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トラベルコちゃん
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東京都
性別:
女性
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20代
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株式会社オープンドア
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OpenDoor Inc.
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東京都
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その他
自己紹介:
旅行大好き!トラベルコちゃんです!
みんなに旅の楽しさを伝えたくて、今後もたくさん、たくさん旅しちゃいます。
ちゃーんと報告するので、お楽しみに♪

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ポルト観光その1*美しい旧市街!アズレージョ絵付け体験レポも!【ポルトガル旅行記】
エリア:
  • ヨーロッパ>ポルトガル>ポルト
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2019/09/04 11:33
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Boa tarde(ボアタルデ)!トラベルコです。

ポルトガル第2の都市、ポルトへ来ています!

歴史地区が世界遺産に認定されているポルト。
「ザ・ヨーロッパ!」な街並みが続いていて、散策がとっても楽しい都市です♪
ウィーンやプラハなどの旧市街が好きな人はきっとポルトも気に入るのではないかと思います!

ポルト1

リスボンのイメージが強いトラムですが、ポルトにもいました〜!
深緑色でかわいいです。

ポルト2


さて。ポルトガルで街歩きをしていると、美しい装飾タイル「アズレージョ」をよく見かけます。

▼リスボンで見かけたアズレージョ
アズレ

「アズレージョ」とはポルトガル語でタイルのこと。
元々は、中東圏で生まれた装飾タイルがイスラム教徒によってスペインへ持ち込まれ、
その後ポルトガルにも広まったのだそう。
幾何学模様にイスラムのかほりを感じられて興味深いです。

ポルトにもアズレージョが施された建築物が多くあります。
特に、青い絵画調のアズレージョをよく目にしました。

サン・ベント駅
サンベント駅1

サンベント駅2

アルマス礼拝堂
アルマス礼拝堂

サント・イルデフォンソ教会
サントイルデフォンソ教会

カルモ教会
カルモ教会1

カルモ教会2

アズレージョの歴史のなかで、ブルー単色が主流になったのは17〜18世紀ごろとされています。
綿密に描かれているのは、宗教画や歴史画。
字が読めない人に伝える意味合いもあったようです。

***

ポルトガル芸術を語る上で欠かせないアズレージョ。
その絵付け体験ができる工房があると聞きつけて、トラベルコスタッフが行ってまいりました!

訪れたのは、ポルトにあるアズレージョ工房「Gazete Azulejos(ガゼッテ・アズレージョ)」。

AlbaさんとMarisaさんという女性2人で運営されています。

今回参加したのは、タイル2枚の絵付けができる2時間のワークショップ。
参加者はトラベルコスタッフ2人を含め計9人でした。

最初に、スライドを使ってアズレージョの歴史などの説明があります。

工房

AlbaさんとMarisaさんは、2016年からポルトの街のアズレージョを
カタログ化する活動を行っているそう。
ホームページには、200を超えるコレクションの写真と、それがどこにあったかの住所が載っています。

つるつるの平面タイルもあれば、立体的な装飾が付いたタイルもあり…
色合いもさまざまで、アズレージョの世界の奥深さを知れますよ!

***

アズレージョの絵付け方法はこのワークショップではいたって簡単。
模様が型になったシートが用意されているので、それに沿って塗っていくだけです♪

塗料を瓶の中でよーく混ぜて、やさしくゆっくり塗っていくのがコツだそうです。

工程1

スタッフOはこの模様でやってみます! どきどき。
シートは何枚かに分かれていて、番号が書かれているので番号順に塗っていきます。

工程2

お手本のタイルを参考にしながら、シートがずれないよう慎重に塗っていきます。

工程3

この工程を繰り返し、すべて塗り終えました!
塗料はすぐに乾くので指で触っても大丈夫。サラサラです(*’▽’)♪

工程4

色合いはフィーリングで決めましたが可愛いのではないでしょうか!?

一方のスタッフS。

ぺりぺり

シートをぺりぺりーと剥がす瞬間が楽しいのです。

もし塗料がはみ出してしまってもカッターで削ればOK!

