも省略されていますし、本当に楽になりましたよね(しみじみ)。
パースの人気者、クォッカちゃんたちに出迎えられ・・・
預け荷物をピックアップ。
パース空港はとっても綺麗!
到着口を出るとすぐ正面にCurrency Exchange(両替)もありました。
外に出ると、日本との気温差にびっくり。南半球のオーストラリアはまさに夏真っ盛り。夜でもあったか〜い!
パースの人気スポット、キングスパークに鎮座するバオバブの木を模したイルミネーションもありました。ここ数年ずっと恒例の飾りつけなんだとか。
というわけで、ANA直行便で無事にパースの地に降り立ったトラベルコスタッフT。ここから楽しいパース旅行の始まりです!
これからこのブログで、パース旅行記とおすすめ情報をお届けしていきますよ!
どうぞお楽しみに♪
- 韓国のハワイ!済州島ぶらりバス旅♪
-
エリア:
- アジア>韓国>済州(チェジュ)
- テーマ:鉄道・乗り物 世界遺産 グルメ
- 投稿日:2019/12/18 12:59
- コメント(0)
みなさんこんにちは!トラベルコちゃんです!
今日は、韓国のリゾートアイランド、済州島をリポート!
今回は関西空港から、ティーウェイ航空に乗って行ってきました。
ティーウェイ航空は、関空⇔済州を週5便で運航していて(2019年12月現在)、その他韓国主要都市へも就航しているよ。
機内では、かわいいキャラクターbootがお出迎え♪
さあ、いよいよ出発!
約2時間のフライトで、あっという間に済州島に到着。
ティーウェイ航空大阪のクルーのみなさん。
とても快適なフライトでした。
韓国のハワイと言われるだけあって、空港を出ると早速リゾートな雰囲気♪
済州島は、実はバスがとっても充実しています!
空港のある済州市内、南部に位置する西帰浦(ソギポ)市内、その近郊の島西部、島東部を循環するバスや、
観光地だけをまわる観光地循環バスなどがあって、バスで市内・市外・観光地まで移動することができちゃいます!
早速、バス旅をスタート!
今回は、東広乗り換えセンターを起点に、西エリアを循環する観光地循環バスに乗ってみることにしたよ。
空港バスターミナル5番乗り場から、182番のバスに乗りました。
バス停案内板は日本語表記もあるので、とっても便利!
約50分くらいで、東広乗り換えセンターに到着。
1番停留所に案内所が併設されていて、そこで1day passが購入できます。
820番の観光地循環バスに乗って、気ままにバス旅♪
西広西里村で下車すると、そこには済州の特産品、みかん畑が広がっていました。
散策をしていると、オシャレなカフェを発見!
「ヌヨンナヨンみかん倉庫」という名前で、みかん倉庫を改造してつくったカフェだそうです。
元々倉庫だったとは思えないほどのオシャレな内観♪
みかんを使ったドリンクでほっこりしました。
みかん風味のコーヒー(5,000ウォン)
820番の循環バスは、他に、総合エンターテイメント施設「神話ワールド」や、美しい緑茶畑のある緑茶博物館など、たくさんの観光スポットがあるよ!
そして、東広乗り換えセンターに戻り、バスに乗って西帰浦(ソギポ)市の西帰浦毎日オルレ市場へ♪
南部に位置する西帰浦は、漁業や農業が盛んなエリアで、市場には新鮮な魚やみかんがたくさん!
B級グルメの屋台もたくさんあって、歩いて見ているだけでもわくわくしたよ♪
これは、粒あんの中にもち米が包まれた、済州版のおはぎ。6個で5,000ウォン。
いろんな種やピーナッツで包まれているものもあれば、済州のみかんをあんで包んだものもあって、これが見た目以上の絶品!!
甘さ控えめで、何個でもいけちゃいそうだったよ。(笑)
そして今日は、「We Hotel」という5つ星ホテルに宿泊!
We Hotelは、ユネスコが認めたハンラサンの中山間に位置している、国内最初の医療観光コンセプトのヘルスリゾート。
スーペリアルーム89部屋、デラックスルーム2部屋、スイートルーム12部屋の計103部屋を備えているよ。
ホテルの総料理長は日本人の方で、ご経歴を聞くと、これまで世界各国で数々の実積を積んでこられた方なのだとか!