カッター

そんなこんなで1人2枚ずつ絵付け完了です。

翌日の11時に焼き上がるよ!とのことだったので、翌日取りに行きました〜(/・ω・)/

\じゃーん!!/
焼き上がり

オーブンで焼くと、だいぶ鮮やかな発色になるのですね!

前
↓ ↓ ↓
後

塗りムラやはみ出し、微妙な模様のズレなどありますがそれもご愛嬌。
自分だけのアズレージョに愛着がわきます(*’▽’)!

ポルトガルならではの体験ができて、とてもいい思い出になりました♪

今回ご紹介した工房以外にも、アズレージョの絵付け体験ができるところはあるようなので
興味がある方は調べてみてくださいね!

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さんとうがい
風光明媚な水郷の町へ!中国・蘇州レポート★
エリア:
  • アジア>中国>蘇州(ソシュウ)
テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術 
投稿日:2019/07/25 18:39
コメント(0)
こんにちは! トラベルコちゃんです!

日本からほど近い人気の旅行先【上海】から足を延ばして、
【中国江蘇省・蘇州市】を巡ってきました♪


蘇州は、江蘇省の南部、上海市の隣に位置する文化都市!

上海虹橋国際空港から蘇州中心部までは新幹線で約30分、
または車で約1時間半の好アクセスです◎

蘇州と言えば、何といっても“水郷古鎮”(=水辺にある古い町)。

かのマルコ・ポーロが「東洋のベニス」と称えたほどに美しい水の都☆
中国で最も「河」と「橋」が多い街でもあるそうですよ!

また、現在では観光業のみならずハイテク産業でも栄え、
続々と都市開発が進められています。

訪れるたびに景色が変わる発展区もあれば、変わらない伝統風景もある…
そんな“古き”も“新しき”もある、魅力たっぷりの街なんです。


名所や見どころがた〜っくさん詰まった蘇州ですが、
今回は実際に訪れた9つのスポットについてご紹介します(=゜ω゜)ノ



その1【蘇州と言えばここ!盤門】

「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」「呉越同舟」という四字熟語を
ご存知の方も多いのでは。

何を隠そう、蘇州はかつての「呉」の国。歴史の舞台そのものです。

盤門

紀元前、蘇州城を守るために造られた8つの水門のうち、
現存するのはこの「盤門」だけ。

世界文化遺産「大運河」の一部としても登録されています。

呉門橋、瑞光塔を合わせて「盤門三景」とも呼ばれ、
敷地内は見どころ満点。

運河ではクルーズ船での周遊も楽しむことができますよ!

クルーズの船

船に揺られながら、はるか長い歴史に思いを馳せてみては・・・( ..)

ばんもんクルーズ



その2【This is 蘇州!夜遅くまで街歩きが楽しめる平江路】

平江路(ピンジャンルー)は、運河沿いに広がる石畳地区。

ストリート入口

歴史ある建築物、小舟が行き交う運河・・・
水郷の町・蘇州らしい、風情のある街並みが広がっています。

かんぜんがい良い雰囲気

土産店や飲食店が軒を連ね、雰囲気を楽しみながらも
食べ歩きやショッピングが楽しめますよ♪

ぴんちゃんるー

夜はライトアップされ、遅くまで賑わう平江路。

平行路夜

夜の平行路

この近辺で宿泊すれば、朝も夜も気軽に散策を楽しめておすすめです◎



その3【ロケーション◎ 人気の散策エリア、山塘街】

タイムスリップをしたかような…映画の世界に迷い込んだような…
美しい「山塘街(さんとうがい)」は、蘇州に来たら外せないスポット。

さんとうがい

ここは明清時代の街並みを再現して造られた商店街。

週末だったからか、この景色をカメラに収めようと
大勢の観光客でごった返していましたが・・・(汗)、

それを差し引いても、心に沁み入るステキな風景です。

結婚式の前撮りでしょうか、カップルが美しい伝統着に身を包んで撮影中。
抜群のロケーションですよね( ^)o(^ )

蘇州

土産店やレストランなどがズラリと並んでいるので、
写真撮影だけでなく、ゆっくり散策も楽しみたいエリアです!



その4【設計した方は蘇州出身!蘇州博物館】

また、こちらも多くの人で賑わっていた「蘇州博物館」。

蘇州博物館

周囲の街の雰囲気を壊さない“白と黒”の落ち着いた色合いでありながら
近代的な様相がなんともおしゃれ。

蘇州博物館ナカ

この博物館の設計は、蘇州出身の故イオ・ミン・ペイ氏。

あのルーブル美術館のガラスのピラミッドを設計した、
世界的に著名な建築家だそうですよ!

館内には蘇州の歴史や文化を学べる展示物がたくさん。

蘇州博物館見どころ

いくつもの部屋(展示室)に分かれた館内。
じっくり回っていると半日はかかりそうなほどです…!

蘇州博物館2

蘇州博物館かわええ

建築も展示物もたっぷり堪能〜

驚くべきは、ここ、入場無料なんですよ!!
※外国人観光客は入場時にパスポート(身分証明書)の提示が必要です

ちなみに…現地の若者には「映えポイント」としても人気がある様子。
窓を背景にして写真を撮っている人が大勢いました。

映え〜



その5【近代化が進む!若者に人気の蘇州中心部】

思わず見上げてしまうような高層ビルが次々と建てられ、
現在進行中で発展している蘇州中心部。

発展中

台湾発のおしゃれ書店が入る「誠品生活」や「新光天地」などもあり、
蘇州の“イマドキ”が感じられる、若者の多いショッピングエリアです。

広々とした「誠品生活」には書店、レストラン、カフェ、ショップなど
多くの店舗が入っています。

誠品生活館内

書店にはジャンル別に分かれた膨大な量の書籍が。店内も綺麗!

本屋さん入口

誠品書店オリジナルグッズもありましたよ!おしゃれ!
雑貨も多く、ハイセンスなお土産が手に入りそうです。

オリジナルグッズ

館内にはこんなアーティスティックな空間も。
作家さんの名前が書いてありました。ハルキムラカミ発見!

映える館内

キュートなうさちゃん!
もうここはインスタ映え以外の何ものでもありません(笑)

うさちゃんもかわええ

ショッピングを堪能した後は、少し歩いて「金鶏湖(きんけいこ)」へ。

夜はライトアップがとってもきれい!
雰囲気も良く、デートなんかにも最適ですね〜

湖夜景

「誠品生活」や「新光天地」も夜遅くまで営業しているとのことなので、
ぜひライトアップの時間帯に合わせてショッピングを楽しんでみては?



その6【蘇州イチの繁華街!観前街】

水郷の街並みとは打って変わって・・・
大きなお店がズラリと立ち並ぶ、賑やかな観前街エリア(かんぜんがい)。

かんぜんがい

チェーンのファーストフード店や、ファッション系のお店が大集結。

中でも「采芝斎」という歴史あるお菓子屋さんは有名なんだそう。

お菓子屋さん

小分けになった日持ちのしそうなお菓子や、
自由に選べるバラマキ用のお菓子もたくさんありましたよ!

お土産をお探しの方はぜひお立ち寄りを。
ただし試食は基本ナシ、中国語または英語対応のお店が多いようでした。



その7【蘇州人は頭がいい?状元のお宅訪問】

蘇州出身のガイドさんが「蘇州人は賢いんです!(私以外ね)」なんて
冗談交じりでお話していましたが、

世界一難しい(!?)ともいわれる中国の有名な官僚登用試験、
“科挙”の合格者には蘇州出身の方が多いんだそう。

“科挙”合格者の中でも最高の成績を収めたNo.1は“状元”と呼ばれています。

蘇州出身の状元・潘世恩(はんせおん)氏の邸宅の一部を使って
科挙関連の資料を展示しているのが、ここ「状元博物館」です。

科挙の博物館

建物自体が蘇州の貴重建造物となっているそうです。

頭いいんだね

年にたった一度、一発勝負の科挙。
血のにじむような努力の結晶体(資料)は一見の価値ありです!