そして、このホテル内で使用される水(飲料水や、シャワーなどすべて)は、様々なミネラル成分が含まれた天然火山岩盤水が使われていて、
その水を求めてこられるお客様もいるんだって。
室内外のプールや、ウォーターセラピーを楽しめる施設、各種のスパ施設なども充実しています。
屋上から眺める景色もほんとに最高!
済州の大自然をたっぷり感じられるホテルだったよ!
翌日は、フェリーに乗って、島の東端にある離島の牛島(ウド)へ!
済州島東部の城山港からウド行きのフェリーが出ています。
ウドは、季節ごとに変化に富んだ景色が楽しめる、国内外に人気の島だよ。
チケットセンターで往復チケットを購入。10,500ウォン。
購入の際は、名前や連絡先を書いた紙も一緒に渡してね。
15分程でウドに到着!
港に着くと、電動自転車や電動バイクのレンタルショップがずらり!
私はピンクの電動自転車を借りて、島内巡り♪
たくさんの写真撮影スポットがあるので、インスタ映え写真がたくさん撮れそう!
ウドの特産品、ピーナッツをまぶしたソフトクリーム。5,000ウォン。
ピーナッツがとても香ばしくておいしかった〜♪
ウドを後にし、世界遺産の城山日出峰を目指しました。
城山港から約20分ほど歩くと、入り口が見えてきました。
城山日出峰は、約10万年前の海底噴火によってできた火山。
島の東端にあるので、日の出絶景スポットとしても有名だよ!
20分ほど登ると・・・そこには絶景が!!
頂上から見る眺めは最高でした!
そしてバスで済州市内に戻り、済州グルメを満喫♪
■黒豚のサムギョプサル(1人前18,000ウォン)
ブランド豚としても有名な済州の黒豚は、肉質が柔らかくて脂も甘いのが特徴なんだって。
旧済州市内には、「黒豚通り」という名前の通りがあり、黒豚料理の専門店がずらりと並んでいました。
■コギククス(8,000ウォン)
済州島産の豚骨を24時間煮込んで作るスープが絶品の麺料理。
スープはとってもあっさり、トッピングの豚肉はジューシー!でとっても美味しかったよ。
是非みんなも、バスを使って済州島の観光地やグルメを満喫してみてね!
ティーウェイ航空
https://m.twayair.com/app/main
済州観光公社
https://www.visitjeju.net/jp
We Hotel
https://wehotel.co.kr/ja/
今日は、韓国のリゾートアイランド、済州島をリポート!
今回は関西空港から、ティーウェイ航空に乗って行ってきました。
ティーウェイ航空は、関空⇔済州を週5便で運航していて(2019年12月現在)、その他韓国主要都市へも就航しているよ。
機内では、かわいいキャラクターbootがお出迎え♪
さあ、いよいよ出発!
約2時間のフライトで、あっという間に済州島に到着。
ティーウェイ航空大阪のクルーのみなさん。
とても快適なフライトでした。
韓国のハワイと言われるだけあって、空港を出ると早速リゾートな雰囲気♪
済州島は、実はバスがとっても充実しています!
空港のある済州市内、南部に位置する西帰浦(ソギポ)市内、その近郊の島西部、島東部を循環するバスや、
観光地だけをまわる観光地循環バスなどがあって、バスで市内・市外・観光地まで移動することができちゃいます!
早速、バス旅をスタート!
今回は、東広乗り換えセンターを起点に、西エリアを循環する観光地循環バスに乗ってみることにしたよ。
空港バスターミナル5番乗り場から、182番のバスに乗りました。
バス停案内板は日本語表記もあるので、とっても便利!
約50分くらいで、東広乗り換えセンターに到着。
1番停留所に案内所が併設されていて、そこで1day passが購入できます。
820番の観光地循環バスに乗って、気ままにバス旅♪
西広西里村で下車すると、そこには済州の特産品、みかん畑が広がっていました。
散策をしていると、オシャレなカフェを発見!