テスト勉強



その8【蘇州の一大産業!刺繍を見学】

蘇州は古くから“刺繍”が有名な場所。
世界的にも高く評価されている技術品が制作・販売されているのが
刺繍研究所、蘭莉園です。

大型ショッピングセンターやレストランも併設されていますよ!

蘇州刺繍入口

まるで絵!というか写真!
細かい刺繍作品の数々。

蘇州刺繍

気が遠くなるような制作時間もそれぞれ併記されていて、
その技術力に圧倒されます。スバラシイ…!

実際に刺繍中の様子も見学できますよ〜

刺繍中デス

その金額にも納得(!)な高級品から、手ごろな価格のお土産品まで
販売されているので、蘇州名産を記念に持ち帰ってみてはいかがでしょう?



その9【ローカル体験!朝市】

もっともっとディープに蘇州の生活を知りたい!
そんな方におすすめなのが朝市。

「旅行先のスーパーを巡るのが好き」なんて方も多いと思いますが、
スーパーよりももっと深く!朝市!行ってみましょう!

朝市入口

訪れたのはココ。古い街並みの残る食品露店街です。

朝がいちばん賑わうそうですが、夜まで営業しているお店も多いのだとか。
住宅街の中にあるので、近隣に住む方の暮らしも垣間見ることができますよ〜

土曜朝7時過ぎの様子。ローカル感たっぷり!

朝市賑わい

朝市の風景

魚、肉、野菜、花、米、パン、麺…など専門店がずらりと並びます。
眺めているだけで楽しい! 日本では見慣れない野菜もちらほら。

野菜もりもり

トマトトマトトマト…

トマト祭り

肉や魚をその場で捌いて売っているお店もあり、ショッキングな光景も
多々見られましたが、写真は割愛させていただきます・・・

人気のお店は人だかりができているので、一目瞭然デス!

朝市人気

その場ですぐ食べられるパンやお菓子などもあるので(激安)、
試しに買ってみてもよいかも。



以上、蘇州のおすすめスポットについてご紹介してきましたが、
・・・どうですか? 蘇州行きたくなってきたでしょう??

上海観光とあわせて行くも良し、
狙いを定めて蘇州をじっくりすみずみ巡るのも良し!

見どころたっぷりの蘇州、ぜひ訪れてみてくださいね♪
タグ:
歴史 観光 フォトジェニック 

歴史タイトル
【オールドドバイ編】第2章*カメラが手放せない!歴史地区さんぽ
エリア:
  • 中近東>アラブ首長国連邦>ドバイ
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2019/06/14 15:15
コメント(0)
アッサラームアライクム!トラベルコです!

オールドドバイを初めてピックアップした前回に続いて
今回は【オールドドバイ編第2章】
「アル・ファヒディ歴史地区」をピックアップ!

前回記事で扱った、
シェイク・モハメド文化理解センターのあるこの地区は
とても穏やかな雰囲気で包まれています。

道

煌びやかなドバイが持つ、全く別のもう1つの顔。

スタッフたちの探検ルートをもとに
4つのスポットを詳しく深掘りしていきましょう!

【1】リバーサイドカフェで優雅にティータイム

前回のスポット、SMCCUを出た後
ドバイ・クリークと言われる川沿いに歩いていると

マズミ

良さげなカフェ発見!
その名も「mazmi cafe(マズミカフェ)」。

日焼けが気になるお年頃のため
店内でジュースを頂くことに。
中に入ると、想像以上のかわいさ!

カフェ

とってもキュートな内装に
スタッフたちはひたすらパシャパシャ。
そんなこんなのうちに
すぐにジュースが運ばれて来ます。

我々が頼んだのはこちら。

ジュース

左の白い方が、ヨーグルトやパイン、バナナ、パッションフルーツでできた「MAZMI」。

右がシナモン、アップル・オレンジ・ライムジュースでできた「CREEK」。
どちらも果物本来の甘さが感じられて、病みつきに♪すぐ飲み干してしまいました◎
オールドドバイに合わせた名前なのも粋ですよね!

対岸にある有名なゴールドスークへ
船で渡れると聞き
早速行ってみることに!

【2】激安ダウ船クルーズ

喉を潤した後、小さなスークを抜けた先にある
船着場から対岸へ渡れます◎

地図

我々はDubai Old SouqからAl Sabkha
ルートを利用!

ドバイだからセレブ価格かと思いきや
なんとたったの1AED!(約30円)
船内

椅子の中央に運転席がある斬新なつくりで
みんなで船長を囲んで座ります。

思ったより、たくさんの船が行き交っていて
どの船も満席。

短いクルーズですが
テンションの上がるひとときになります◎

クルーズ

船長もとっても気さく!
最後にポーズを取ってくれました。

船長

【3】初体験!アラブの市場、スーク

Al Sabkhaの船着場について5分も歩けば
ゴールドスークとスパイススークが見えてきます。
土曜日だったからか、たくさんの人で賑わっていました。
※UAEの休日は金曜、土曜

スーク

エキゾチックな品物だったり
金ぴか

どこもかしこも香辛料だったり

スパイス

と目と鼻がかなり刺激されます。

お店の客引きがかなり強引なのも
注意ポイント。
売り物をお客の肩にかけて
買わせようとして来ます!

【4】かわいい!を連発のカフェ

ダウ船でクリークを渡って
アルファヒディー地区まで戻ってきます。

SMCCUの近くにあるのが
アラビアンティーハウス。

入る前からキュートな雰囲気に釘付け。

外装2

ウキウキで店内へ入ると…行列が!

アラビアン

ちょうどお昼過ぎということもあり
30分待ちでした。

さすがに時間がもったいないので断念。
外装だけでも写真の撮り甲斐があります↓

外装

朝7:00〜開店なので
頑張って早起きすると、待たずに入れるかも!?

オールドドバイさんぽはまだまだ続きます!
次回は、アル・ファヒディ歴史地区から
歩いていける、新スポット「アルシーフ」をご紹介!

ぜひお付き合いください♪



【ドバイビーチ編】
・第1章 ジュメイラビーチ
・第2章 カイトビーチ
・第3章 マリーナビーチ
・第4章 ラメールビーチ

【ラメール編】
・第1章 ラグーナウォーターパーク
・第2章 ラグーナウォーターパーク スライダー
・第3章 ラメール

【オールドドバイ編】
・第1章 シェイク・モハメド文化理解センター
・第2章 歴史地区さんぽ
・第3章 アルシーフ

【ドバイホテル編】
・第1章 JBR リクソス プレミアム ドバイ
・第2章 ヒルトン ドバイ ザ ウォーク
・第3章 ザ リッツ カールトン ドバイ

【これも見逃すな!】
エミレーツ航空の魅力

その9タイトル
【オールドドバイ編】第1章*ごはんを食べながらドバイの文化に触れる!
エリア:
  • 中近東>アラブ首長国連邦>ドバイ
テーマ:観光地 グルメ 歴史・文化・芸術 
投稿日:2019/06/14 15:13
コメント(0)
アッサラームアライクム!トラベルコです!

前回、ラメール編が無事終了を迎え
今回から【オールドドバイ編】に突入していきます!

オールドドバイには
みなさんか想像する「ドバイ」とは
正反対の景色が広がっています!

例えば、こんな感じ↓

外観

ええ!ドバイってこんな所もあるんだ!
と衝撃を受けた方もいらっしゃるのでは?