「ヌヨンナヨンみかん倉庫」という名前で、みかん倉庫を改造してつくったカフェだそうです。
元々倉庫だったとは思えないほどのオシャレな内観♪
みかんを使ったドリンクでほっこりしました。
みかん風味のコーヒー(5,000ウォン)
820番の循環バスは、他に、総合エンターテイメント施設「神話ワールド」や、美しい緑茶畑のある緑茶博物館など、たくさんの観光スポットがあるよ!
そして、東広乗り換えセンターに戻り、バスに乗って西帰浦(ソギポ)市の西帰浦毎日オルレ市場へ♪
南部に位置する西帰浦は、漁業や農業が盛んなエリアで、市場には新鮮な魚やみかんがたくさん!
B級グルメの屋台もたくさんあって、歩いて見ているだけでもわくわくしたよ♪
これは、粒あんの中にもち米が包まれた、済州版のおはぎ。6個で5,000ウォン。
いろんな種やピーナッツで包まれているものもあれば、済州のみかんをあんで包んだものもあって、これが見た目以上の絶品!!
甘さ控えめで、何個でもいけちゃいそうだったよ。(笑)
そして今日は、「We Hotel」という5つ星ホテルに宿泊!
We Hotelは、ユネスコが認めたハンラサンの中山間に位置している、国内最初の医療観光コンセプトのヘルスリゾート。
スーペリアルーム89部屋、デラックスルーム2部屋、スイートルーム12部屋の計103部屋を備えているよ。
ホテルの総料理長は日本人の方で、ご経歴を聞くと、これまで世界各国で数々の実積を積んでこられた方なのだとか!
そして、このホテル内で使用される水(飲料水や、シャワーなどすべて)は、様々なミネラル成分が含まれた天然火山岩盤水が使われていて、
その水を求めてこられるお客様もいるんだって。
室内外のプールや、ウォーターセラピーを楽しめる施設、各種のスパ施設なども充実しています。
屋上から眺める景色もほんとに最高!
済州の大自然をたっぷり感じられるホテルだったよ!
翌日は、フェリーに乗って、島の東端にある離島の牛島(ウド)へ!
済州島東部の城山港からウド行きのフェリーが出ています。
ウドは、季節ごとに変化に富んだ景色が楽しめる、国内外に人気の島だよ。
チケットセンターで往復チケットを購入。10,500ウォン。
購入の際は、名前や連絡先を書いた紙も一緒に渡してね。
15分程でウドに到着!
港に着くと、電動自転車や電動バイクのレンタルショップがずらり!
私はピンクの電動自転車を借りて、島内巡り♪
たくさんの写真撮影スポットがあるので、インスタ映え写真がたくさん撮れそう!
ウドの特産品、ピーナッツをまぶしたソフトクリーム。5,000ウォン。
ピーナッツがとても香ばしくておいしかった〜♪
ウドを後にし、世界遺産の城山日出峰を目指しました。
城山港から約20分ほど歩くと、入り口が見えてきました。
城山日出峰は、約10万年前の海底噴火によってできた火山。
島の東端にあるので、日の出絶景スポットとしても有名だよ!
20分ほど登ると・・・そこには絶景が!!
頂上から見る眺めは最高でした!
そしてバスで済州市内に戻り、済州グルメを満喫♪
■黒豚のサムギョプサル(1人前18,000ウォン)
ブランド豚としても有名な済州の黒豚は、肉質が柔らかくて脂も甘いのが特徴なんだって。
旧済州市内には、「黒豚通り」という名前の通りがあり、黒豚料理の専門店がずらりと並んでいました。
■コギククス(8,000ウォン)
済州島産の豚骨を24時間煮込んで作るスープが絶品の麺料理。
スープはとってもあっさり、トッピングの豚肉はジューシー!でとっても美味しかったよ。
是非みんなも、バスを使って済州島の観光地やグルメを満喫してみてね!
ティーウェイ航空
https://m.twayair.com/app/main
済州観光公社
https://www.visitjeju.net/jp
We Hotel
https://wehotel.co.kr/ja/
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