今回は、【オールドドバイ編第1章】としまして
「シェイク・モハメド文化理解センター(以下:SMCCU)」をご紹介♪

SMCCU

SMCCUでは、
ドバイの文化や習慣にふれることができます。

最初この説明を聞いて
スタッフは正直、眠気を誘う施設なのかなーと思っていました。

しかし!実際は全然違いました。
SMCCUには体験コースがいくつかあり、
知らなかった世界観に触れられてとっても面白い◎

スタッフが参加したのは
AED150(約4,500円)で食事体験ができる「ブランチコース」。
毎週土曜の10:30から開催。
受付を済ませると、広い部屋に通されます。

コースの参加者はもちろん、
世界各国からやって来た人々。

アラブの伝統衣装を着た先生が登場し、
エミラティ(UAE現地の人々)について説明してくれます!
もちろん、英語で。スタッフは聞くのに必死(笑)

お話の途中、アラビアンコーヒーが配られます。正直、スタッフには未知の味がしました…

そして、待ちに待ったお食事の時間です!
朝から何も食べずに行ったのが正解でした◎

想像以上の種類と量!

食事風景

いつも同じ料理なのかは謎ですが
スタッフのオススメはビルヤニ!

ラビオリ

それとデザートのドーナツ!
そのまま食べてもいいし
砂糖をかけたり、シロップをかけることも◎

ドーナツ

シロップバージョンがいちばんお気に入りでした。

食べながら、先生への質問タイムになります。
印象的だったのが、やはり結婚事情について(笑)
ここでのネタバレは避けますが。

ぜひみなさんも、コースに参加して
気になることをぶつけてみてください!
なんでも答えてくれますよ◎

食後にはティーが配られます。
角砂糖を入れると、甘くて笑みこぼれる味に。

テイー

学びがたくさんの1時間半コースは
これにて終了です。

楽しそう!参加してみたい!
と思ったそこのあなた。

体験コースを受けるにあたって、大切なことを2つ伝授しましょう。

【1】事前予約必須

SMCCUのコースに参加するには、予約が必要です。
モーニング、ブランチ、ランチ、ディナーの食事コースをはじめ
複数コースがあり、値段もそれぞれ違います。

アラブ世界は金曜日が休日
&それぞれのコースで開催日が異なるので
日程の確認時も要注意です!
こちらのサイトから予約します。

【2】現地にて迷子にならないように!

SMCCUのある、アルファ・ヒディー歴史地区は
建物の雰囲気が統一されていて
最初戸惑ってしまうかも。

スタッフたちも迷子になってしまいました。
SMCCUの建物は、入り口前のこの花壇を
目印にすると見つけやすいかも◎

かだん

以上、学びもあり、美味しいごはんも頂ける
SMCCUのレポートでした!
個人的には、ドバイ滞在中に食べた料理の中で
ここのお料理がいちばんお気に入りです♪

次回は、SMCCUを出て、歴史地区を探検します!
おしゃれカフェもご紹介◎
ぜひお付き合いください♪



【ドバイビーチ編】
・第1章 ジュメイラビーチ
・第2章 カイトビーチ
・第3章 マリーナビーチ
・第4章 ラメールビーチ

【ラメール編】
・第1章 ラグーナウォーターパーク
・第2章 ラグーナウォーターパーク スライダー
・第3章 ラメール

【オールドドバイ編】
・第1章 シェイク・モハメド文化理解センター
・第2章 歴史地区さんぽ
・第3章 アルシーフ

【ドバイホテル編】
・第1章 JBR リクソス プレミアム ドバイ
・第2章 ヒルトン ドバイ ザ ウォーク
・第3章 ザ リッツ カールトン ドバイ

【これも見逃すな!】
エミレーツ航空の魅力

帰峡
【三峡クルーズ乗船記】山から川から眺める、雄大な三峡の自然美に酔いしれよう
エリア:
  • アジア>中国>宜昌(ギショウ)
テーマ:クルーズ 歴史・文化・芸術 自然・植物 
投稿日:2019/02/20 19:15
コメント(0)
一般的な三峡クルーズは、重慶から宜昌へ向かう下りルートだと3泊4日。逆の上りルートだと4泊5日が基本となっています。

今回我々が乗ったのは下りルート。
乗船2日目に、まずは重慶市涪陵区で下船。下船時には、写真のような通行証を持って降りることになっています。
横にいる、地元のゆるキャラらしきものの歓迎を受けたあと、「白鶴梁水下博物館」に向かいました。
下船

白鶴梁

かつて先人たちは、水が引いて川底が見えるとそこにさまざまな彫り物をして、水位の移り変わりを見極めていたそうです。
現在は三峡ダムによる水位の上昇のため、どんなに水位が下がっても見ることができなくなってしまいました。
しかしそこは考えたもの。実際の川底を眺めることができるようにと、水中に建設したのがこちらの博物館なのです!
白鶴梁中

くっきりと刻まれた文字と絵の力強さは、これが1000年近く昔から年月を経てきたものだということを忘れてしまいそうです。

* * *

翌日は奉節県にある「白帝城」を目指します。
下船後、河岸からバスに乗り換えて向かったこちらは、三国志ファンにはなじみ深い人物、劉備玄徳が最期を迎えた地として有名な場所。

ダム建設後に水位が上がったため離れ小島になったそうで、バス乗降所から長い橋を渡り、長い階段を上ると白帝廟が見えてきます。
白帝城バス

白帝城橋

白帝城階段

白帝城門

中は、人形などを使って昔の様子を再現しています。
白帝城中

白帝城いちばんの見どころは、中国の10元紙幣にも描かれている「夔門」(きもん)の風景!
展望台から撮影した風景がこちら。
帰峡

なんという雄大さ…!
訪問日はあいにく雲の多い日だったのですが、雲の切れ間から「天使のはしご」と呼ばれる日の光が差してきて、荘厳な雰囲気を醸し出していました。

このあとクルーズ船は夔門の間を通り、瞿塘峡(くとうきょう)と呼ばれる「三峡」のひとつを抜けていきます。
峡谷のゴツゴツした斜面を見ると、自然の荒々しさを感じずにはいられません。
峡谷

* * *

さてさて、同じ日の午後。
今度は、中型の船に乗り換えて「小三峡」クルーズです。
小三峡船

こちらの船から見られるのは、「懸棺」という、断崖絶壁の洞穴のようなくぼみに棺を納める葬送の風習の跡(赤丸部分)。
いったいどうやってこの絶壁に運ぶことができたのか…先人の知恵にはうなるばかりです。
小三峡

途中でさらに小さい船に乗り換えて、おまけの「小小三峡」見物にも繰り出します!
小小三峡川

小小三峡

船頭さんは地元にお住まいの方。住居は山の上のほうとのことで、仕事場との往復も大変なのだとか。
しかしにこやかな方で、途中で舟歌も披露してくださいました♪
途中途中に、昔ながらの投網を見せてくれる漁師さん役の方や歓迎の歌を歌ってくれる方がいて、景色だけではないエンターテインメントになっているようです。

* * *

そして最終日は三峡ダムを見学して、宜昌にてお昼に下船し、このクルーズは終了となります。
ずっと船に閉じ込められているわけではないので、盛りだくさんのイベントをこなしていると、時間の経つのは意外とあっという間!
ただ逆に、スケジュールみっしりのため、下船先での自由行動時間がないのは少し残念なところ。とはいえ、船に乗り遅れるわけにはいきませんからね…(汗)

でも、船上デッキで風を受けながら峡谷をすり抜けていく心地よさや、夕日の沈みゆくさまや満天の星を見上げる経験は、ここでしかできないもの。
今回の黄金クルーズのほかにも各社ごとにプランが用意されているようなので、じっくり見比べて、歴史に思いを馳せに出かけてみてはいかがでしょう?
夕日


【おまけ】
こちらのクルーズ、カメラマンが船内船外問わず乗客を撮影しているのですが、実はこれ、フロントで販売するためのもの。
「本日の写真」というモニタに導かれて写真選択機器の前に立つと、なんと顔認識で、それまでに撮影された写真がばばっと表示されるのです!
写真を指定すると、追ってプリントしたものがいただけます。
ベストショットがあったら、旅の思い出に購入もアリかな?
写真

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